高レベル放射性廃棄物(キャニスター)海底設置図 高レベル放射性廃棄物のガラス固化体(容器はキャニスター)を海底に設置する方法は簡単です。図を参照のこと。 幾つかのキャニスターをまとめて、コンテナに入れます。水深4000-5000mの海底に設置する。4000-5000mというのは日本のEEZ平均水深と日本海溝などを考慮した数字です※1 4000mの海底から、高レベル放射性廃棄物で加熱された深層水が海面まで上昇する過程では周囲の海水が混じりあって、そのまま上昇しないと思われる。 そのために、4000m-5000m程度の煙突を設けて、周囲の海水と縁を切る。煙突によって、加熱された深層水を海面まで、海…