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0.6%の塩分をGoogle Homeで計算する方法。台所にGoogle Homeは必需品。

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私は調味料は砂糖やみりんを全く使わず、原則として、総重量の0.6%相当の塩分を入れることにしています。

もともとロジカルクッキングの水島シェフの推奨が0.8%だったのですが、私もずっと作っていくうちにそのうち0.7%となり、今は0.6%まで下がりました。

そして、総重量の計算は、

全体の分量-うち鍋の重さ

で測ります。測り方は、鍋にいれた具材(お肉とキノコと野菜とか)全体の重さが2423gで、鍋の重さが897g(これは、鍋やボールごとに計って、テプラで貼ってあります)とかだったら

OK Google、2423-897は?

と尋ねると、

こたえは、1526です。

と教えてくれます。 そこで、次に調味料ごとに

  • を入れるのなら、そのまま0.6%
  • しょうゆをいれるのなら、0.6%×100÷16(しょうゆの塩分パーセント)=3.75%
  • みそをいれるのなら、0.6%×100÷12(みその塩分パーセント)=5.0%

となりますので、例えばしょうゆを入れたかったら

OK Google、1526かける3.75%は?

と聞けば、

こたえは、57.225です

と教えてくれるので、また、はかりで0.1g単位まで計って、57.2gのしょうゆを投入するわけです。

私は、グラム単位の秤をいちいち0.1g表記に直すのが面倒なので、

  • 鍋用の秤
  • 調味料用の秤

は別々にしています。袋引きなぜしないのという質問がありましたが、袋引きしても、鍋その他が300gを超えると、0.1g単位では測れなくなるからです。

塩は出しっぱなしでも劣化しないのですぐそばにおいておいて、しょうゆとみそは冷蔵庫に入れてあります。

よく言われる、どこにホットクックや秤を置いたらいいかわからないという質問ですが、私はもう、ふつうのIHで鍋やフライパンを使わないようになったので、そのスペースをつぶして使っています。

Google Homeが来る前は暗算で計算していたのですが、まぁ、単純作業なので、機械に任せられるのなら、任せた方が楽です。電卓だと、料理で手がふさがっていて、使えないこと多いし。

そして、鍋の時はホットクックに、フライパンのときにはヘルシオのオーブンレンジに入れて、セットしたら、20~45分後くらいには、できあがりです。

いろいろな料理のレシピを見ると、「少々」とか「適量」の表現が多いのですが、まぁこうやってはじめから計ってしまえば、味見の必要はありません。

また、閉鎖式の鍋やオーブンで料理をすることによって、油や水分が飛び散らないので、台所の中にGoogleホームやパソコンがあっても全く問題ないのです。

Google Homeはキッチンタイマーにもなります。

「OK Google、〇〇のタイマー、〇分」

と重ねていくと、何個でもタイマーが作れます。タイマーに名前が付けられるので、便利です。

とにかく、Google Homeが来てから、家で最も活躍しているのは台所です。心の底から便利です。

追記

もっとも大きな勘違いが、そういった料理を食べていない人からは「おいしくない」のではいということでしか、まじ、おいしいので、食べてないのにそこを突っ込むのはやめてねーー。

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