ということで早めにもう一度書いときます。分解系ファンページにいいね!してね!!
さてここから本題、先日のブログを踏まえて、Twitterで一番多く見かけた感想は「ネットレーベル公式アカウントはフォローせずに、主宰だけフォローしてるから」という意見。
なるほど!ということで、次に気になるのは主宰とレーベル公式のユーザー重複の割合。その意見の通りなら、レーベル公式より主宰のほうが優先度が高いということであり、レーベル公式だけフォローする人が少なく重複割合が高いほど、レーベルにおいて主宰のイメージが強くなるはず。特に音源をリリースしてない主宰ならなおさら。
逆に重複割合が低く、主宰はフォローしてないけどレーベル公式はフォローしてる人が多いほど、主宰の手を離れレーベルのイメージが先行してある種ブランドになってる感がありそう。調査方法は前回のポスト同様。ちなみに基本赤がレーベル、青が主宰にしています。
さっそく自分と分解系から、
分解系2484フォロワー、yako2504フォロワーで重複人数は689フォロワー。
少なっ!!割と悲しいレベルで想像以上に少ない。。というか差し引いた1900人はいったい何が面白くて俺のツイートを読んでいるんだろう...。
やっぱ分解系は59さんのイメージが強いよね。ってことで59さん
分解系2484フォロワー、Go-qualia3082フォロワーで被ってる重複人数は974フォロワー。
こっちも思ってた以上に少ない。。59さんの場合、相互フォロー多いことも関係してるか。
ちなみに僕と59さんの重複フォロワーは742人だったため、ここから計算すると分解系公式をフォローしてる半分以上の人が僕も59さんもフォローしてないことになる。
完全に主宰の手を離れてるイメージの感じがする。。むしろ自分が主宰しなくてもいいんじゃないか説急浮上。
じゃあ「日本のネットレーベルはオレが育てた」のツイート(参照元:日本ポピュラー音楽学会「ポスト・パッケージ時代の音楽活動 —— ネットレーベル現象から考える」)でおなじみのtomad氏は。
マルチネ3959フォロワー、tomad7991フォロワーで重複人数は1970フォロワー。
多い...。しかもtomadは基本的に相互フォローをしているということを判断材料に加えるとかなりの人数がtomad = マルチネレコーズと認識してることが見えてくる。そのへんが帝王たる所以か。。。
しかも、このあとtomadと分解系でも比較してみた結果、重複フォロワー797人...。
俺よりも100人以上多い!!!!
もうtomadが分解系もやればいいと思うよ。
ちなみに自分が想像していた分かりやすい事例はFlying Lotus率いるBRAINFEEDERの関係性
BRAINFEEDER27470フォロワー、Flying Lotus135936フォロワーで重複人数は21383フォロワー。
こういうのだよ!!ほとんど食われててウケる。
おまけでネットレーベルじゃないけど、いつもお世話になってる秋葉原mograとD-YAMA店長の関係性
mogra8614フォロワー、D-YAMA4127フォロワーで重複人数は2165フォロワー。
さすが多い。これだけ箱のイメージを持つ店長はなかなかいないんじゃないかと。インターネットが上手な証拠ですね。
tomadのイメージがレーベルに繋がっているマルチネと、レーベルの名前が主宰を離れて広まってる分解系との対比は割と面白かったけど、10月に発売されるSWITCHのtomad × Yakoのネットレーベル対談企画にて、
『そこはMaltineと分解系の方向性の違いだと思う。Maltineがその名前のもとにいろんなものがくっ付いていく空間を拡げていきたいというイメージがあるとしたら、分解系は、レーベルというよりは皆が集まれる掲示板というかハブになれればいいなと。』
という会話をしてる箇所があり、まさにその方向性の違いが今回の結果に繋がった気がする。そのへんの話しとかも色々したので、10月6日発売のSWITCH特別編集号「
すげえ宣伝くさいアフィリエイトお小遣い稼ぎみたいな〆になっちゃったけどキリがいいので今回は以上。