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数々の注目作やヒット作での主演やメインどころの役柄を務め、ティープな役からイケメン武闘派、コメディからシリアスまで多種多様なキャラクターを縦横無尽に見事演じきり、圧倒的な存在感と見る者を惹きつける演技力で、映画・ドラマ・舞台・CMなど、枠にとらわれず幅広い活躍を続ける俳優・柳楽優弥（32）。近年では、主演を務めた日本テレビ系 ドラマ「二月の勝者 -絶対合格の教室-」やNetflix映画『浅草キッド』などで魅せた完璧とも言える様々な役どころを演じ分けた類まれなる才能、そして演技力で異彩を放ち存在感を知らしめた。さらに、12月28日よりディズニープラススターにて独占配信される主演ドラマ『ガンニバル』は、その注目度の高さから全世界配信を前に11月に開催された第35回東京国際映画祭でお披露目され、話題をさらった。

そして、2016年より開催スタートされ、今回で8回目を迎えるファンイベント「いちごいちえ」が、今年は3年ぶりに対面形式によるリアルイベントで、二部構成（第一部 13:30-15:00 第二部 16:30-18:00）でのイベントとなった。

イベント冒頭で、３年ぶりに対面イベントを迎えられたということに触れながら、少し緊張した様子でイベント開催への喜びを語った後、来場したファンとの交流の機会として、事前に寄せられたQ&A質問にじっくり答えると、目の前でクリスマスカード＆年賀状を生執筆するコーナへ。その後のスペシャルプレゼントコーナーでは、オリジナルグッズの数々に直接サインを入れ、抽選で特別にプレゼント。

そして、いよいよ本イベントの目玉企画、柳楽本人による生パフォーマンスでチャーハンを振る舞うコーナーへ。

日頃から応援してくれているファンのため、本イベントでしか体験できないスペシャル企画として、柳楽本人の発案により、“今ハマっている料理をファンの皆さんへ提供したい” という思いから、本人によるチャーハン作りの実演というスペシャルパフォーマンスが披露された。

チャーハンは、現在、柳楽がCMを務める、味の素（株）「Cook Do香味ペースト」CM「チャー活アニキ」にちなみ、「肉爆盛りチャーハン」のスペシャルバージョンとして、本イベント「いちごいちえ」とのコラボメニューによるスペシャルレシピのものが振る舞われた。

来場者全員へ、柳楽本人からの直接手渡しで振る舞われるという“特別感”満載の機会となり、受け取ったファンらは、静かに喜びを噛み締め、歓喜のあまり泣き出す場面も。柳楽本人がチャーハンを作りをする様子の一部は、柳楽優弥公式 Instagramアカウントにて、アーカイブがアップされている。

また、本人からチャーハンの味を聞かれた来場者たちは、皆満足した様子で大きく頷き、拍手が沸いた。

新型コロナの影響により、直接の対話が難しい環境ながらも対面イベントならではの密で近いコミュニケーションが行われ、本イベントならではの様々な企画で、ここでしか聞くことのできない本音トークや日頃はなかなか見ることのできない自然体な姿が見られる貴重な機会となった。映画やドラマなど俳優として見せる姿や、CM・バラエティ番組の出演で見せる姿とは違った新しい一面を垣間見ることができたスペシャル企画目白押しとなった本イベント。

最後にイベントの感想や来年以降の抱負を聞かれると、「3年ぶりにお会いできて嬉しかったです。こうした機会に自分の目標についてなど普段なかなかインタビューでも語っていないような話もできてよかったです。ここに来てくれたみなさんは仲間だと思っています。

来年以降も引き続き応援よろしくお願いします！」とコメント。

 

イベント特設ページ：

柳楽優弥コメント ※一部抜粋

この間、「ディズニー・コンテンツ・ショーケース」でシンガポールに行ったんですが、とても学ぶことが多くて。今まで映画やドラマなど、出演させていただいた作品では、国内の視聴者の方に向けて作られている作品が多かったと思うのですが、ディズニープラスで配信される作品ということで、一気に見られる国の方が増えるので、俳優としても世界を意識してチャレンジしていきたいと思いました。

いい刺激をもらえましたし、世界を意識したきっかけになりました。シンガポールツアーを経て、今後は今まで以上に「スーパームービースター」になれる様に頑張りたいと思いましたね。韓国作品は勢いもありますし、俳優のチョンヘインさんとお会いしたこともとても刺激になりました。国内にとどまらず、30代はチャレンジというか。行けるところまで行きたいです。

もう一度世界に行きたいという気持ちがより強くなった機会でした。

 

20代までは、10代でデビューできたことや賞を頂けたことに対して、もちろんありがたいことだとは思いつつも、なんとなく少し重たいと感じていたこともありました。でもそうした自分への評価が、海外に行くと良い意味で追い風になる様な感覚になれたんです。日本で少し重荷に感じていたものが、それによって自分のことをわかってくれる人がいるという経験をできたことで、ようやくいい意味で自分にとって味方になることなのだなと思えたというか。それは自分が成長できたことだと思えましたし、これからも成長していきたいなと思っています。そして、その姿を皆さんに見ていていただきたいなと思っています。

もう、最高でした！緊張して昨日あまり寝れなかったんですが、今日は皆さんととても良い時間を過ごすことができましたし、また皆さんと会えたら良いなと思っています。

「ガンニバル」ですね。サスペンスホラーというキャッチコピーなんですが、とても見やすい作品だと思います。

ドキドキする場面もありますが、家族の話もあったりとさまざまな要素が盛りだくさんな内容になっています。

ぜひ、みなさんに観ていただきたいです！

 

来年も引き続き、自分の目標に近づきたいなと思います。追いかけすぎるというよりも時代のトレンドして、がむしゃらに攻めるだけではなく、自分のペースを落ち着いて、達観視できる様な環境を自分自ら作ることも大事かなと思っています。

そういうバランス感覚は徐々に養われて行くと思うのですが、頭の片隅に置きつつ、これからも変わらずに作品と一生懸命向き合って世界を目指していきたいと思っています。

応援しててよかったな、とみなさんに思ってもらえる俳優になりたいと思っています。