秋たけなわですね。気候も良く気持ちが清々しくなります。
さて明日は鴻巣市上谷総合公園テニスコートに於いて講習会を実施致します。秋晴れに恵まれそうで何よりかと思っております。参加されます皆様方への連絡事項(留意して頂きたい事項)を鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のHPに記載致しました。関係者の皆様方にはご一読頂ければ幸いでございます。
本日はヨネックスの神谷絵梨奈選手と森田奈緒選手による講習会(2015年5月31日於熊谷市富士見中学校テニスコート:埼玉県スポーツ少年団ソフトテニス部会指導者協議会主催)の第7弾として、標題のとおり神谷絵梨奈選手のボレーの基本に関する講習内容(その1)を紹介致します。
それではこの講習内容を記録しました動画をご覧になって下さい。尚、この動画の撮影は我が盟友の「さとるちゃん」です。彼は三脚を使って撮影しておりましたので、また管理人よりもグレードの高いビデオカメラを所有されておりますので、いつもの管理人の動画よりも画像音声が良好です。
それでは神谷絵梨奈選手の講習内容を整理してみましょう。
1)ボレーは基本的に身体の前でインパクトします。2)最初のポジション取りはネットへ2歩で詰められる位置がお勧めです。
3)その際両脚のスタンスは肩幅程度にすると良いでしょう。
4)更に体重を両足の拇指球に載せる様にします(拇指球の位置は下図を参照して下さい)。
6)左手はラケットのY字の上部(所謂「銀杏部分」)を支える様に持ちます。
7)ラケットの面は終始正面を向く様にします(インパクトの後も面を残します)。
8)肩から脇はリラックする様に構えると良いでしょう。
9)その際グリップは力が入り過ぎない様に軽く握る様にします。
10)このグリップはインパクトの瞬間に所謂「ギュッ」と握ります(自然と面が前にでます)。
11)インパクトの瞬間に緩めておいたグリップを握るだけでボールは飛んでいきます。
12)神谷選手のボレーのイメージはラケットを掌に見立てて『ボールをキャッチすること』です。
13)フットワークは、①左足、②右足、③インパクト、④左足(送り足)のステップになります。
14)①の左足を踏み出すタイミングは相手がラケットを引いた瞬間になります。
15)②の右足は所謂「溜め脚」になると尚良いでしょう。
神谷絵梨奈選手のボレーをGifファイルに致しましたのでご覧になって下さい。上述の脚の運び方、インパクトのタイミング、インパクトの後に面を残している等、解り易いかと思います。
神谷絵梨奈選手に於かれましては、子供たちに解り易く流暢なご指導を頂きましてありがとうございました。
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