そうとは言いつつも気持ちを奮い立たせて、本日は吉本貞夫先生(文教大学ソフトテニス部監督)の講習内容を見て頂きましょう。先ず、吉本貞夫先生は教え方が非常に上手いです。先ずは生徒さんの良いところを褒めて優しく丁寧に指導して頂けます。文教大学の学生さんたちも吉本貞夫先生の教えがあってか活き活きとしていますね。文教大学の学生さんたちが羨ましく思えます。管理人は吉本貞夫先生を非常に尊敬しております。指導者たるもの、吉本貞夫先生の教え方を真摯に受け止めて、真似をできることはやっていくべきでしょう。
今日のお題はバックハンドストロークです。それでは早速にも動画を見て頂きましょうね。
さぁ、吉本貞夫先生が指摘されたポイントを整理してみましょう。①クローズスタンス、前足は45°の角度で踏み込むこと、②ボールを外ぎみで捕らえて大きく振ること、③相手に自分の背中が見える様な引きをすること、④左手を交差させる、左手の使い方は大切です、⑤低いボールに対してはストレートにラケットのヘッドを落とし込むこと、⑥サイドストロークはラケットを立てて待ち、肘を締めること(指導者によってはラケットを水平に構える指導もあるが・・・)。
文教大学の女子選手が見本を見せてくれています。のびのびと美しいフォームを見せてくれています。この講習会は冬の日差しの中、岩槻商業高校のテニスコートで開催しましたが、練習補助として参加して頂きました文教大学の学生さんたちの行動は素晴らしかったです。
後半に地元の中学生が指名されて、バックハンドストロークを披露しました。吉本貞夫先生は流石です、中学生に対する第一声は大きな声で「うまいじゃん!」でした。
子供たちには、先ずは良いところを沢山褒めてあげて、それから一緒に課題に取り組むこと、これが管理人の目指す理想的な指導者像であります。吉本貞夫先生、本当にありがとうございました。
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