色だけでなく形まで変化するルービックキューブ「X-Cube」

世界には1面に100×100の1万マスあるルービックキューブも存在しますが、通常ルービックキューブは1面につき3×3の9マスの立方体です。しかし3Dプリンターで作った「X-Cube」はマス目の色だけでなく本体自体の形まで変化するルービックキューブ。解法には色だけでなく形まで考慮に入れなければならず、一度形を変えてしまうと元に戻すのがかなり難しそうです。
X-Cube - YouTube

こちらがX-Cube。

最後まで解き、色を合わせるとこんな状態です。

色どころから形までもグチャグチャになった「Scramble」の状態。こうなるとルービックキューブを解くのは至難の業です。

実際に使用している様子は以下から。

クルクルとルービックキューブを回します。

色だけがばらばらになった状態。

いったん戻します。

今度は色だけでなく変形も加えます。

ゴチャゴチャ

1つだけ飛び出た緑のキューブを動かそうとしますが、押しても引いてもピクリともしません。

グルグルと再びルービックキューブを動かしだします。

元の状態に戻して終了。

なお、このルービックキューブはCADで図面を作った後に3Dプリンターで出力しており、イリノイ大学のアイデアショップにて販売されているとのことです。
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in 動画, Posted by darkhorse_log
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