blocking I/O を利用するライブラリ限定のはなしだけど。
依存すくないのがうり。速度重視じゃないし、機能もすくない。インターフェイスも、LWP にくらべるとナマナマしいかんじ。
CPAN module をいれたくなくてしょうがない場合にのみつかうべき。LWP の存在が保証されていないような環境に配布したい場合に bundle して配布するとかが主用途。
(実際に HTTP::Lite は cpanminus に bundle されている)
デファクトスタンダード。連鯖でもたいがいはインストール済だし、とりあえず LWP つかっておくべき。
どれつかうか迷ってる人はとりあえず LWP つかっておけばよい。
速度がクリティカルな場合には WWW::Curl つかうとよいんだけど、相当数のリクエストをなげるよほど大規模なクローラでもないかぎりは、LWP で十分。
どうしてもどうにもならないときにだけつかうようにしましょう。
定期的に特定のページにアクセスする場合に特化した LWPのラッパー である。
Last-Modified, ETag を考慮して cache をきかせたりする機能がある。
RSS アグリゲーターなどを実装する場合など、特定の URL を定期的にアクセスする場合につかうとよいが、単発でアクセスするだけならつかう意味はない。
【2010-12-31 追記】
現在は Furl があるので、パフォーマンスが必要な場合には Furl をつかえばよかろう。