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戦争と性 単行本 – 1995/4/15
川田 文子
(著)
- 本の長さ222ページ
- 言語日本語
- 出版社明石書店
- 発売日1995/4/15
- ISBN-104750306932
- ISBN-13978-4750306933
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
「からゆきさん」たちの足跡に重なる日本の海外侵略・慰安所拡大の版図を検証。兵士たちの性の暴走と、軍・国家による慰安所制度の被害女性たちのいやされない今日の意味を問う。今も残る国家犯罪の傷あと。
登録情報
- 出版社 : 明石書店 (1995/4/15)
- 発売日 : 1995/4/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 222ページ
- ISBN-10 : 4750306932
- ISBN-13 : 978-4750306933
- Amazon 売れ筋ランキング: - 646,479位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2014年8月8日に日本でレビュー済み「慰安婦」徴集人の手口は、日本の少女たちをからゆきさんとして連れだしたときのやり口とほとんど同じと、著者は指摘する。
南京侵攻の中、虐殺、強姦事件が起きた。性病予防、反日感情抑制のための強姦防止策としてなんらかの対策が必要とされた時、慰安所制度が発案された背景には、長い公娼制度の歴史がある。
この制度を支えるのが、人身売買の業者、また前借金という拘束システム。そして慰安所に吹き荒れる暴力。こうした点を章ごとにわかりやすくまとめられている。
そして沖縄の被害者の事例が5章にわたり述べられている。一部は同じ著者の「赤瓦の家」と同じ人である。
また、フィリピンの被害者について1章を使っている。
フィリピンでも、慰安所以外で多数の継続的組織的強姦が発生した。被害者の1人、ナシーノさんは「加害者を許すか」の日本の市民団体主催の集会での質問に対し、こう述べた。
「もちろん、許しますよ。私は人間だから、人間として許せる範囲でしか許せないけど……。」
「許すと申しあげましたけれど、その前にまず、正義をとりもどし、私たちの失なわれた名誉を回復していただきたい。・・・日本兵は非常に卑劣な方法で子どもや女性、武器を持たない市民を殺し、家、財産を破壊しました。そうした損害に対して、きちんと償ってもらいたい、いまでも、そういう気持ちを抱いています」
どれほどの日本人が彼女の声に向き合うことができるのだろうか。