ソフトウェア開発において、「スプリントが予定どおりに終わらない」「仕様変更が多すぎる」「手戻りが頻発する」「なぜか企画からリリースまで一か月以上かかる」なんてこと、よくありますよね。 「なんでこんなにスムーズに進まないの?」 と思いながらも、日々の業務に追われてしまい、改善のきっかけをつかめない……そんな状況に陥っている人は少なくないはず。 そんなときに役立つのが 「Value Stream Mapping(バリューストリームマッピング)」 です。 これは、顧客に渡るまでの流れを可視化し、どこに問題があるのかを明らかにする手法 で、トヨタ生産方式(TPS)にルーツを持つリーン思考のアプローチの…