カメキチの目 テレビに映しだされたモンゴルの大地。 背丈の低い草しか生えていない広大な荒涼とした土地が果てしなく続いていた。 そのなかにポツンとテントの住居(「ゲル」という)が一つ。 ラクダを放牧している人が住んでいるのだ。 そのゲルのそばには1㎡に満たないような小さな太陽光パネルがおかれていた。 羊飼いのモンゴルの男性は器用にスマホを操っていた。 (ちょっと「チグハグ」な気がしてクスッとしましたが、これまでも地球各地で役だたされ、愛用されているスマホの「偉大さ」を感じざるをえませんでした) ---------- 電気エネルギーを使わないことには、現代人の便利で快適な生活は成りたたない。 (いまはエコ、安全ということで太陽光など自然の力を利用した発電システムが増え、また配電の方法もよりムダのないものへと工夫・改善され、蓄電池の進展とあいまって驚くほど進歩しています《旅していたら、ときどき巨
