社内ニートも「夢にときめけ(笑)、明日にきらめけ!(笑)」 - 誰からも後ろ指を指されない社内ニートになるための10の方法
よっ、久しぶり!(寅さん的な感じで)
社内ニートうんぬん言っていたら、景気が世界規模でそれどころじゃねぇよ!ボケ!!みたいな感じなってきまして(笑)。オレが働いている業界も、ちょっとシャレになりませんよ。これは…ってくらいに地盤沈下が激しいわけですよ。
そんな100年に1度のアレのなかで、泥船部署に流された私、companeetなわけですが。社内ニートとか言ってるからバチが当たったんだ! とか社畜の皆様に思われていたかどうかは知りませんが。
↓詳しくはこちらのエントリをどうぞ。
社内ニート2.0とか言ってる場合じゃなくなってきた件について
http://d.hatena.ne.jp/companeet/20080710/1215665514
上のエントリ読んだ? んで、そんな事情もあって長らく更新がアレしていたわけですが、ええと、結果から言いますと。
会社辞めました。
嘘〜☆(殴りたくなる笑顔で)
統括責任者として、炎上中の部署に投入されたcompaneet選手なわけですが、現在、月平均売上を前年比150%に押し上げてまして、この厳しい時期に泥船案件を上昇気流に乗せちゃいました!(「甘栗むいちゃいました」くらいのノリで)しかもこの5月は立ち上げメンバーが立ててた甘々(スイーツ(笑))な当初目標までクリアしてしまう勢いですYO! なんか、そうなるとみんなが見捨ててた零細部署だった我々に、なんかいろんな社内の有力者(笑)が猫なで声で口出ししてくんのな? キメェwwww つかお前、去年「あんな部署は無駄だ!」くらいに言ってたじゃんwwww 手のひら返しすぎwwww
てなわけで、秋口の移動で、さらにもう一つの課を統括して管理することを(微妙な昇進込みで)打診されたんですが、断りました。だって面倒臭せぇしwwww
わりと身も回りも落ち着いてきた昨今ですので、社内ニートとして荒廃した部署を立て直したオレの、ROOKIESの川藤先生を彷彿とさせる(嘘)手法も含め、またちょくちょくアレしていきますので。なんだ、コイツ仕事できんじゃんとか思われると心外なんですが(笑)。
夢にときめけ(笑)、明日にきらめけ!(笑)
京大生没落エリート氏が、まだぜんぜん堕ちきってない件について。 - 誰からも後ろ指を指されない社内ニートになるための10の方法
京大生没落エリートがこの先生きのこるためには、という話。
http://d.hatena.ne.jp/elegantlycruel/20080829/1219986023
京大生没落エリートがはたらいたこともないくせに会社勤めとフリーランスを考えてみたで、という話。
http://d.hatena.ne.jp/elegantlycruel/20080830/1220073618
専門卒のオレと対極に位置する京大生クンのエントリがアレなことになってると聞いて駆けつけてみました! んで、以前のエントリを見ると京大生クンことid:elegantlycruel氏は、軽い文体の行間から地アタマの良さがあふれんばかりにアレしている素敵な論客であり、我々のような無学な大人連中が、上記のエントリに「(社会人として)働いている」ということだけを武器に、まさに脊髄反射的に切り込んでいくのはいささかアレだ。徒手空拳的な。ブクマコメントに、荒廃した(はてな)村にぶらりとやってきたケンシロウに、ヒャッハー!!!! とか叫び声をあげて殴りかかっていくチンピラの姿が重なって見えて泣けた。
まぁ、そんなケンシロウが、これからの長い旅をどのルートで行くかというので悩んでいるというのが今回のアレでしょうか。間違ってたらごめんな。つか、アタマのいい人って、こーゆー風に石橋を叩き壊してからコンクリ練って、石橋の瓦礫と共にさらにカッチカチな橋を再構築するってとこあるよね。今回のエントリだって、要はあれだ「会社勤めとフリーランス、どっちも体験したことがないから誰か教えてくれYO!オレの今後の素敵ライフの参考にするからYO!」ってことでしょ。ちがうんか?ん?
で、まぁ、吹けば飛ぶような地方の一企業に勤務する俺がお答えするのもなんなんですが、id:elegantlycruel氏が「侍として武家に仕えるということ」、「浪人として独り身でさすらうということ」として会社勤めとフリーランスについての彼なりの認識を綴っているんだけど、えっとですね、これホント、その通りです。さすがの洞察力と分析力。間違ってないです! ただ、彼が書き出している以上に様々なケースがあるけどな。
まぁ、だから後は実際飛び込んで検証してみればいいんじゃないかな。知識ばっか豊富な軍事マニアより、実際に前線で戦っている一兵卒の方が、よりリアルに生きてるって感じがするよ! 失敗を怖がってアタマでっかちになるよりさ! 体験的に、会社員でもフリーでも、働くことにおいてもっとも大切なのは「臨機応変かつ迅速に選択して、行動する(時に正義やモラルはおいといて)」ことだと思うですよ。まさに戦場とおんなじ。まぁ、あんまり難しく考えることはねぇんじゃねぇかな?
あと、id:elegantlycruel氏、フリーランスの文字通りなフリーダムっぷりに憧れているようですが、会社勤めも自由度高いよ?
誰からも後ろ指を指されない社内ニートになるための10の方法
http://d.hatena.ne.jp/companeet/20080605/1212636252
社内ニートに「コミュ力」よりも必要なのは「○○力」 - 誰からも後ろ指を指されない社内ニートになるための10の方法
社会人としての実力を周囲に過大評価させることで、社内での立ち位置をキープしている社内ニート。しかしそれは、バブル時の土地価格だったり、ライブドアショック前のIT・新興株市場のように、巧妙な印象操作で砂上の楼閣にあぐらをかいているに過ぎません。全身コレ偽装といった趣の社内ニート株は、堕ち始めたら地獄まで一直線です。まさにひとりブラックマンデーと言わんばかりの大暴落で、貴方が社内で築き上げた社内ニートとしての地位の全てを奪い取ってしまうことでしょう。
社内ニートの天敵、それは「信用力の低下」です。
だいたい、我々よりも会社の他のみんなの方がよっぽどうまいことやるんですよね、仕事とか。正直、社内ニートである我々に仕事とか向かない。だけど、それを悟られちゃマズいから、うまいこと他人に気持ちよ〜く仕事をしてもらう。ここで重要なのが「コミュ力」なんですが、大前提として求められるのが社内での『信用力』なんです。
後輩からは、「この人はキチンと自分を評価してくれる」。先輩・上司からは、「コイツは与えた仕事をキチンとこなしてくれる」。同僚・同期からは「彼は自分が困っている時に手を差し伸べてくれる」。少なからず社内でこのような評価を受けていることこそが「信用力」の証明と言えます。信用力を疎かにしたまま、コミュ力だけで社内を乗りきろうとしても“口ばっかりで調子がいいだけのヤツ”と思われて、逆に迫害を受けるのがオチです。
「信用力とか仕事しなきゃゲットできるわけないじゃん!」という貴方は以前のエントリを読んでもらうこととして、社内ニートとしてぬくぬくと暮らし続けるためには、信用力の低下に繋がるリスクは極限まで排除しなくてはなりません。
●社内の噂話には加わらない。
仕事のことから、恋愛模様まで。とかく人の集まるところには噂が飛び交うモノ。それは会社でも同じ。社内ニートとしては、そんなリスキーな噂話とは距離を置くことをオススメします。ただ、あからさまに「そんなの興味ないスから」となんか勘違いした硬派気取りな態度ではなく、「話は聞くけど、個人的見解は言わない」スタンスで。それで社内情報に疎くなんないかって? いやいや、そういう右にも左にもつかない人にこそ、情報を持っているおしゃべりサンが寄って来るもんなんです。
●憶測でモノを言わない。
上記にも関わる部分ですが、社内に関わることで「○○らしいね」「○○に違いない」といった“憶測”トークは禁物です。データに基づいた予測と、主観に頼った憶測は全くの別物。憶測トークは貴方に一銭の利益も呼ばないばかりか、そこはかとなく頭と性格の悪さまでアピールしてしまいます。いや、噂とか憶測でいろいろ喋るの面白いんだけどね。でも、そんなのは地元の友達と一緒の時だけでいいでしょう。
●ミス・クレームを極限まで恐れろ!
当然なんですが、任された仕事で社内外からクレームが発生すれば、貴方の信用力は大幅に低下します。どうせ、任された仕事は後輩とか同僚にうまいこと振って、自分は大して仕事してないんだから、上がりのチェックだけは真剣に!もうね、せっかくご自慢の捌きっぷりで「仕事したフリ」ができる絶好の機会が、一転して大ピンチですからね。ホント、仕事は依頼者に投げ返すまでが仕事。遠足は家に帰り着くまでが遠足ですってのと一緒。うまいこと他人に振り終わった時点で安心しない!(自戒を込めて)
●自分の手駒は全力で守れ!
もしも、仕事でミス・クレームが出てしまったら…しかも、それが貴方ではなく、後輩が手がけた部分だったとしたら…。「マジかよお前!!」なんて後輩をどやしつけたい気持ちをグッと抑えて、貴方が矢面に立って先方や社内の依頼者に誠心誠意(あくまでポーズでOK)謝罪すべきです。なんかね、「まぁ、ミスしたのは後輩だし」って思って謝ると、なんか他人事のように感じられて気が楽になるからふしぎだよ! というか、実はミス・クレームで一番めんどくさいのが事後処理。発生と同時に、とりあえず関係各所に走って火消しに専念、一番大変な事後処理は後輩に任せるのがオススメですよ。しかも、矢面に立ったことで後輩から感謝までされちゃうというね。また、自分に関係ない仕事で後輩や同僚がミスした時も、なにげに気遣いをアピールするのがオススメ。
●守るべき「信用」を見極める。
絶対に避けたいミス・クレーム。でも起こってしまえば、その時はいつもの保身をかなぐり捨て、自分の為に働いてくれた手駒を守るべきです。このとき、上手く部下に罪をなすりつければ、上司からの信用は守れるかも知れません。しかし、貴方が社内ニートとして会社に居続けるために必要なのは、「貴方に仕事を振ってくる上司」でなく、「貴方が振られた仕事を代わりにやってくれる後輩」です。ミス・クレームが起こった時点で、何かを失ってしまうことは確定しています。この緊急事態こそ、守るべきものの順列を冷静に判断すべきです。上司の信頼など、一連のミス・クレーム対応で貴方への忠誠度がアップした後輩を使い倒せば、早晩回復できることでしょう。
社内という狭いマーケットでの信用力は、実体が無くてもリスクを排除していくことで高値安定させることが可能です。ハッタリ勝負の社内ニートだからこそ必要な要素である「信用力」。一朝一夕で手に入るモノではないからこそ、大切にキープしていきたいものです。
ニートが自己責任なら、オレの好きにさせてくれ! - 誰からも後ろ指を指されない社内ニートになるための10の方法
今では社内ニートとして、日々のほほんと暮らしているオレですが、20代半ばに実家でリアルニートしてたことがありまして。その時は「ニート」なんて言葉もなく、なんかまぁ仕事見つけなきゃなぁ…と思いながらも、やってることは延々セガサターンというね。「プロ野球チームをつくろう」やってた。なんか、宇宙人チームにも勝ったよ!(自慢)(バカ)そんな日々を何ヶ月か過ごしてからいろいろあって、今の会社に入社したんですよ。まぁホント、怠惰を絵に描いたような暮らしをしてましたね。昼ぐらいに起きて、ゲームの電源入れて夜までゲーム。で、夜11時から翌朝8時までテレホーダイをフル活用してネット三昧。1本400円くらいの安ワイン飲みながら。もうね、どんだけルネッサンスなんだと。
ここんとこニートっていうと、特にニュースキャスター的年齢のオッサン連中からさげずまれたり、哀れまれたりしちゃってるんですけど、オレがニートやってた時って、そこまで言われるほどに悲壮感はなかったような気がするんですよ。なんかまぁ、毎日無為に過ごしているものの、好きなこと(というほど大仰じゃないけども)ばっかやってましたからね。将来なんてシビアに考えてなかったし、考えたとしても「いつかはどうにかなるんじゃねぇの?」っていう。よく意味は分からないがすごい自信だ! みたいな。
ニートって、そんなに悪いもんじゃないと思うんですよ。自覚があれば。「あぁ、オレ今ごくつぶしちゃってる」っていう。見果てぬ夢を追い求めて、(というかとうてい実現不可能なソレを隠れ蓑にして)今はこんな立場に甘んじているが、断じてニートではない…! なんてヤツより、ネットでニート旋風(?)を巻き起こすきっかけになった、例の24歳ニート君言うところの「働いたら負けだと思っている」ってヤツの方が、まだ自分の置かれた状況を肯定的にとらえている分、マシじゃないですかね。
思うんですよ。「お前らの今後が心配だから…」とかいって、結局オレたちをいいように働かそうとする変な力があんじゃねぇかと。それは、とっくに崩壊した年金制度にしがみついて、「お前らが働いてワシらを支えなきゃワシらどうなってしまうんじゃ!」って団塊世代だったり、「厳しい世の中ですよー。働けるだけマシですよー」なんて世論を誘導して安い賃金で労働力を確保しようとする企業だったり、「結婚するんだったら年収4桁は欲しいシー。専業主婦以外あり得ないシー」みたいなスイーツ(笑)だったり。で、時にそれは自分自身の「働かないとヤバい!」っていう強迫観念だったりもするんですよね。とにかくあれだ。気楽に行こうぜ! ってことですよ。
最近、結局はお前が決めたんだから! みたいな「自己責任論」がもてはやされてるじゃないですか。だったら、仕事しないという選択があってもいいんじゃないですかね。後々キツくなるのは重々承知しております。骨の髄まで親をしゃぶり尽くすという選択もまた、自己責任。それを、「お前は間違ってる!」だとか「人並みに働け!」だとか。うっせーよと。
まぁ、オレも親にはご迷惑とご心配をおかけしましたが。「元気なうちに、恩返しできればいいんじゃない?」というまことにオレ都合の考え方のもと、実家のそばに持ち家を建てて子どもが2人。いい嫁さんももらって、でっかい借りをザクザク返していってます(繰り上げ返済マニアの嫁のお陰で、ローンはあと400万で完済)。
ただ、これはあくまでオレの選択。正解なんてどこにもありません。ニートするのも、しないのも自由。自己責任なら自己責任で、いろいろ指図せず最後までオレらに任せて欲しいもんです。その結果、思いもよらない展開になったとしても、加藤容疑者みたいに社会のせいにして暴走するほど、オレらバカじゃないですから。
ただ、ニートやってる皆さん。働く、働かないの選択は二者択一じゃないんです。「働いてるけど仕事はしない」って選択肢もあること、覚えておいてくださいね。活躍(?)の場を家から会社に移して、オレと一緒に生涯一ニートを全うしようじゃないですか!!
「仕事は楽しいもの」という幻想が、会社を楽しくない場所に変えてゆく - 誰からも後ろ指を指されない社内ニートになるための10の方法
終身雇用制度なんてとっくに崩壊したと思える昨今、社内で「仕事をしない・無気力」と認定された社員はあらゆる手段をもって淘汰されていくんじゃないでしょうか。そのへんの線引きが、ここんとこかなりシビアになってきているのを感じます。でも、だからって日本の企業に欧米風のドライな実力主義が蔓延しているかといえば決してそんなことはないんですよね。日本の企業の9割を占めるとも言われる「中小企業」では、未だに結果と同じくらいにその過程を重んじる、変な精神論がはびこっています。戦で名乗りを上げる前に斬りつけるのは卑怯者だ! みたいな「どんな結果を出したか」よりも「どう頑張ったか」。熱さとか、頑張ってる感さえ出しておけばオッケィ! っていう、結果を求めない松岡修三みたいな上司も、けっこう見かけますよね。
んでも、そういう上司って実はわりとやっかい。なんせ仕事の評価基準が「オレと同じくらい頑張れるヤツ!」だから、マトモに取り合ってたらこっちがもたない。で、一度でも無気力と判断した社員に対しては、そのレッテルをずーっと貼ったまま正当な評価をしてやらない。やる気がある・出来ると判断した社員は、もうオレのファミリーくらいなノリで猫かわいがりの過大評価。なんかもう、ダメな体育教師みたいなあからさまなヒイキっぷりですよ。
学校だったら、今はやりのモンスターペアレントならずともPTAなんかが怒鳴り込んで来てもおかしくないシチュエーションだけど、会社なのでそんな内部事情が問題視されることはまずありません。なんか、若手社員が急にヤル気無くしちゃうのも、その辺の理不尽さに理由があるのかも知れませんね。
ただ、自分を取り巻く環境を自分で変えることができる、それが会社のいいところでもあります。「仕事がつまらない」とか、「自分の能力が正当に評価されていない」、「ここでは自分自身が成長できない」なんて不満が積もり積もって、勢い余って会社辞めちゃうような若手社員、けっこういますよね。そういうヤカラの転職は、十中八九うまくいきません。そんな「逃げ」の転職が上手くいくほど、世の中甘くないって。だいたいね、仕事とか面白いわけないじゃんってことですよ。確かに一時的に面白いように感じることもあるにはある。でも、それはプレッシャーと達成感の狭間で変な脳内麻薬が出まくっているだけ。そういう脳から変な汁が出るようなアレが大好き! って人もいるにはいますけどね。おしなべてみて、仕事なんて面白くない。それは言い切れる。
「楽しくないのは自分の能力が足りないから」などと自分を卑下したり、楽しくもないのに「た、楽しいですよ!」なんて、自分をだまし続けるくらいなら、「基本的に面白くない」と認識してしまった方がラクですよと。そういうことです。
ただ、「仕事が面白い」と「会社が面白い」は別。仕事を面白くするのは至難の業だけど、会社を自分にとって面白い(…とまではいかなくても居心地の良い)場所にするのは、そんなに難しいことじゃないんです。会社全体を変えることなんてなくって、自分の周りだけ変えればいいんだから。男性ならば恐らく、一生のうちで一番長い時間を過ごす「会社」って場所。どうせなら居心地のいい空間にしたいもんですよね。
それにはまず、「仕事は基本的に面白くない」と認識すること。その上で、「仕事をせずに会社で安穏と過ごす方法はないもんだろうか?」それを考えることで、華麗なる社内ニートへの扉は開かれます。「仕事で自己実現!」なんて幻想を持っても、報われることなんて滅多にないですよ。つか、「んなことねぇ!仕事は面白い!!」って人がいたら、そういう人にこそ、我々社内ニートを養うべく、頑張ってもらいましょう。ね!
社内ニートは大企業でないと生息できない? - 誰からも後ろ指を指されない社内ニートになるための10の方法
社内ニートいいなー。でも、うち社内ニート飼えるほどの大企業じゃねぇんだよなー。なんてお嘆きの貴方! 社内ニートが生息するのに、会社の規模なんて関係ありません。かく言うオレの会社も社員30名!たった30名ですヨ!(高田社長っぽく)
社内ニートは大企業ほど生息しやすいと思われがちですが、それはあくまで何も生み出さないオールドタイプの社内ニートのこと。最低限のシゴトを適当にこなしながら、実力以上の評価をかっさらうニュータイプの社内ニートは、地方の中小企業という、衆人環視のムラ社会においても、誰にも後ろ指を指されることなく、まったりと悠々自適に過ごせてしまいます。
オールドタイプとニュータイプとの大きな違いは、前者が社内で隠れるように息を潜めているのに対し、後者(我々が目指すべき存在)は、社内で独自の存在感をアピールするというところ。「大して仕事してないのさえバレなければ、堂々としていればいい」んです。
社内ニートに会社の規模なんて関係有りません。必要なのはあなたと、あなたの分まで働いてくれる人。構成要素はそれだけ。とってもシンプルですね! ほら、本家ニートも、最悪パートのかあちゃんがいればやっていけるわけじゃないですか。
さぁ、誰にも遠慮することはありませんよ! 社内ニートへの怠惰なる一歩を踏み出そうじゃありませんか!!