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商品の説明

著者について

かわしま・ひろゆき―1953年、東京都に生まれる。東京大学工学博士。東京大学大学院農学生命科学研究科准教授。専門は、環境経済学、システム農学。2011年には、行政刷新会議ワーキンググループ(提言型政策仕分け)の評価者を務める。1977年、東京水産大学卒業。1983年、東京大学大学院工学系研究科博士課程単位取得のうえ退学。農林水産省農業環境技術研究所主任研究官、ロンドン大学客員研究員などを歴任。著書には、ベストセラーになった『戸籍アパルトヘイト国家・中国の崩壊』(講談社+α新書)、『「食糧危機」をあおってはいけない』(文藝春秋)、『「作りすぎ」が日本の農業をダメにする』(日本経済新聞出版社)などがある。

登録情報

出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2018/10/20)
発売日 ‏ : ‎ 2018/10/20
言語 ‏ : ‎ 日本語
新書 ‏ : ‎ 205ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4065132606
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4065132609
寸法 ‏ : ‎ 12.2 x 1.2 x 17.4 cm

カスタマーレビュー:

4.1 40個の評価

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川島博之

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平和
中国理解のための最高の書
2024年11月29日に日本でレビュー済み
中国理解のための最高の書。中国に関心のある人は是非読んでほしい。

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レポート
鶴見和夫
伝統的な考え方を実行するのに最新の科学技術を応用する問題点
2019年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は中国はディジタル文化革命で10年以内に後進国に逆戻りするとしているが、科学技術の指数関数的進展と、人間社会への適用の問題は世界共通の問題だと思う、現在80歳であるが、タイムマシーンに乗って過去から未来にやってきてしまったと実感することがある。地域の発展状況とか、歴史、宗教、年齢、文化様々な要因で不整合状況はいくらでも発生し、下手をすると人類滅亡の要因になるのではと感じた。科学技術万能という考えが間違っているのでは？

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3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

レポート
Amazon カスタマー
近未来の完全管理社会
2018年12月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本当にここまで来たのか。マイクロソフトとグーグルが行ったネット管理システムは人倫の縛りのない国家で恐ろしい進化をとげた。人倫の縛りがないから、あらゆるIT機器の実験場となったのだろう。

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4人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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レポート
Monkey Man
大した内容はない
2018年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大抵がよく知られた内容で、大した内容はない。「デジタル文化大革命」などと大きな看板を掲げるが、それについて具体的な説明はない。現代中国に関する根本的理解に欠け、論拠にも乏しく飲み屋の雑談程度のレベルしかない。フィールドワークも自分でしていないのではないか？

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10人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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MONSTER
取材した物ではなく、予測が多い
2020年6月2日に日本でレビュー済み
前回の著者で、中国政府から目をつけられたそうで、中国で著者を検索しても表示されないそうです。
そのため人から聞いた話が中心になってしまったのが、残念です。
中国専門家と呼ばれる人達が、中国を擁護する発言をしているのは、飯の種が無くなるのを心配しているからなのでしょう。
市場社会主義が行き詰まり始めたので、共産党の生き残りをかけて、弾圧を強化しているのでしょうが、これでは著者が主張する通り新しい発明などは難しいでしょう。
欧米から無理矢理出させるか盗んだ技術で発展してきて、基礎を疎かにしてきた為にソ連の様に開発された兵器もありません。
反乱分子を見つけ出す技術で国内の反乱を押さえ込めても、ジリ貧になるでしょう。

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レポート
堂垣外弘忠
中国は急速に権威主義的共産主義に急速に回帰し、ハイテク監視社会化している！
2018年12月12日に日本でレビュー済み
　読者の評価は相当割れているようですが、一読の価値ある、急速に共産主義回帰する中国批判の書である。米国の一流中国学者・担当記者はそのキャリアの終わりに中国の実際の状況を暴露する著作をあらわします。すなわち、すべての国民、世界中の中国関係者を個人ファイルシステム（現在は電子ファイル）で評価する共産主義国中国では、他国の学者といえども、共産主義の束縛から逃れることができず、不都合なことを書くと、そのキャリアを続けるうえでいろいろな不都合（取材妨害、入国拒否、逮捕）をこうむることになります。
　この本の主張は以下の通り：
（１）中国は習近平政権で急速に権威主義的共産主義に急速に回帰しており、ハイテク監視社会化して、かつ、現在は、国民の海外ネットアクセスを禁止するネット鎖国状態にある（アラブの春を恐れてか？はたまた、鎖国は共産主義のサガか？）。このまま鎖国を続けると、産業レベルにおいて世界から取り残されること必至である（江戸幕府、北朝鮮）。
（２）表現の自由は極端に制限されてきている息苦しい社会になっている。これを持たせるためには、強度の国粋主義による極端な独裁強権化しかなく、そうすると、現在、味方につけている長老の支持が得られなくなり、習近平政権の短命化を招く。ただ、習近平政権倒壊後も民主主義にはならず、ロシアと同じ道を歩む。
（３）土地バルブは中国経済のエンジンであり、日本の轍を踏まないように、資金の海外持ち出しを制限して国内投資の減少を阻止しようとしており、バブルの延命に必死であるが、延命すればするほど、将来のハードランディングの落差が高くなる。しかも、延命の反作用として、土地高騰による格差拡大が、国民の不満を極限まで高め、公共事業、国営企業、大企業の無駄・非効率はそのままである（一帯一路、AIIB）。
（４）中国は、主要都市戸籍の住人が、地方戸籍の住人を搾取する戸籍差別固定化社会である。
（５）中国は日本同様人口構成に問題が多く、近い将来必ず衰退する。

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9人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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fwafwa
タイトル倒れ　ちょっとお粗末
2019年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
根拠のない浅い印象が書いてあるだけで、書名のような記述はほとんどなくて肩透かしでした。

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1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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Dub takeshi
一読する価値はまったくない
2021年6月20日に日本でレビュー済み
一読する価値はまったくありません。著者は東南アジアの開発経済分野での研究者で、定年までずっと准教授でした。学者としての研究能力は学会であまり評価されていないです。自分の研究力を磨くよりも、そういう根拠も実証もいらない本を書いたほうが楽ですね。お金ももらえるし...研究者としての質の低下を懸念しています。

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中国は急速に権威主義的共産主義に急速に回帰し、ハイテク監視社会化している！

タイトル倒れ　ちょっとお粗末

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