良いところがありすぎて、どこを書こうか迷っちゃうアルバムです。
・Vo.齋藤里菜さんがたった半年で上手くなりすぎている
・西浦謙助さんのドラムがバリエーションも熱量も増している
・サポートメンバー(鍵盤:奥野大樹さん、ベース:ミッチーさん)の仕事っぷり
・真部脩一さんが天才発揮
と色々あるのですが
やっぱり齋藤里菜さんのボーカルが良くなっているのが
一番のポイントだと思います。
以前、真部脩一さんが「齋藤里菜は『桜木花道』だ」という期待をされていて
今作聴くとその意味がとてもわかるのですよね。
天性で見初められて、努力と根性で開花していく、その記録のような。
今作は完成度の高さと、大きな可能性が同時に詰まったアルバムだと思います。
冒頭に書くのは変ですが、この素晴らしい2ndアルバム聴いたら
3rdアルバムがさらに期待大になりました。
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以下、紹介記事というよりも、ここが好きというポイントを書いています。
音源片手に、話半分でお読みいただければと思います。
一気に読むと大変なので、お暇なときにつまみ読みしてみてください。
■1. 会って話そう
齋藤里菜さん真部脩一さんのデュエット曲。おしゃれシティポップ。
このアルバム、2人のユニゾンもハモリもいっぱいあって
それだけでも嬉しくなります。男女ツインボーカル大好きなので。
やっぱり声の相性良くてステキ。
最初はクスッとくる歌詞なんですが、
最後まで聴くと「ああ……」ってなります。
■曲構成
曲構成が凝っているので、丁寧にみてみましょう。
(クリックで拡大されます)
とりあえず全体を眺めてみると、
なんだか変わった順番で組まれているのがわかりますね。
以下続きます
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