26歳の世界観
この記事は 光 Advent Calendar 2014 - Adventarの22日目です。昨日はymrl宅で鍋つついて泥酔してました。すいません。
これはメモ書きに散らかってたブログにはしなかったポエムのお焚き上げ+今年の出来事αです。
海外
去年末にロンドン、今年はサンフランシスコと、立て続けてにアメリカ海外にいく機会に恵まれた。(追記: ロンドンはアメリカじゃなかった…)
なにか得たものがあったか、というとたしかにあるんだけど、人生変わったかというと別に変わるほどではない。
海外で働いてみたいか?というとYESなんだけど、僕自身の英語力があまりに残念なのと、観光は別として別に海外の生活自体が好きではなかったということがわかっていて、主に給与と技術的挑戦のバランスで決めたい、というスタンスをとり続けている。
向こうから誘われるぐらいじゃないと行きたくないし、その為に、誘われるぐらいに技術を伸ばしたい(Githubで目立つ必要がある)という気持ちはあるが、今の会社にポテンシャルを感じているのでしばらくはずっといると思う。
そうこう言ってるうちに30歳になるのかもなーという漠然とした予感がある。ただしくスキルを身につけてただしくアピールできればそう焦るものではない、という認識。正しく海外にアピールするには英語力がいるんだが。
26歳の世界観
同年代が結婚しだした。Facebookのログが辛い。
転職
はじめて喧嘩別れじゃないパターンを経験した。
業界
とにかく◯ワンゴは研究所立てたり(これはやった)、日の当たらないマーケットをうまく回すのに金をばらまいてほしいという思いがある。とくにインディーゲーム業界の販路はあまりに少なくてドワン◯そういうの好きでしょっていう思いがある。
というのを先週渋谷の路上ですれ違った元ドワンゴ社員としていた。
アジャイル開発という概念
30人のチーム、20人のチーム、10人のチーム、8人のチーム、3人のチームを経験したが、もはや良い印象が残ってない
技術的負債への憎しみ
一昨年は負債のズンドコに叩き落とされて異常に敵意を抱いていたけど、転職してからの去年と今年は幸いにして辛いコードをみていないので、なんとなく心が平和になっている。
というか僕がたぶん汚いコードを書いててすいませんという気持ちがある。
React芸人
自己分析の結果としてたぶん自分はエンジニアとしての才能よりアジテーターとしての才能が結構大きいと認識していて、それを「自分が使いたい技術を流行らせる」「流行ったことにして俺が会社で採用する」、というフローを構築するのに使っていて、React、VirtualDOMに関してはそれが完全に成功した。(もちろんReactの側にそうなれるポテンシャルもあった)
政治に興味が無い以上、こういう場所でしか用途がない。そういえば東京一区の衆院選では政治的無関心の表明として又吉イエスに投票したら海江田万里がおちてて面白かった。
あとmozaifm#13出たのでよろしくお願いします。今年はRebuildfmもちょこっとだけ出た。
個人主義
そういえば某氏にmizchiは個人主義的で中村修二氏みたいな危険思想を持っているぞ!みたいな言及されてたんだけど、(前提部分に言いたいことはあるとして)僕自身確かに自己責任論的な個人主義の思想を持っているのは認めるが、あくまで自分と、せいぜい自分と一緒に働く人ぐらいまで適用されるものであって、国家や社会という単位で要求するものではないということを表明しておきます。
ゲームを作りたいという目標
ゲームを作りたいという気持ち、枯れてはいないんだが、枯れていないがやはりミドルウェアに凝ってしまい完成しない。
OSSでライブラリ、どんなに腐ってても人類の進歩に貢献している感あって好きなんだけど、ゲーム作るのは、野心的に考えるとオープンソースにしづらく、評価軸がソフトウェア技術者というのは当然としてアーティスティックな部分の評価が大きく、そこをインターネット的に露出したことがないのでどうなるかまったく未知数であり、恥ずかしくもあり難しい。
個人的にゲーム一緒に作りたい、っていうデザイナーは募集してる。
これ作ったの一昨年だけど http://mizchi.github.io/actrogue/ みたいなプロトタイプを元になんかやるかも。
来年の目標
今年の冒頭になんか目標立てた気がするけど、達成できなかった。React芸人で忙しかった。
英語で言語の問題もあるし、海外に訴求する手段を持たないというのも辛いところ。
本だした
JavaScriptエンジニア養成読本
Qiitaで作ってるアレ
はよ自分が作ってるの出したい
光の戦士業
FF14復帰する時間の余裕が無い。
光について
自分の腹違いの弟(24歳差)の名前が光。
それでは良いお年を!