リスト::漫画家 1963年岩手県水沢市生まれ。妻は漫画家の伊藤理佐。 ギャグ・四コマ漫画を土台としていながら、そのシュールさとセンスで幅広い読者を得ている青年マンガ家。 id:sensya。
はてなハイクのイベント『吉田戦車だけど、なんでも描くよ』に降臨した。そこで描かれた絵ははてなハイク サービス終了のお知らせで確認できる。
私が「不条理4コマギャグ漫画」というものに初めて触れた作品。この漫画がそのジャンルの元祖なのかと思ってました。しかしながら、それ以前にも「コージ苑」等色々あるらしいです。一番好きなのはベタですが、CMにもなっている「かわうそ君&かっぱ君」関連。「かわうそ君、ひどいや!」(かっぱ君泣きながら駆け出しオチ)「かっぱの野郎!」(ボイン姉のことを黙っていたかっぱ君にキレるかわうそ君)第1巻はページが傾いたり乱丁落丁を意図的にやったりしてます。らしいと言えばらしいですが問い合わせ沢山来たでしょうね。たけひろのコマ外に最初常に”オール5”と表示してましたが、あれは一体…?(不条理に対して疑問を持つことに意…
『逃避めし』/吉田戦車/イーストプレス/2011年刊 フリーライターをしていた頃、必要もないのに弁当を作っていたことがある。寝る前に炊飯器のタイマーをセットして、朝、炊き上がった米を弁当箱に詰め、おかずを載せて、冷めたら蓋をして、大判のハンカチで包んで置いておく。どこに出かけるのでもない。弁当を詰めたキッチンから十歩くらいの仕事机で、昼飯時になるとそれを広げて食べる。ちょっとバカみたいかなあと思いながらも、自分で自分のために作って自分一人で食べる「自分弁当」が私はわりと好きだった。 スパゲッティを茹でたり冷凍ご飯にレトルトカレーをかけるだけでも、じつはそれなりに頭を使う。「ツナ缶、これが最後だ…
上杉昇さんが好きな漫画家さんをご紹介します。 吉田戦車さん。 twitter.com 中でも火星田マチ子がお気に入りです♫ こちらは上杉さんが描いたマチ子です。 上杉さんって、本当に何でも出来てしまうよね。めちゃくちゃ上手ですよね~! Ja-paloozaのこちらのキャラクターも、上杉さんがデザインされたキャラクターなんです。 10周年特別バージョン♫ 知恵の輪も持ってます♫ 【Ja-paloozaとは】2003年に上杉昇さん企画によりスタートしたオルタナティブロックイベント「Ja-palooza(ジャパルーザ)」。このイベントは、アメリカオルタナティブロックの首領ジェーンズ・アディクションの…
今日も消費期限を過ぎたお菓子の朝ご飯。 桔梗信玄餅工場テーマパークで買って来た、一口サイズのサツマイモおはぎ。 苺おはぎもそうだけど、正式な商品名は忘れてしまった…。 お昼ご飯(桔梗信玄プリン)。 かなり昔「おざら」を食べた水琴茶堂に初めて入ってみた時。お店の人が「試作品です」と、↑信玄プリンにそっくりなお菓子を出してくれた。容器も一緒だったと思う。 黄な粉味でも信玄茶味でもなかった記憶だけど、とても美味しかったのは確か。 そういえばジャンプ+の連載漫画「ラーメン赤猫」のクリシュナちゃんに見覚えがあり過ぎて、ずっとモヤモヤしていたけど思い出した。 一昨日の日記で散々語った、吉田戦車の「ぷりぷり…
桔梗信玄餅工場テーマパークで買って来た普通の信玄餅(アウトレット)。 容器が最中(もなか)で出来ていて全部食べられるNEW信玄餅は、すでに売り切れていた。 プラ容器の溝に入り込んだ、黄な粉と黒蜜が混ざったやつ。洗っても洗ってもなかなか取り切れないので、小皿に移してから黒蜜をかけた。 黄な粉だけの汚れなら、軽くすすぐだけで簡単に落とせる。 資源ごみの汚れはどの程度落とせばOKなのかよく分らないし、普通のお皿洗い以上に水と洗剤を消費しているんだよな。 武田神社は、2度目の参拝。 元は武田信玄の居城・躑躅ヶ埼館(つつじがさきやかた)が建っていた。 祭神はもちろん武田信玄公で、ご利益は「勝運」。おみく…
山梨ドライブの道中は、必ず「ぷりぷり県」と「おかゆネコ」(どちらも吉田戦車の漫画)に登場した武田信玄の話を延々していたいし、しなきゃいけないものだと認識している。 「ぷりぷり県」のつとむ君も「おかゆネコ」のつぶ君も、ひょんなことからタイムスリップして戦国時代の甲斐の山奥に飛ばされるけど、そこで孤独を楽しんでいる信玄さんに出逢ってご飯をご馳走になって。 どちらの信玄さんも、警戒心ゼロで屈託のない人柄で本当に好き。 今日の朝ご飯。 昨日、桔梗屋のグリーンアウトレット1/2で見つけた一口サイズの苺おはぎ。 お店に並んでいる時は、ドライ苺?のフレークがカリカリしている感じでもっと美味しそうだったな。 …
風刺漫画「かわうそセブン7」メッチャ気に入ってます。 あくまで推測ですが、このタイトル「ウルトラセブン」のもじりかなぁ・・・と。ウルトラセブンも風刺の意味合いが濃い作品でしたね。 推測が当たってるかどうかは別にして、ウルトラセブン好きなわたしとしては、「かわうそセブン7」に、ドハマリ中です。 東京新聞の土曜・日曜の紙面で連載中だよ。 www1.odn.ne.jp
ぬるま湯というと世間一般的には、あまりよろしくないイメージがあり、クリフトストレングス強み診断で「最上志向」がトップの資質に来る自分としては、何生ぬるい事言ってんだよ!と熱く握りこぶしでポーズを決めたくなります。 さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0 作者:トム・ラス 日本経済新聞出版社 Amazon そう言った話ではなくて、夏季に冷たいものを取り過ぎると胃腸が弱って免疫が下がり秋以降に体調が崩しやすくなるので夏の水分補給は”ぬるま湯”で取るようにしましょうというお話です。 水分補給という点では、なるべく人間の体温に近い”ぬるま湯”が最適らしく、熱い夏の日に…
♪からだ ダダンダン〜♪ ♪GOGO!!!♪ 朝と夕方、おかあさんといっしょを見る機会が当然のことながら多い。 現在の体操メインテーマがこの 「からだ☆ダンダン」 であり、異様な盛り上がりを見せる曲だ。 作曲を、アニメ作品では ■クレヨンしんちゃん オラはにんきもの ■プリキュアシリーズ多数 等、またCMソングや特撮作品も多数手掛ける 小杉保夫 それに対して作詞を、かの有名な「伝染るんです。」の作者である 吉田戦車 が作成しているなんとも豪華な楽曲である。 ただ、個人的に、どうしても歌詞の一部に、個人的にサッパリ意味がわからない箇所がある。 著作権の絡みがあるだろうから全文は当然載せられないが…
駿河城御前試合 (マンガの金字塔)作者:平田弘史,南條範夫グループ・ゼロAmazon挑戦者たち (マンガの金字塔)作者:みなもと 太郎グループ・ゼロAmazon伝説 トキワ荘の真実 (マンガの金字塔)作者:長谷邦夫グループ・ゼロAmazon ウルトラセブン1 (マンガの金字塔)作者:桑田 次郎,円谷プロダクショングループ・ゼロAmazonウルトラセブン2 (マンガの金字塔)作者:桑田 次郎,円谷プロダクショングループ・ゼロAmazonウルトラセブン3 (マンガの金字塔)作者:桑田 次郎,円谷プロダクショングループ・ゼロAmazon 半額だと確認 椎名高志短編集 (少年サンデーコミックス)作者:…
横尾忠則さんも、養老孟司さんも、伊藤理佐さんと吉田戦車さんも、角田光代さんも・・・他にもいろんな本で、ネコと生活する幸せに触れたな、と思い出しつつ読みました。 P15 私は十四歳でドイツ、フランスへと一人旅をし、それがきっかけとなって十七歳でイタリアに単身で留学することになった。イタリアに渡ってからも、キューバでサトウキビ刈りのボランティアに参加するなど、一定の場所に留まることのない生活を送ってきたが、そもそも、なぜ私は若くして日本を離れ、移動を繰り返したのかと考えると、「あなたはこういう人」と他人に自分の形を定められるのが嫌だからというのがある。 「ヤマザキさんってこういう人」と周囲に決めつ…
コロナ禍の中、かなり気をつけた生活の中で楽しいことを描かなくちゃいけなくて辛かったろうなー、という巻 出かけ親(3) (ビッグコミックススペシャル) 作者:吉田戦車 小学館 Amazon
【最終回情報】【漫画小ネタ集】 吉田戦車「出かけ親」次回で最終回。最新回では「干飯(ほしいい)とおかゆ」が描かれた。 小学館『ビッグコミックオリジナル』連載中、吉田戦車先生の「出かけ親」、次号で最終回か。楽しみに読んでいたので残念。 pic.twitter.com/mLpHoPyys3— びいどろ書房 新刊マンガなどを紹介 (@biidoro_) November 5, 2024 娘さんの成長と共に描く作品、しばしば「書かれてる側が嫌がる」で終わる(クリストファーロビン現象、とでも命名するか)のだが、マンガを通じて見る限りはちょと達観してるっぽい。ところで、最新回には「仙台糒(ほしいい)」とい…
⚫︎楳図かずおの実質的に最後の作品と言える『14歳』が連載されていたのが90年から95年で、だから漫画家としては90年代に終わっているのだが、その後も楳図かずおは楳図かずおとして強く存在し続けていた。楳図かずおが存在している限り、『わたしは真悟』や『14歳』を熱中して読んでいた(80年代末を含む)90年代はまだ終わっていないと錯覚することができた。しかし、90年代が完全に終わってしまったということか。 (『14歳』にかんしては、熱中して読むというより「なんだこれは」と唖然としていたという方が正確だが。) ⚫︎八王子に住んで、高尾にアトリエがあった時、中央線の高尾駅からアトリエまで歩く道の途中に…
isson2024.exhn.jp ↑ 行ってきました。相当久しぶりに美術館に行ったのではないかという気がします。 なぜ、田中一村展を見に行ったかというと、『宝石の国』などを描かれている市川春子という漫画家がいるのですが、その昔、渋谷のPARCOにて「著名人の本棚」というイベントに参加していた時期があるのですが、その本棚の中に、澁澤龍彦、ジョルジュ・バタイユ、尾形光琳、葛飾北斎などと一緒に、田中一村作品集が置かれていたそうです。 市川春子さんセレクトの選書コーナー「著名人の本棚」がリブロ渋谷店にて開催中! 澁澤龍彦からバタイユ、吉田戦車に至るまで、バリエーションに富んだラインナップになっていま…
学生時代に毎週ビックコミックスピリッツを買ってました。その中に《くまのプー太郎》っていう4コママンガがありまして、そのユル~い作風が大好きでした。同時期に吉田戦車の《伝染るんです》なんかもありましたが、そっちはなんかシュール過ぎて私の趣味には合いませんでしたね。 さて、その《くまプー》ですが、久しぶりに読んでみたくなりヤフオクで入札したところ、競合する変わり者もいなかったらしく(苦笑)、無事落札。2冊で1500円しませんでした。早速ペラペラとツマミ読みしましたが、なんか本当にノンキな感じで、今改めて見ても凄く癒されます。 とはいえ同年輩でも《くまのプー太郎》なんて見たことがないっていう、カタギ…
二度寝の末に正午起床。 十二時半頃に家を出て十四時前に大学に到着する。図書館で借りていた書籍の返却をしたあと、四限の哲学概論の講義を受講する。四限終了後、大学から渋谷駅まで徒歩、渋谷駅で井の頭線に乗り、下北沢駅で下車する。集合時間まで駅の周辺を散策する。裏道の古書店で売価二百円の『漱石先生雑記帖』と百円の九鬼周三の『いきの構造』を購入する。五時半頃に友人と下北沢駅の前で合流すると近くの居酒屋に入り、餃子を二皿と、蒸し鶏のサラダ、チャーシュー、もつ煮、私は生ビール、友人はコカ・コーラを注文する。 居酒屋を出ると下北沢南口商店街を五分程歩き、目的の或るバンドハウスに入る。到着が少し遅れたため既に最…
本を読まないと教養が身につかないとか言うけどどういうの読めばいいの?:哲学ニュースnwk ただひたすらの濫読を!(ビジネス本と啓発書は除く) 公私ともにやたらバタバタしてたので3日遅れの衆院選雑感。 自民惨敗。国民躍進、公明共産退潮とここまではめでたいんですが、立民大勝利にはげんなり。 野党が野合したら政権交代すら可能な悪夢の状勢に。そんなことになったら台湾有事待ったなしなんで、玉木馬場両代表には理性的な判断をお願いしたいものです。 今回選挙でのMVPは国民の玉木代表と榛葉幹事長。烏合の衆の立民をごぼう抜きで一気に政局のキーパーソンに。「103万円の壁」を争点にするなど現役世代にクリティカルヒ…
「週刊文春」にて1996年8月29日号から2020年1月23日号まで連載された坪内祐三氏による文庫本書評「文庫本を狙え!」を文庫レーベル順に並べた。文庫レーベルはおおよそ五十音順に並べたが検索のしやすさを考慮し一部前後した箇所もある。 同文庫レーベル内では連載の古い順から並べ、それぞれ取り上げられた本の編著訳者名・書名・掲載号を記した。掲載号は( )内に記載し、(狙97.1.30)は、「週刊文春1997年1月30日号」を指し、「狙」は収録されている単行本を指す。 本リスト作成には以下の本を用い、略称の区分もこれに基づく。 【狙】『文庫本を狙え!』ちくま文庫, 2016年(1996年8月29日号…
・2つの顔を持つ執事と女子高生のお嬢様との恋を描いた桜田雛の漫画は『執事たちの○○』? →ちんもく(沈黙) ・2度にわたりTVアニメ化された漫画『ど根性ガエル』の作者は吉沢○○○? →やすみ ・1889年に、現在の任天堂の元となる花札店を開業した工芸家は山内○○○? →ふさじろう(房治郎) ・1970年に販売を開始したタカラトミーのミニカーといえば○○○? →トミカ ・1982年にTVアニメ化もされた室山まゆみのギャグ漫画は『○○○ちゃん』? →あさり >>「グワシ!」のギャグが有名な楳図かずおの漫画といえば『○○○ちゃん』? →まこと ・1989年に流行語となった漫画『オバタリアン』の作者で…
ここ数ヶ月、子供はこちらの体操が一番のお気に入りになっています。www.youtube.com1歳半くらいまではシナぷしゅがお気に入りだったのですが、食いつきが悪くなり、代わりにこちらがお気に入りになりました。 体をいろいろ動かすのが楽しいようです。可愛らしい仕草もあり、子供がその動きに合わせて動いているとホッコリします。その一方で結構体を使う動きになっていて一緒に動くと結構疲れて、子供のカロリー消費という観点でも有意義な気がしています。音楽も曲調がコロコロ変わり、今風な感じがします。なかなかキャッチーで癖になります。作詞がなぜか吉田戦車さんで、語呂の使い方が面白いなと感心します。
子どもが小さいころの独自の言葉を今でも親だけが使っている (1/2) :: デイリーポータルZ ・ぼよよい (わにのお父さんという歌のおねえさんに由来。ぼよよんだとおもう) ・ジャーブラ・ツンパ(昭和業界語(ザギンでシースー)以前からあったよね) ・Πカバー(カップ付きキャミソール。少なくともジャーブラではない) ・もちょもちょする。もちょる。もちょってる。(赤ん坊が小さい手で細かい動作をしているありさまを由来とする。類:ゴソゴソする、いじる) ・腹出し師(伝染るんですよ由来?吉田戦車なのは確定だとおもう) ・ごろついてる(いつみてもゴロゴロして過ごしている+ゴロツキや破落戸)
2024年3月25日初版第1刷発行 帯封「ここに人あり・本棚あり!本の雑誌の巻頭人気連載、みたびの書籍化。荘厳美麗なすっきり本棚から、ひたすら集めたこだわりのマニア棚まで、36人の絶景本棚が大集合。色とりどりの背表紙模様を堪能あれ!」「36人の絶景主たち 角田光代 津野海太郎 東雅夫 山崎まどか 田口俊樹 塚田喜幸 アルビレオ 中野雄一 岩井清隆 柳下毅一郎 V林田 津田淳子 荒川佳洋 岩郷重力 鈴木宏宗 川村康文 織作千秋・夏子 荒川佳洋 高山羽根子 林雄司、べつやくれい 大森皓太 島田潤一郎 福島浩一 田村雄次 染田屋茂 山本直樹 柳瀬徹 吉田戦車 吉川浩満 遠藤論 高橋和男 円堂都司 巌…