ブログ経由売上ランキング2009.08の第一弾(39-22位)

8月はこれまで以上に多品種が売れました。売れ続けている本もあるんですが、相変わらず私の話題が方々に飛んでしまうので、ランクインしている商品・本は全く関係性の流れがないものばかりです。
というわけで発表します。今回の発表は22位までです。

まずは39位から。6つあります。



ベンチャー企業の経営者が本を出すのは上場直前・直後と相場が決まっているのですが、この会社は敢えて創業間もない時期に本を出しています。会社を立ち上げる前に私のところにきて事業プレゼンをするというところからして企画がかっているのですが、博報堂出身の2人の創業者は自分達の会社すら企画の中で動かしていて、この本もその一環なのでしょう。元ソニーCEOの出井さんのオビコメントが泣かせます。「ソニー・ホンダを超える企業に”なって欲しい”」。次はショートフィルムを作るらしいです。私も勿論出演しています。



本人シリーズでは結構異色な感じの連載を続けています。他では見られない文章が見られますよ。



NASAの火星探検計画に真っ向から対抗する本作の小惑星探査論。非常に真っ当な理論が分かりやすく説明されている。NASAも少しは小惑星探査の芽が出てきたようだし。結局政治家や役人の目はわかりやすい目標に誘導されるが、熟慮して税金をもっと有用な方向に使っていくべきなんだろうなあ。



デブは嗜好性が高い。というか、好きな人は本当に好きだし嫌いな人は本当に嫌い。でも後者のほうが絶対数は圧倒的に多い。しかし、前者も相当数いるので普通にもてる人はもてる。デブのダイエットはもてるためにやるのでもなく、健康のためにやるのでもない。ただ、腹が苦しいからやるだけだ。屈むのが苦しい。ベットで仰向けになると腹の脂肪が内臓を圧迫して苦しい。のどや鼻の奥も脂肪で圧迫されて息苦しい。内臓脂肪型肥満になると、ご飯も沢山食べられない。胃が圧迫されるから。



ちょっとエロな感じの漫画。さらっとよめます。



遂にここまでランクダウンしてきました。前から言っていますが、そろそろ新刊出しましょ。



iPhoneのブログ・mixi・twitter・メールブラウザとしての優秀さと、google mapのナビとしての優秀さを知ってから移動中はほとんどiPhoneいじるようになって雑誌読む時間がなくなりつつある。そろそろ雑誌記者やライター・評論家も大挙してネットに移ってきて欲しいなあと思っている今日この頃です。

36位は3つです。自己啓発本っぽいのが並びました。



著者の並びがそれっぽいよねぇ。



この本も評価が物凄く高いです。



この本、正直って知り合いが編集したから紹介してくれって言われて紹介したんだけど、ここまで売れるとは思いませんでした。。。

次は32位です。4つあります。



美味しんぼに書いてある食事を全部制覇したい。。。。



こちらは上場直前に出された本。



これも地味に売れ続けています。ネットを発表の場にしてくる漫画家はこれからももっと増えてくると思われ。



電気自動車「エリーカ」の開発者でもある清水教授の提言本。彼は遂に電気自動車のベンチャー企業を立ち上げたそうだ。ガンガンやってほしい。

29位は3つです。



やまけんの出張食い倒れ日記で有名なやまけんこと山本謙治氏が日本の食に対して警告する本。日本人は食の安全とか食料自給率とか文句ばっかり言うけど、結局消費者が不当に安い食品を求めていることが諸悪の根源であると感じる。



タイトルが、三木谷さんっぽい本だなあ。。。



私が表紙の本。まるで民主党候補のようである。

次は26位。3つあります。



みてるこっちが、イライラしてくる童貞観察本。自分の童貞時代とダブらせて読むと良い。童貞の人は周りからこう思われているんだと思って読めばよい。



ま、これでも買ってオナニーしとけ、ってのもありかもね。



手塚治虫、不朽の名作。何度も何度も読み返しても飽きさせない。大胆な発想・精緻な描写。やはり稀有な人材だったのだろうなあ。若くして亡くなったのが返す返すも残念である。彼が死の直前に描いていた漫画。途中で終わっている。誰か続きを書いてほしいなあ。（注：いいところでバッサリ著者急死のため終わるので、物凄い残尿感みたいなのが残ります）



25位は、私がこの表紙の美人検察官についての帯コメントを書いています。



24位は、私が排除されている日経BP社から藤田大先生が出しているご本です。



23位は、ダイエット期間中ならではの商品。



ゼロカロリーでこの旨さは結構凄いかも。愛用しています。

22位は前職での部下達が書いた本です。



技術力で言えばライブドアのトップオブザトップがノウハウを明かした、という意味では非常に貴重な本です。産経新聞に熨斗をつけて送りたいくらいです。

というわけで続きをお楽しみに。