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ジュンク堂へ行く

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月に1回くらいジュンク堂に行って、本をどっさり仕入れてくるのが最近習慣になりつつあります。電車通勤などをしていると、会社帰りにちょっと本屋に寄って、ということも可能になりますが、なにせ普段は自転車で8分くらいで会社に着いてしまうような通勤をしているのと、時間的にもあまり余裕がないために平日に本屋に行く時間はありません。そこで週末に効率的に本を買おう、となるのですが、最近ようやくうまい方法が見つかって定着してきました。

今年の3月にはてなではジュンク堂さんと連携してはてなブックマークの注目の書籍棚を作って頂いています(お知らせ : 京都新聞)ので、その時の話題にちょっと乗り遅れてしまった感はありますが、まあそれはともかくジュンク堂の魅力はとにかく本が多いことと座って読めるところです。

自分の本の買い方は、入口に置いてあるカゴを手に取って、まずはタイトルや前書きを読んで興味を持った本を20冊から30冊くらいカゴに放り込みます。そのあとで椅子に座ってそれぞれの本をもう少し読んでみて「買う本」と「買わない本」の仕分けを行います。そうすると大体半分くらいの本が「買う本」のカゴに残るので、それと「買わない本」のカゴを両方レジに持っていって、買う方だけ買わせてもらって、買わない方は店員さんに戻してもらっています。最初は自分で棚に戻していたのですが、冊数が増えてきたのである時店員さんにお願いをしたら快く引き受けて頂けたので、それ以来そのように買い物をしています。そういう感じで毎回10冊以上をまとめて買うような方法が習慣になってきましたが、これはなかなか効率が良いと感じています。

1万円以上お買い上げいただくお客様も1日に数十名おられるんですよ。

この数十名のうちの一人にすっかりなってしまっています(笑)。

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京都だとBAL店が大きいのですが、あまり同じ店ばかり行っていると目新しさがないので最近は大阪の堂島や梅田にもたまに行っています。店によって本棚の構成が全く違うので、それがまた新しい本の発見につながっているように思います。

あとこれは余談ですが、先日京都BAL店に行ったら任天堂 “驚き”を生む方程式の発売に合わせてか、「京都の企業シリーズ」みたいな棚ができていて、その中に「へんな会社」のつくり方 (NT2X)が他の京都企業の書籍と並べて置いてあったので少し驚きました。

任天堂 “驚き”を生む方程式の中にもうごメモはてなの事例が出てきますし、本を探していて不意にはてなに関する書籍を見つけると嬉しくなります。もっともっと注目される企業にしていきたいものです。