Ruby on RailsでアジャイルにWEBサイト制作(はじめの一歩!環境構築編)
うわさのRuby on RailsにチャレンジしてアジャイルWEBアプリケーション開発をマスターしようとチャレンジしてみました
プログラムをアジャイルに学ぶには、サンプル制作から行うのがハヤイ。
この内容を以前書いたので、その通りに実践し、本当にアジャイルにマスターできるかどうかを検証してみます。
↓↓↓まず本屋で選んだのはこの本
理由は「サンプルでできあがるプログラムが使えそうだから」です。
後でamazonの評価を見たら★★☆☆☆星2つ(あいた~)手厳しい評価のようです。しかしはじめからRailsによるWEBアプリケーション開発という「Rails使いのバイブル」と言われる本は、amazonの評価は高いですが、ブ厚過ぎて手が出せませんでした。
まあ自分がわかればいいんス。
まずはざっと最初の方に目を通したら早速!実践あるのみ。
WindowsでRuby on Railsを始めるには?
この通りにやっていけばだれでもすぐにWindowsでRuby on Railsが始められると思います。
環境構築に早速つまずきました。あまり細かく本に書いていないので戸惑いましたが、いろいろ試した結果、
rubyforge というサイトから、ダウンロードコーナーにあるOne-Click Ruby Installer をダウンロードして、インストール。その後、別途MySQLをインストールするのが最もオーソドックスでアジャイルなようです。
上の参考サイトの通りやればすんなりうまく行きました。ダウンロードしたOne-Click Ruby Installerをダブルクリックして待てば、Rubyがインストールされます。その後コマンドプロンプトを立ち上げて「gem install rails -y」と打って待てばRailsがインストールされます。あとはデータベースのMySQLを入れるだけです。
※ただ会社のパソコンにインストールするときは手惑いました。プロキシサーバがある場合はちょっと特殊なコマンドが必要になります。プロキシがある場合の参考サイト
他にも「Instant Rails」というRubyとRailsとMySQLとphpMyAdminとApachを同時に入れてくれるソフトもありますが、フォルダ構成が微妙に違うため、つまずきました
サンプルをつくりながら何度かつまずきましたが、その原因は自分なりに下手にアレンジしようとしたことです。フォルダ名を変更したり、テーブル名を変えたりしましたが、そのせいで処理が動かなかったり。やはり初めて学ぶときは、ある程度基礎が身に付くまでは、言われたとおりにそのままやるのが吉。
↑MySQLのインストールはこれを参考にすればうまくいきます。動画の説明ってすばらしいですね。
それからRuby on Railsをインストールしただけでは、基本的にソースをすべてエディタで書くことになってしまうので、RadRailsという開発環境をインストールするのがオススメです。
↑ここからWindowsのStandalone版をダウンロードするのがオススメです。EclipseというJAVAで作られた開発環境がベースなので、動かすにはJAVAが必要です。RadRailsをダウンロードして起動しようとしても怒られたらJAVAをダウンロードしましょう。
Ruby on Railsをすんなり使い始めるまでにはまだあっちこっちにいってソフトをかき集めてこないといけない手間がかかりますが、時間が解決してくれるでしょう。Instant Railsのコンセプトはすばらしいので、初心者がもう少しわかりやすくなって欲しいものです。
環境構築にも一苦労しましたが、次回からいよいよサンプル構築でアジャイルにRuby on Railsを習得します。