評判至上主義。
バズ=評判、とする時。いくつか、思うところ、あり。
・クチコミ効果こそが、TVCMの真の価値であり、その効果がなくなったのが、CM低迷の原因である。
(例の織田さんの翻訳本の38、39Pをチェック)
・自分がインタラ広告を楽しくイキイキやってられるのは、ユーザーさんから即レスがもらえるから。
(このブログでも何度か書いてる実感)
・会社がなんとなく盛り上がんないのは、広告が世の中を動かしてる実感がもちにくくなったから。
(今日、仲のよい営業とランチで話してて)
・広告クリエィターになってよかったと感じる瞬間は?→世の中で自分の広告がひろがっている、と実感するとき。たとえば、自分が作ったCMの真似をしている人を目撃した時なんか、ほんとに最高にうれしいです。
(電通・山崎隆明さん。宣伝会議のパンフより。インタビューに答えて)
・ウンコのポスターが、貼ってあったら目立つだろ?
(昔、所属長によく言われた。)
要するに、話は実に簡単で、ユーザーに届いてナンボの広告ですから、
評判になれるか、なれないか、がすべてなわけです。
どんなレベル、どんな媒体、どんなヤリクチでも、かまわない。
その1点に、頭を絞れば、制作者の頭もスッキリするのではないでしょうか。