Androidアプリの開発が、一段と身近なものになりつつあります。Androidアプリを開発するには、Javaを使いこなす必要があるというイメージがありましたが、開発ツールが続々と登場、スクリプト言語で簡単にアプリを開発できる環境が整いつつあります。中には、一切コードを書かなくとも本格的なアプリケーションを作成できるツールもあります。
ぐっと身近になったAndroidアプリ開発。あなたもこの夏休みに挑戦してみませんか。
App Inventor編:ツールで楽々!Androidアプリ開発
App Inventorは、Googleが無償で公開している開発ツール。ブロックを組み合わせることで動作を設定できます。Twitter、音声認識、カメラ、GPS、データベース、バーコード、電話などAndroidのほとんどの機能をコードを書かずに使用することができます。
[4]App to MarketでAndroidマーケットへ簡単公開
Corona編:ツールで楽々!Androidアプリ開発
Coronaは、スクリプト言語のLuaで簡単にアプリを記述できるツールです。物理エンジンを内蔵していることが大きな特徴で、物体のリアルな動きをシミュレートできます。iPhoneアプリも開発可能です。
Adobe AIR編:ツールで楽々!Androidアプリ開発
AIRは、Android、iPhone、Windows、MacOSなど様々なプラットフォームで動作する実行環境。今回はAdobe Flash Builderの体験版を使い、Web APIを使って検索するアプリを作成してみました。