朝活の読書を継続してます. 1日15分だけなので亀のような歩みですが,習慣化してくればもう少し時間を増やしていこうと思ってます. 今年に入ってから,貴志祐介の「新世界より」を読み始めました. 今日の段階でちょうど400ページ.上巻もあと少しで読了というところ. 退職後にSF作家を目指している私としては,もし自分がこの小説を書く立場だったらという視点で読書感想を書いてきました. 長編小説でまだ上巻の段階で感想を言うのは早いかもしれませんが,ここまでの感想を一応書いておきたいと思います. 最初はちょっとつまらない感じ・・・ 空想小説であれば,その世界や主人公の背景を先ずは読者に知ってもらう必要があ…