こっちはぜんぜん違う建物。イギリスの航空機ばかり展示されています。で、代表格はやはりこれですよ。
スーパーモデルがパリ・ニューヨーク間をタクシー代わりに使っていたという総ビジネスクラス料金の客室。狭い!
ちなみに、この機体は試作機です。客室前方には座席はなく、各種測定計器のモニターパネルが配置されています。初飛行直後は、オペレーターは宇宙服(与圧服?)を着て作業していたとか。で、安全性が確認されたあとは、作業服で作業していました。その当時の写真なんかもありました。
エンジン部分。しびれるカッコヨサ。
翼の垂れ下がりがよくわかります。この辺の曲線を取り入れたデザインは、コンコルドをひときわ美しい機体に仕上げています。
コンコルドは英仏共同開発です。英語でもフランス語でもConcordeのつづりは同じはず。