スマートフォンメディアを対象とした広告配信量が急増しているが、スマートフォン広告はターゲティング手法に限りがあり、収益性や効率化において課題があった。

　CyberZは、スマートフォン広告向けソリューションツール「Force Operation X」において、フリークアウトが提供するDSP「FreakOut」と連携。両社のターゲティング技術を同時に利用することで、精度の高い配信セグメント設定が可能になり、より高い広告効果を実現することが可能になる。

　「Force Operation X」は、2011年2月に国内で初めてスマートフォンアプリ向け広告効果計測を実現し、Facebook社のモバイル広告「Mobile App Install Ads」やLINE社の「LINEフリーコイン」をはじめ、全世界で170社以上のメディアと連携。全世界におけるスマートフォン向けプロモーションにおいても、「Force Operation X」のワンSDKでLTV計測やアクセス解析を可能にし、精度の高い広告効果計測を実現している。

【関連記事】
・CyberZと米41st Parameter、ブラウザ起動や端末IDを利用しない広告効果測定を実現
・CyberZ「F.O.X」、韓国最大級のアドネットワーク「Ad@m」と連携
・アタラのマーケティングデータ統合管理プラットフォーム「glu」、フリークアウトDSPに対応
・ヤフー、プライベートDMP、プレミアムDSP、ビデオ広告、ビッグデータ分析で5社と協業
・Ptmind、スマホからPCまで解析できるヒートマップ型アクセス解析ツール「Pt engine」英語版