ネットに精通した人が陥る8つの非常識
1.ネット上ですべての情報が手に入る
インターネットで手に入れられても良さそうなのに手に入らない情報まとめ - IT戦記
Google先生も知らないことは多い。
全てをググレカスで解決できると思うのは非常識である。
2.ネットの常識はリアルでも常識である
RSS利用者 約422万人(総人口中3.3%。PCネット利用者中14.6%。2006年4月調査より逆算)
http://anond.hatelabo.jp/20080515184856
RSSを使うことを常識とするなど寧ろ非常識である。
3.ショートカットキーは覚えなければならない
ショートカットキーを使うとは、両手が使えることが前提である。逆に言えば世の中の片手だけの人を排除しているわけである。
使えれば便利だが万人に対して覚えなければならないというのは、非常識である。
4.企業はネットがないと成立しない
現実問題としてホームページすら持たない企業は存在する。
ホームページを探せば必ず企業が分かるというのは非常識である。
5.テレビを見ない人が多い
テレビを見る人は確実に減ってきている。しかし、それでもテレビを見ている人は多い。
テレビの有名人を知らないのは非常識である。
6.ネット利用者は情報発信している
アクセスログを残しているということを考慮すれば確かに情報を発信していると言えなくもない。
しかし、利用者の多くは閲覧のみの人である。
国内Blog開設数 2590万(PCネット利用者中89.8%。2007年4月のBlog全体数÷日本語Blogの割合)
http://anond.hatelabo.jp/20080515184856
blogの数ですらこれだけしかない。blogを実際に書いている人数はこれよりはるかに少ない。
まだ、ネットは情報収集の場である。
ネットは情報発信の場であるという考えは非常識である。
7.検索エンジンが利用できるのは当たり前である
Yahoo検索利用者 約1858万人(総人口中14.5%。PCネット利用者中64.4%。2006年ネットレイティング社調べ。シェアから逆算)
http://anond.hatelabo.jp/20080515184856
Google検索利用者 約1000万人(総人口中7.8%。PCネット利用者中34.6%。2006年ネットレイティング社調べ。シェアから逆算)
ネット人口から比較すれば使わない人の方が多い。
知ってて当たり前は非常識である。