米ツイッター、動画投稿を140秒へ延長 動画サービス強化

米ツイッター、動画投稿を140秒へ延長 動画サービス強化
 6月21日、短文投稿サイトの米ツイッターは投稿できる動画をこれまでの30秒から140秒へ延長した。写真はボスニア・ヘルツェゴビナのゼニカで2013年8月撮影(2016年 ロイター/Dado Ruvic)
[21日 ロイター] - 短文投稿サイトの米ツイッターは投稿できる動画をこれまでの30秒から140秒へ延長した。フェイスブックやユーチューブに後れを取っている動画サービスを強化し、ユーザーの拡大を目指す。
最長6秒だった動画ストリーミング・サービス「バイン」にも適用する。バインに動画を投稿して収入を得ることも可能にするとしている。
またモバイルアプリ「ツイッターエンゲージ」を導入した。多くのフォロワーを持つユーザーが、フォロワー間でどのようなツイートが行われているかなどを把握しやすくなる。
ツイッターによると、動画の投稿は年初から50%以上増えている。
他の主なインターネット交流サイト(SNS)の動画投稿は、スナップチャットが10秒、インスタグラムが60秒、米フェイスブックのライブ動画サービスは45分となっている。

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