ビートを打ち込むたびに“なんかカッコ悪い……”“もう少し垢抜けた感じにしたいのに……”と悩むことはありませんか? 実は私もDTMで長年課題に感じていたのがビートの打ち込みでした。そんな私がAbleton LiveのDrum Rackに出会い、今では恐縮なことにドラムのサウンド・デザインをどのようにしているか質問いただくほどになりました。“プロっぽい洗練されたビートを作りたい”というビート・メイカーの皆さんにDrum Rackでのサウンド・デザイン術を明かします。使いこなせば、あなたのビートが進化するはずです。 解説:SAKURA TSURUTA|第2回 オリジナル・ドラム・キットを手軽に作成し…