八潮市の道路陥没事故で運転者の捜索を断念 ― 2025年02月13日
山岳会で行方不明者の登山者の捜索を何度かしてきた経験がある。この時同行した地元警察署員の話では遭難者(遺体)を発見したら、遺体を発見と通報せずに、まず動物の死体のようなものを見つけた、と一報してくれ、というのです。要するに警察署の捜索隊員が第一発見者としての手柄に欲しいわけです。
スーパーボランティアの尾畑春夫さんが2018年8月15日、山口県で3日間も行方不明だった2歳の男の子を発見した。警察の捜索隊とは反対の方向に向かってあの発見につながり地元の捜索隊のメンツは丸つぶれでした。
我々ボランティアは手弁当です。山の遭難事故と弁当は自分持ち(自己責任)と教えられてきた世代です。ところが警察署員、消防署員らは給料が出る。手柄があれば昇格昇給もあるのだろう。
今回の八潮市の道路陥没事故では消防署の救助隊が手柄にこだわり、自衛隊への要請が遅れたんではないか、と愚考する。縦割り行政の弊害です。消防署の能力を超えているとの判断で自衛隊に出動を要請するべきでした。
日本は災害列島ですから包括的なレスキュー庁の創設が出来ないかと思います。普段から連携の協定書を交付して置く。陥没事故の犠牲になられた運転手さんのご冥福を祈る。
https://www.youtube.com/watch?v=z34aziNx0sg
スーパーボランティアの尾畑春夫さんが2018年8月15日、山口県で3日間も行方不明だった2歳の男の子を発見した。警察の捜索隊とは反対の方向に向かってあの発見につながり地元の捜索隊のメンツは丸つぶれでした。
我々ボランティアは手弁当です。山の遭難事故と弁当は自分持ち(自己責任)と教えられてきた世代です。ところが警察署員、消防署員らは給料が出る。手柄があれば昇格昇給もあるのだろう。
今回の八潮市の道路陥没事故では消防署の救助隊が手柄にこだわり、自衛隊への要請が遅れたんではないか、と愚考する。縦割り行政の弊害です。消防署の能力を超えているとの判断で自衛隊に出動を要請するべきでした。
日本は災害列島ですから包括的なレスキュー庁の創設が出来ないかと思います。普段から連携の協定書を交付して置く。陥没事故の犠牲になられた運転手さんのご冥福を祈る。
https://www.youtube.com/watch?v=z34aziNx0sg
最近のコメント