なぜ、目標を設定しない人が多いのか?『ゴール―最速で成果が上がる21ステップ』
理由や目的があると、実行しやすいということをこのところ感じています。
整理も理由があると、やろうと思いやすい。そんなことをこの本から感じるなどしました。
目標と目的の違いは、いろいろとあるでしょうけれど、目標があると、行動の理由になるところがあると思います。
ということで、今日は、こちらの『ゴール―最速で成果が上がる21ステップ』を読み返しました。
- 作者: ブライアントレーシー,Brian Tracy,早野依子
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2006/04
- メディア: 単行本
- 購入: 6人 クリック: 22回
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気になったところを紹介しつつ、思ったことなどを書きます。
なぜ、目標を設定しない人が多いのか?
1 目標を軽んじている
2 方法がわからない
3 失敗への恐れ
4 笑われることへの恐れ
目標設定は大切、なぜなら、成功している人の多くは設定しているから、といったことが、この本でも書かれています。
しかし、目標を設定しない人は多い。なぜなのか。
上の4つのような理由があるだろうとのことです。
たしかに、2、3、4はありそうです。
私は、とくに失敗の恐れが強いかもしれません。
目標を設定しても、うまく行かなかったらどうしようというか、意味がないと感じる。
だから、目標を設定しないでおけば、失敗はないというか、そもそも目標がないから失敗する恐れがない。
こういうふうに思っているところもあるかもしれません。
目標が動く理由になる
目標が大切ということは思っていても、目標を設定しない。
その理由は、人それぞれあるのでしょう。
そして、自分がそれで良いと思えば、それで良いのかもしれません。
私が最近感じているのは、目標が動く理由になる・モチベーションになるということと、どうしたら良いかを探したり判断するときに基準のようなものになるということを感じています。
だから、目標があったほうが、私の場合はよさそうだと感じています。
毎日、目標を見直す
この本では、毎日目標を書き出すと良いと書かれています。
さすがに、それは大変かなと思うので、毎日目標を見直す、というか、確認しようと思いました。
今の目標は、仕事などの効率化です。
もっと速く終わらせて、もっと余裕を作りたい。
そう思っています。ここに集中してみるとどうなるか。やっています。
ブログも、もう少し速く書けるようにしたいところですし。
目標を持つ持たないも、選択の一つだと思います。
それでうまくいくなら持つと良いのでしょうし、うまくいかないなら持たないのもありでしょう。
ただ、目標がないと、うまくいっているかどうかはわかりにくいところはありますね。
いずれにしても、わたしは目標を考えて、取り組んでいってみようと思っています。
- 作者: ブライアントレーシー,Brian Tracy,早野依子
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- 発売日: 2006/04
- メディア: 単行本
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