クライアントよ、お前の依頼の大変さを思い知れ!これがデザイナーにとっての「デザイン修正」だ!
昨日紹介したデザインができるまでの過程をまとめたイラストが多くの反響をもらった。これを機にデザイナーに優しくしよう!
元々@nerichichiさんという方が描いたイラストらしいのだが、その方の別の作品でクライアントが当たり前のように言ってくるデザイン修正がどれだけデザイナーにとって大変なのかを描いた漫画があったので、紹介する!これも物凄く納得感のあるイラストだ…。
密にコミュニケーションを取り、最高のアウトプットを
これを見るだけでデザイン修正の大変さに納得すると同時に今後自分も発注する側として気をつけよう、と改めて心に誓った。
【img via 練乳の投稿画像】
クライアントによる大量かつ細かい要望に応えつつも複数回に渡る校正。最後にできあがったものは「絶妙なバランス」を持って成り立っているのを、根本的な要素に対して当たり前のようにデザイン修正を求めるクライアント。
もしあなたがデザインを発注したり依頼する立場なのであれば、ただ「差し替えるだけ」だと思っていることがデザイナーにとってどれだけ大変なことかを一度考えた方が良いだろう。もちろん、すべてがすべてこのようなデザイン修正であることはないと思うが、デザイナーは依頼内容に対して各要素同士のバランスを考えてアウトプットをしていることは事実。1箇所の色を変えることがデザイナーがとって世界観全体を崩す可能性があることも知るべきだ。
とは言え、一見不可能に見えるデザイン修正や変更について真剣に検討してくれるのは依頼する側としては嬉しい。僕は経験上、一番大事なのはみんなが協力し合うこと、そしてそのためにしっかりコミュニケーションを取ることだと感じている。みんな人間なのだから!
(via 練乳の投稿画像)
何年前の記事にコメントしてんだ…
クライアントはまずその求める効果を言うべきだしそこをデザイナーの領分に入ろうとするのがまず間違い。デザイナーの領域の話をやりたいなら自分だやればいいだけ。できないから依頼してプロの知恵を借りているのだから。
自分は依頼する時そうしてるよ。
必要なのは例えば「インパクトが欲しい」などの部分だけ
でも金を払ってプロの知恵を借りてる意識がない人は「インパクトが欲しいから赤で」とかから譲らないんだよね。インパクトが赤かどうかはプロに任せるところなのに。
高い金払ってプロの知恵も技術も使わせないようにして自覚ないのかわいそうだなと思う。
正直なところ未熟なデザイナーほど時間も手間もクライアントにかかるというご意見、
そのとおりだと思います。
未熟なクライアントの案件にあたってしまったデザイナーは苦労が多いわけです。
発注する側が「広告発注のプロフェッショナル」でなければ
質の高い広告ができあがるのは極稀だと思います。
エンドユーザーの立場を考えてクライアントとターゲットユーザーとのよい出会いを
お手伝いするのが広告デザインの役目だと思います。
クライアントの希望だけでできあがっているのは広告というよりは
たんなるレジュメでしかないように思います。
そういった案件はデザイン代というよりもオペレーション代とか
コーディング代しかいただけないなと思います。
意味のわからないダメだしをするために、受注してくれる広告会社がなくなった会社を知ってます。
そんなクライアントがごろごろいる業界でデザイナーを続けて行くモチベーションが
なくなてしまったので広告デザイナーをやめました。
ケツをまくった身で言うのもおかしいのですが、「クライアントの求めるものを作る」という
考え方には疑問があります。「クライアントとその顧客が幸せになれる広告」を造り出すのが理想でした。
クライアントのセールスポイントを理解したうえでターゲットユーザーにとって
どれだけ訴求できるかを考えていました。
クラアントはターゲットユーザーを「お金」としてしか見えない部分があると思うので
広告クリエイターはターゲットユーザーの気持ちになってクライアントとユーザーの双方が
良い出会いができるツールを造り出すべきだと思います。
シェアするよ!こっちもごめんだね!
「打ち合わせできてないだけじゃん」
とかいうやつは、明らかに本業でもなんでもない門外漢じゃね
打ち合わせしてもしてもクソなやつはいるよ
「嫌なら止めろ」とワガママを押し通した結果、頼めるデザイナーがいなくなっちゃいますよ~
リスクに応じた相応のお金を払ってくれるなら別ですが、あなたはそうじゃないでしょ?
嫌なら止めればいいじゃん。デザイナーなんて他にいくらでもいるから。
なんで、自分が金を貰えてるのか改めて考えてみよう!
クライアントは同じ言語をもってない。デザインって分野に関して経験とリテラシーがないから金払ってんの。
確かに足し算知ってるデザイナーが1+1=ってとこに『10入れてみて』って言われたら『はっ?』ってなるよ。でも体験をもってしかその言語は理解されない。理解されるための迂回を最短だと思えるプレゼンデーションをして、初めてきみはデザイナーになるんじゃないの?
はじめにクライアントがピンクといったのは、ピンクにして欲しかったからではない
インパクトがないな
バランスが悪い
これ、よくみかけるデザインで平凡すぎる
ブランドイメージにあわない
要するに求めるものとレベルか方向性が違うということ
それを
「なんか違うのよね」というと
このレベルのデザイナーは
「どこがですか?どういう風にすればいいんですか?ちゃんと色とかでいってくれないとわかりません」
などと平気でいう。
だから、しかたなくピンクがいいんじゃない
というと、本当にいわれた通りにしてきて、結局求めるクオリティーの成果物ができないのだ
正直なところ未熟なデザイナーほど時間も手間もクライアントにかかる
だから、適当なところで見限って、他のデザイナーに新しく頼んだほうがよほどいい場合も多い
そして、この仕事かぎりとお金を払って2度と発注することはない
お願いだから、わたしとつきあいたいデザイナーはこれはシェアしないでほしい。その時点で、次の仕事はないから
クライアントが何のためのデザインをしたいのかが、汲み取れていなく。言われたその場の意見で調整しますと応えるからではないのでしょうか?クライアントはデザインに関しては素人なわけですから、そこに最適解を求めたって土台無理なわけで、目的にあったデザインを提案できないただのデザイン業者に聞こえます。こういう業者に限って責任はクライアントの要望変更と最後に言う場合が多かったです。
まったくその通り。修正多くなるのはやり方が悪かったり、良いクライアントを選べない自分のせい。
これはデザイナーに限ったことじゃない。
ただ、デザイナーが下請けじゃないとかなにいってるの?
ディレクターじゃないんだから、言われたことをやるのは当たり前。
クライアントとデザイナーで、クライアント直ならこれはデザイナーが未熟なだけだよ。
クライアントじゃなくて社内のディレクターや、代理店の営業とかがこういう似非ディレクター風だったら起こりうるけど。それだとしても、言われたまま作ってないで、クライアントの要望のその奥にあるものをヒアリングして作ればさすがにこんなことにはならないだろ。
後出し修正程、デザイナー泣かせの要求はない。
これの大変さが分からない人は、一度デザインの仕事請けてみて同じように扱われてみたら?
絵コンテ最高です。笑いました・・・
ってか、校正は2回まで。それ以降は工数によって別途料金が発生しますってすればいいんじゃないの?!
ちゃんとお金もらえれば、修正に対するモチベーションも下がらないし・・・
デザイナーは、下請けじゃないんだからクライアントと対等に接するべき・・・
それで仕事減ったら、所詮その程度のデザイナーだったって事で、別の職探すか・・・?
意外と、そっちの方が成功したりね・・・
辛口コメントの方は積み木でそのままイメージしちゃったんじゃないでしょうか?
1. 夜景をモチーフにアダルトな感じで作って -> 完成&レビュー
2. 建物はヨーロッパ風で、凱旋門は入れてほしかった -> なるほど調整します -> 完成&レビュー
3. 人をもっと多くして賑やか感を出してよ。でも下品にならないように -> …完成&レビュー
……….
1x. やっぱ夜はイメージに合わないから昼にして
-> (他の要素は夜景に合う物を配置してるんだけど…)
基を崩すと全部壊れるって話なので、こんな感じだと思った。
あるよ、それ全部変更&途中と矛盾してるジャンっての
作ってみて気に食わないってのは良くある、まあ我慢して根気強く作りこむしか無いね
依頼者側にもイメージしているゴールが有るわけだし
そしてその結果妥協案でモヤモヤしながら納品ってのも良くあるw
「キンアカ」=「金赤」のことですな。
職人用語とでも言うか、印刷から遠い連中は「黃赤」を「金赤」と呼びますし、それで十分通用しています。
具体的な色については、CMYKでY100%+M100%と一般的には言われてますが、Y100%+M90%とか、其の逆も「金赤」として通用している地方もあるようですね。
前述の方のコメントにもありますが、クライアントというよりはチョットだけ知っているふりをした「エセ・ディレクター」ですね。
気になった点が一つ、私は印刷屋ではありませんが、「キンアカ」という色はありません。
言葉にするならば「キアカ」。言いずらいのでなまっただけ。
Y100%+M100%のことですよね?
まあまあ…そう反発しなさんな。
他の仕事してる人もその仕事に情熱があれば、その人なりのやり方や美学があったりするでしょ。
こういう仕事はそうした美学を個性と捉えた客がつくスタイルが多いんだよ。
だから美学に反することのないように調整して完成品としないと客を失う危険性がある。
クライアントとろくに打ち合わせしないからじゃん。デザイナーの愚痴でしか無いな。
まあクライアントなんて金出すという理由以外、デザインにも指示にも根拠もポリシーもないからね(笑)。払った分こき使わないと損、修正するほど仕事した気になってる自己満足バカ。代理店にはとくに多い。そして、こんなクライアントや代理店の周りには、金のために指示には従うが尊敬も信頼もできないという奴らしか集まらない。つまりどっちもどっち。
何様だよ。 差し替えなんて簡単でしょ。アーティストぶってるだけにしか思えないね。
それが仕事と思ってる間はデザイナーじゃないなw早くレーン作業いきな
クライアントと直接のやりとりでこれなら、ちょっとデザイナーにも問題有りとは思うけど
実際はこのクライアントにあたるのは、クライアント側の雇ったディレクターだったりするので
そのディレクターがダメな場合が多い。
とりあえずこのイラストに出てくるクライアントはデザインに口を出すべきではない。
出した分それに見合ったお金もキッチリ出してくれてれば問題ないけど。
デザイナーとアーティストの違いもわからない人は、このpodcast聞いて勉強しとき!
青春あるでひど第384話「中村佑介がやってきたでひど前編」
http://www.dehido.com/article/378811551.html
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只
の
愚
痴
也
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自己満足にバランスとか言っちゃう人って…。
クライアントが満足する仕事をするのが一番であり、それが仕事じゃないの?
自己提案もなく、ただ言われるままに作業して、顧客の満足を得られずダメ出し喰らって、最後に文句言うって理解できない。お前はそれを形にする職業じゃないの?
この話は実際にあることだし、何も考えずに修正だけ出すアホ(で低脳)なクライアントがいることも事実。そして同時にクライアントの要望を吸い上げる経験をデザイナーがつみ、そこから否が応でも人間観察力無しではデザインが成り立たないことを学び、クソワガママなクライアントの要望を事前に予測する力を同時に養っていくということも事実である。結論から言えば、このレベルで悩んでいるデザイナーは若く発展途上で、気概もあるが、人間観察力に足りない。もっとがんばってほしい。この繰り返しの中でしかデザインは学べない。だが本当にアホなクライアントに向かってはケツまくって、ウンコをぶちまければいい。
バカウケ。
最後の強力しあう、はわざとかな、それでもいい気がするので微妙。