(ファミリー劇場『ウルトラマンA』放映開始記念・連動連載!)
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『ウルトラマンエース』6話「変身超獣の謎を追え!」 ~名超獣ブロッケンは人間に憑依してスパイとしても破壊工作!
(脚本・田口成光 監督・真船禎 特殊技術・大平隆)
(文・久保達也)
日本初の有人宇宙船・新星号のパイロット・小山(こやま)が地球の衛星・月から帰還した。しかし、彼には変身超獣ブロッケンが乗り移っていた。小山は本作のレギュラー防衛組織であるTAC(タック)の「第三研究室」の破壊工作に乗り出した……
小山が搭乗したのは日本初の有人宇宙船・新星号。月への1週間の旅だった。実は初代『ウルトラマン』(66年)第16話『科特隊宇宙へ』でも毛利博士の「おおとり」と岩本博士の「フェニックス号」の金星への有人宇宙探査の競争が、『ウルトラセブン』(67年)第43話『第四惑星の悪夢』に至っては「スコーピオン号」での恒星間飛行が実現している。よって、ウルトラシリーズにおいても、日本初の有人宇宙船といったことはアリエない。まぁ、そのへんはこの時代の子供番組一般のラフさといったことでご愛嬌である。
そんなことを云い出してしまうと、そもそも初代『ウルトラマン』からして同作のレギュラー防衛組織である科学特捜隊が宇宙でバルタン星人の移住先・R惑星に不時着していたり(R惑星は太陽系内にあったのか!? しかも呼吸可能な空気があり空も青いぞ!)、後者も超光速航法でもないのに恒星間飛行を実現していたりして、本話よりももっとヘンだった! ともいえるのだから(笑)。
特撮同人誌『夢倶楽部VOL.8 輝け!ウルトラマンエース』(94年12月25日発行)によれば、東宝特撮映画『妖星ゴラス』(62年)に登場したロケットが流用されているとのことだそうだ。新星号のことであろうか?(後日、確認しておきます・汗)
この新星号の管制は、日本で最も進んだ科学設備を有しているとされたTACが担当していた。そして、機上の小山からの息子への伝言「もうすぐ帰る」を、敦くんに伝えに行かせてください! と申し出る主人公であるTACの北斗星児(ほくと・せいじ)隊員。それを許可してくれる、実にイキな竜隊長の描写もグッドだ。
北斗は小山と息子の仲睦まじさを見て、「うらやましいなぁ…… オレにはね、オヤジの記憶がないんだ。まだ赤ん坊のときに死んじまったんだ……(照笑)」と南夕子隊員に述懐している。北斗の愛すべき人物像はさらに肉付けを施されることとなった。しかもその後、夕子の方でもTAC第三研究室の夜間パトロール中に、ふと夜空を見上げた際、北斗のその発言を脳裏に反芻(はんすう)さえしていることで、夕子の北斗への好感度も上げている描写も挿入しているのだ。
月からの帰還後、優秀な小山はTACの新型ロケットエンジンのテストへの参画も打診されている。TACの兵器開発研究員・梶によれば、「その速さは光速に迫り四次元世界も覗ける可能性がある」のだそうだ。『A』第14話『銀河に散った5つの星』(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20060805/p1)に登場した、マイナス宇宙に突入できる「超光速ミサイル№7」の伏線だとも取ることができるだろう。
この新型ロケットエンジンの研究はTAC本部ではなく、TAC第三研究室(実際にはビル型の施設)で行われている。小山によれば彼の自宅の近くなのだそうだ(東京都内だろう)。TAC本部でそのことを聞いた小山(=超獣ブロッケン)は、ヤプールにより破壊工作を命じられる。他のウルトラシリーズではあまり見られない本作独特のストーリー展開であり、スパイ戦にもなっているのだ。
初代『ウルトラマン』の科学特捜隊や前作『帰ってきたウルトラマン』(71年・https://katoku99.hatenablog.com/entry/20230402/p1)のMAT(マット)基地には、レギュラーの隊員以外の職員たちの姿などはほとんど見られず閑散としていた。しかし、TAC司令室での新型ロケット説明シーンには、『ウルトラセブン』の地球防衛軍のように梶以外の兵器開発研究員とおぼしき白衣の職員なども複数人が同席している。本作ではこのようなエキストラを用いた描写が多々見られたことで、TACの組織のゴージャスなスケール感と層の厚みをビジュアル面でも視聴者に感じさせているのだ。
ちなみに、本話における司令室での今回の夜勤待機は、北斗と山中隊員が担当していた。
ゲストの小山にも妻がいるという設定で、家庭人としての肉付けも施されている。しかし、妻は出産を控えて入院中との設定を付与することで、ドラマがムダに煩雑になることは避けている。しかし、これによって小山と息子の情愛ドラマに特化することはできているのだ。
宇宙飛行士・小山を演じるのは小林昭二(こばやし・あきじ)。初代『ウルトラマン』の科学特捜隊・ムラマツキャップ(隊長)以来、ウルトラシリーズには『ウルトラセブン』(67年)第47話『あなたはだあれ?』、『帰ってきたウルトラマン』(71年)第13話『津波怪獣の恐怖 東京大ピンチ!』~第14話『二大怪獣の恐怖 東京大竜巻』の前後編に、ムラマツキャップとは別人役でゲスト出演してきた。同じシリーズに同じ役者を別人役で登場させてしまうことは、幼児にもウルトラシリーズがフィクション・作りもの・虚構であることがバレてしまうという意味では手放しで喜べる処置ではないかもしれない。しかし、それはそれとして、明治大正や昭和初年代生まれの頑固オヤジとも異なる、昭和10年前後生まれの戦後教育を受けてきた優しさと父性のバランスも取れているこの70~80年代の典型的な戦後のマイホーム・パパである父親像としては、実に的確で存在感も発揮しているのだ。
小山の息子・敦(あつし)を演じるのは名子役の斎藤信也。上品かつ愛らしくて元気そうでもある声の演技も絶品。彼も『帰ってきたウルトラマン』第41話『バルタン星人Jr.(ジュニア)の復讐』に続いて本話でゲスト出演したあと、次作『ウルトラマンタロウ』(73年・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20071202/p1)に白鳥健一役でレギュラー出演を果たしている。その間わずか数年であるが、『タロウ』中盤にて斎藤は急激に声替わりを遂げており、この時期の少年の成長の速さには驚くばかりである。
ブロッケンに乗り移られた小山は、ブロッケン本体とも同様に手のひらに目と口が生じていた。それを敦にさとられないためにブロッケンは寝ているときも手袋を外さない。ということは、やはり親子で晩飯を食うときや風呂に入るときも手袋を外さなかったのか?(笑) なお、内山まもるが『小学二年生』に連載していたコミカライズでは、ブロッケンは布団の中でパジャマを着たままでその正体を現していた。それはそれでメチャクチャこわい展開だぞ(笑)。
しかも、ブロッケンが憑依(ひょうい)した小山は、就寝時にする息子とのいつもの「おまじない」をできるのか!? ここで正体がバレてその場が惨劇と化すのか!? ……と思いきや、滞りなくいつもの「おまじない」を済ませてしまえるという展開のプチサプライズもあった。ブロッケンは小山の記憶はすべて利用できるという、高度な乗り移り能力であったのだ!
本作『ウルトラマンA(エース)』(72年)の各話に登場する怪獣ならぬ「超獣」たちは、異次元人ヤプールが「地球上の生物」と「宇宙怪獣」を合体させて生み出しているという設定だ。本話では、その過程を冒頭で特撮映像にて披露している。「ワニ」と「宇宙怪獣」を別々のカプセルに入れて、放射能などの汚れをきれいに消毒し、ミキサーにかけて細かな細胞に分解して混ぜ合わせて超高圧電流を浴びせて……
もちろん、劇中ではこのような説明はいちいち加えられてはいない。しかし、本話の放映当時の小学館の学年誌では『小学一年生』から『小学六年生』(!)に至るまで、「超獣のつくりかた」を事細かく紹介していたのである!
ところで、本話では学年誌の各誌で共通して、本話に登場する「変身超獣ブロッケン」をワイドグラフで大々的に紹介して、本話を大プッシュする取り組みが行われていたそうだ。初代『ウルトラマン』第12話『ミイラの叫び』に登場するミイラ怪獣ドドンゴのような四つ足の馬や麒麟(キリン)のスタイルを模した、着ぐるみにふたりの人間が前後に入って操演する大型の着ぐるみであるブロッケンはまさに「超獣の決定版」として扱われて、作品を盛り上げることに大いに貢献していたのである。
1匹の怪獣(超獣)にここまでスポットを当てることは、映画主演怪獣である東宝のゴジラや大映のガメラなどを除いてなかなか例がないところである。とはいえ、発行部数の合計が数百万部にも達する学年誌を挙げてのこの企画でも、本話の視聴率に目立った上昇などは見られなかったことで、100万人(または1家族が平均4人として250万世帯)でも、日本人の1億人に対する1%が100万人なのであって、視聴率でいえば微々たる数%でしかない現実を思い知ったという趣旨の、学年誌側の編集者たちの発言も残っている(笑)。
超獣ブロッケンは、黄褐色の麒麟型の巨体が醸し出す強敵ぶり、ツノを生やした牛を思わせる顔の獰猛さが特徴である。後脚部の上部から生やす2本の長い触手の先と、両手のひらにもある口(!)から黄色いビームを放って、頭部の口から火炎も吐く! そして、その巨体に似合わずに意外とすばしっこくもある。ウルトラマンエースの放ったメタリウム光線を走って避けてもみせるのだ!
ブロッケンが窓を突き破って建物に手を突っ込んでくる、その建物内部からの主観特撮もスゴい!
一進一退の切り替えも早いスピーディーな攻防! 互いに転ばしあったり! あの巨体のブロッケンをエースが背負い投げしてみせたり! 負けじとブロッケンが闘牛のごとくその頭頂でエースを後方へと投げ飛ばしたり! 前話の第5話『大蟻超獣対ウルトラ兄弟』(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20060604/p1)につづいて、大平隆による細かいカット割りを多用した特撮怪獣バトルも絶好調であった!
新技・ウルトラギロチンは、ウルトラスラッシュ(八つ裂き光輪)の分身・複数バージョンでもあった。エース本人の声でその技の名称を叫んでもいる。しかし、その声は前話の第5話と同じ御方のようで、本来のエースの声を務めていた納屋悟朗(なや・ごろう)氏ではないと思われる。なお、技の名称を叫んだウルトラマンの前例としては、前作『帰ってきたウルトラマン』最終回(第51話)における「帰ってきたウルトラマン」こと「新マン」こと「ウルトラマンジャック」による「ウルトラハリケーン!」があった。
そして、エースがピンチに陥った際に、遠くウルトラの星にいるウルトラ兄弟から送られてくるウルトラサイン! 前話の「SOS」につづいて本話でも披露された新たなウルトラサインは、新必殺技・ウルトラギロチンの発動を命じる「立て!」「討て!」「斬れ!」であった。冷静に考えると、この三言は具体的な内容がないのだが、その抽象性が神秘的で良いのだともいえるだろう。
ところで、「SOS」や「立て!」「討て!」「斬れ!」以外のウルトラサインも、たとえば「ぼく」「きみ」(笑)などの各種を、当時の小学館の学年誌では紹介していたのであった(笑)。
前作『帰ってきたウルトラマン』放映時に、小学館の編集部では学年誌をまたいで「MAT(マット)チーム」なる、前作の怪獣攻撃隊の名称を流用したウルトラシリーズ専門の若手編集者たちのチームが結成されていた。そして毎月、番組と連動したさまざまな企画記事を連打して、子供たちの知的好奇心と想像力を刺激して映像本編にも関心を持たせて、雑誌の売り上げと番組の視聴率が共に伸びるための努力が重ねられていたのだ。
本稿執筆時点では記憶に新しい『ウルトラマンネクサス』(04年・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20060308/p1)では、視聴率不振のために1クール終盤のクリスマス・シーズンでの売上が判明した時点で早々に打ち切りが決定している。『帰ってきた』や『A』も、30パーセント超えを記録した初代『ウルトラマン』や『ウルトラセブン』(67年)に比べると、放映開始からしばらくすると10パーセント台後半が続いて、テレビ局側としては視聴率的にはやや苦戦していると見られていた(1970年代と1960年代とでも日本人の年齢分布や世帯家族構成は異なることから、本来はこのような単純比較は妥当ではないハズなのだが)。
しかし、批判的に云われがちな番組の度重なる「テコ入れ」もさることながら、小学館の学年誌による全面的なバックアップも大きかったと私見するのだが、『帰ってきた』や『A』もシリーズ前半では低落傾向にあったのに、その中盤からは再び20パーセント台を記録するように上昇していくのだ。つまり、特撮マニア間で思われてきたように、第2期ウルトラシリーズの各作は序盤からひたすらに低下していった「ジリ貧」では決してなかったのであった!
ところで『A』の次作『ウルトラマンタロウ』(73年・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20071202/p1)なども、視聴率ベスト5中の4本は実は3~4クール目の話数であるほどなのだ。『タロウ』は全話の視聴率が公表されていないが、同じような法則性が当てはまりそうだ。
本話のラストシーンは小山親子が影踏み遊びをしている。そこに、
「キミたちは影がない人を見たことがあるかい? それはきっと宇宙人かもしれないよ。キミの隣の人には影があるかい?」
といった岸田森(きしだ・しん)によるナレーションが入っている。「手のひらに口と目がある」ことで敦に正体を知られてしまったブロッケンであったが、おそらくその前にも小山に「影」が生じないことを敦が不審に思ったシーンが撮影されたものの、尺の関係でカットされたのかとも思われる。そのためにラストにおける「影」に対する描写や言及にかなり唐突な印象が生じてしまっているのは、もったいない。「影がない人」ではなく「手のひらに口と目がある人」といったナレーションに、アフレコ(アフターレコーディング)現場で録音監督(録音技師)が臨機応変に変えてほしかったところだ。
<こだわりコーナー>
本話で北斗は、第1話『輝け! ウルトラ五兄弟』(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20060514/p1)で兵器開発研究員・梶が開発して山中隊員が試射していた「レーザーアダプター」をTACガンの銃先に装着して、超獣ブロッケンへのレーザー攻撃も行っていた! 撮影現場での小道具班によるアドリブか!? 光学合成(光線作画)も必要になるので、脚本上ですでに執筆されていたものなのか!?
*視聴率17.4%
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