いわゆる南京虐殺事件を取り上げた米国映画「南京」に対抗し、その真実を伝えるとするドキュメンタリー映画。
2007年1月24日に製作発表。夏までに完成させ、南京事件70周年の2007年12月に劇場公開・各国語字幕つきのネット配信を目指すという計画で、資金協力を広く求めていた。
当初の計画は変更に次ぐ変更となり、2007年11月に三部作とすることを発表。
2008年1月25日に第一部「七人の『死刑囚』」試写会が行われた。
本格的な劇場公開にはなかなかいたらず、各地で自主上映会が繰り返されている。2008年4月・8月・12月に靖国神社遊就館で無料上映された。11月7日から14日に、米国ロサンゼルスの映画館で英語版が上映された。
第二部は当初2009年早春公開と発表されたが、その後1年に6回の延期発表を経て、2009年末現在も具体的な形は見えていない。
日本文化チャンネル桜の水島総社長が自らメガホンをとり、製作賛同者には妙に多数にのぼるそちら方面の国会議員や有名文化人が名を連ねている。