ビジネスべんり帖
これはまさに革命! 持ち歩けるホワイトボード「バタフライボード」が新しい
2017年7月25日 07:30
今回紹介するのは、持ち運べるホワイトボード「BUTTERFLYBOARD 2」だ。クラウドファンディングサイト「makuake」で、支持を得たノート型のホワイトボードで、これまでにない発想が詰まっている。
普通、ホワイトボードと聞いて想像するのは、会議の時にアイディアをまとめたり、塾や予備校で問題を書き出したりする時に使う、大きな黒板のようなボードだ。バタフライボードはそのイメージをことごとく打ち破ってくれる。
メーカー | バタフライボード |
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製品名 | バタフライボード2 |
価格 | 3,500円(税抜) |
まずはサイズ。今回紹介するバタフライボード2はA5サイズで持ち歩き可能。ホワイトボード4枚とクリアボード2枚、専用のペン4本がセットになっている。
使い勝手も全く違う。バタフライボードは、マグネットでノートのようにまとめることもできるし、1枚1枚独立して使うこともできる。例えば、会議の出席者にそれぞれボードを配って、自分の意見を書いてもらい、それを集めて集計、なんてこともできちゃうのだ。
保存性も高い。一般的なホワイトボードは、その時に必要なことを書き出すのには便利だが、文字は消えやすく、保存はできなかった。バタフライボードなら表面がこすれないように付属のクリアボードでカバーできるので、メモしたことをそのままの状態で持ち運ぶことができる。さらに、低反射のクリアボードを使っているので、スキャンアプリを用いての保存にも向く。
そして、付属のペンがこれまた素晴らしい。ホワイトボードを使ったことがある人なら誰でも、専用ペンの書きにくさを知っているだろう。ボードのペン先がつるつる滑ってしまって、こすれたような文字になってしまう。本体付属のペンは4本で、そのうち1本は専用に開発された「ホワイトボードペンシル」だ。0.5mmの極細ペンは、ホワイトボードに書いているとは思えないほど、書きやすい。
会社や学校でのミーティングはもちろん、ちょっとしたアイディアをメモするために持ち歩くのにも便利。書きやすさや、使い勝手など細かいところまでよく考えられていて、本当によくできている。これまでにない全く新しい製品なので、まずは手にとってみることをオススメする。