漫画家。1960年(昭和35年)2月1日生まれ、北海道松前郡福島町出身。
早稲田大学在学中から、マンガを描き始める。
1984年(昭和59年)『ピンクハウス』誌に森山塔名義で「ほら、こんなに赤くなってる」が掲載され、デビュー。以後、青年誌と官能誌で、「山本直樹」「森山塔」「塔山森」のペンネームを使い分け、活動。
'90年代以降は、閉塞感や寂寥感溢れる郊外を舞台にしたエロマンガで根強い人気を誇っている。他に先駆けて、現場にMacintoshを導入した漫画家のひとり。
雑誌『マンガ・エロティクス』(現『マンガ・エロティクス・エフ』、大田出版)の監修も務めている。