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InnoDBの正しい発音とは

12/11(土)のMySQL Casual Talks vol.1で突如熱い話題となったInnoDBの発音。
営業部門のトップ(ロンドン在住英国人)や自分の部門のボス(ニューヨーク在住米国人)にも聞いてみたけど、共通した答えは「英語の発音だとイノ・ディー・ビーっぽいけど、作ったヤツに聞くのが良いんじゃない?」と。

ちょうどMySQL 5.5のリリース前だったので聞きづらかったけど、予定通りMySQL 5.5がGAリリースとなったのでInnoDBの制作者のHeikkiに直接聞いてみました。真面目なHeikkiはきっちり教えてくれました。
Heikkiによる説明を以下にまとめています。


InnoDBの最初の名前はInnobaseだった。MySQL創業者の一人David AxmarkがInnoDBという名前を付けた。

フィンランド語での一般的な発音としては
  IN - no - dee - bee.
  最初の音節を強く発音する。
※4音節。カタカナにすると「イン・ノ・デー・ベー
 「イン・ノ・ディー・ビー」ではない。


英語だと、最も理論的な発音の仕方は"innovation"みたいな感じだと思う。
  ino - Dee - Bee.
  ほとんどの場合、後ろの2音節を強く発音する。
※3音節。カタカナにすると「イノ・ディー・ビー


日本人はフィンランド人とほとんど同じ読み方をするよね。
でも日本ではフィンランド語風か英語風のどちらを選んでも自由だよ :)

結論:「イン・ノ・デー・ベー」か「イノ・ディー・ビー」のどっちでもよい


Kiitos paljon Heikki!!