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収納のコツから本棚の作り方まで!「本・雑誌」の整理術


■「本の整理」、みんなはどうしてる?

まずは他の人たちがどうやって本を整理しているのか、色々なアイデアを見ていきましょう。

「本の整理」で悩んでる人の人力検索での質問集:[俺100]
本棚の本の整理はどうしてる? これはという必殺の片付け方法をおすえて。:アルファルファモザイクだった
本の整理に関する様々なアイデアが集まっているこちらのエントリー。本の収納については、次のような方法をとっている人が多いようです。

  • 分類してダンボールやブックケース、カラーボックス等に入れる。(数が多い場合は書籍管理ソフトを使う)
  • 天井ぎりぎりまで空間を有効活用できる「タワー型」の本棚を使う。
  • 使いやすい本棚を自作する。

ダンボールや専用のブックケースのほか、本のサイズに会わせて100円ショップで手に入るケースなども利用できます。分類の仕方はサイズ別、色別、作者別など様々な方法が。そして置く場所については、レシピ本はキッチンに、インテリアやファッション誌は寝室にというように、“読む場所に置く”というアイデアも。また本棚で特に人気があったのが、天井までスペースを有効に使える「タワー型」のもの。中には自分が使いやすい本棚を自作するという人もいました。

そしてダンボールやケースに収納したものの、「どこに何の本があるのか分からない!」という時に役立つのが書籍の管理ソフト。こちらの「EKAKIN’S SCRIBBLE PAGE」で公開されているソフト「私本管理Plus」は、バーコードリーダにも対応しています。
EKAKIN’S SCRIBBLE PAGE

■本を増やさないためには?

気づくとついつい増えてしまう本や雑誌。続いては増えすぎて「整理できない!」と嘆く前に、必要以上に本を増やさないための工夫です。

<本を増やさないための心得>
本棚をスッキリさせる、5つのルール : ライフハッカー[日本版], 仕事も生活も上手くこなすライフハック情報満載のブログ・メディア
[を] 私の本棚整理術、というか、本の減らし方
こちらのエントリーで紹介しているのは、本を減らすために心得ておきたいポイントです。

  • 読み返さないもの、今役に立たないものは思い切って手放す。
  • 1冊買ったら1冊手放す。
  • 図書館を利用する。

あなたの本棚にも、それほど思い入れのない小説や雑誌、内容が古くなったビジネス書や技術書などはありませんか?今本棚に入っている中で価値がないと思われる本は、思い切って手放してみましょう。また自分の中で「1冊買ったら1冊手放す。」というルールを決めるのも効果的です。図書館やマンガ喫茶なども上手に利用したいですね。

<いる本、いらない本を分けるには?>
www.さとなお.com(さなメモ): 本棚の整理中
とはいえ、「捨てる本をなかなか決められない…」という人は、こんな方法はいかがでしょうか?

  • 1軍(今後とも長く再読するであろう本)
  • 2軍(再読の可能性がある本、系統だって読みたい作家の本)
  • 3軍(再読しないけど、愛情があり、取っておきたい本)
  • 4軍(図書館にあれば充分な本)
  • 5軍(なんでこんな本買ったんだっけ?)

こちらのエントリーで紹介しているのは、本棚に入っている本を上記のような5段階に分類し、1軍のものから本棚にしまうという方法。数が多いと時間はかかりますが、必要ないものが明確になりますね。

<PDF化して管理する>
もう紙の本にはサヨナラ? 溜まった本はバラバラにしてPDF化 - はてなブックマークニュース
また最近話題なのが、本や雑誌をスキャンしてPDF化し、データで管理するという方法です。かさばる雑誌類の整理などに役立ちそうですね。

■本棚を自作してみよう

今使っている本棚が使いにくいという人は、使い勝手のいい本棚を自作してみるのはいかがでしょうか?

<手軽でオシャレな本棚を作ろう>
大容量の本棚(壁一面の収納)を簡単にDIYで作る方法。 - インテリアハック
たくさん置ける、シンプルでオシャレな本棚をDIY : ライフハッカー[日本版], 仕事も生活も上手くこなすライフハック情報満載のブログ・メディア
市販のボックスを重ねるだけ、壁に支柱を取り付けるだけといった手軽な方法で、見た目もオシャレな本棚が出来上がります。

<本格的にDIYするなら>
清く正しい本棚の作り方 (蘊蓄編)
壁一面の本棚の作り方
こちらは設計図を書くところから始める、本格的な本棚の作り方です。必要な機能だけを備えたシンプルな本棚、使い勝手の良さはもちろんですが、自作すれば愛着もわいて長く使えそうですね。


収納の工夫以外に、「必要以上に本を増やさない」工夫もしたいですね。「本が増えすぎて困っている!」という人は、ぜひ参考にしてみて下さい。


Title Photo by Random Acts of Photography

文: 飯塚朋子

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