秋葉原に2014年8月6日にオープンしたばかりの熟成肉の店「暴走熟成肉庫 肉アバンギャルド」に行ってきました。熟成肉とワインを楽しめる、熟成肉バルです。「美味い熟成肉をたらふく食べたい!!」そんな時は、ぜひ「暴走熟成肉庫 肉アバンギャルド」のことを思い出してください。肉まみれ! 肉三昧!
「暴走熟成肉庫 肉アバンギャルド(秋葉原)」に行ってきた!
「暴走熟成肉庫 肉アバンギャルド」という、インパクトはあるけど覚えにくい店名に軽くショックを受けつつ、秋葉原駅から徒歩数分のところにある店舗を訪問。この界隈、先日行った「フレンチ食堂ぶどう」もある地域で、いい感じの飲み屋が増えている印象です。
入口の看板です。「熟成肉をテーマとした肉バルです」と。熟成肉、つまりエイジングビーフをリブロース、サーロイン、内もも、肩ロースといった部位で食べさせてくれる店なのです。合わせるのはワイン。
肉の店なので、最初は焼肉屋と勘違いしていたのですが、お洒落な店内に大いなる勘違いをしていたことに気付きました。肉は焼かれて出てきます。
メニューもなかなかリーズナブルな感じでしたよ。
まずはお通し的な感じでビシソワーズ。熱い胃の中をクールに冷やしてくれます。
そして、いきなり登場せしは熟成肉の種類がこれでもかと貼り付けられたボード!!!
焼くのに20〜30分かかるということで、先に熟成肉の注文だけは済ませておきましょう。ちなみに、100g単位で1,000円前後の料金になってます。肉は部位ごとにグラムが書いてありますが、それを丸ごと買い付ける感じになります。ガツンと食べたければ500gコースも良いですし、色々な種類を食べたければ300gの肉塊をいくつか、でも良いでしょう。
ちなみに、今回は4人で300g前後のものを3種類、オーダーしてみました! 約1kgを4人ですので、一人当たり250gくらい、まあまあの肉の量です‥‥と思っていたら!
これが思っているより大きかった! まさに肉塊! 300gの肉塊って、こんなに大きかったっけ!? というのが現場の総意でした。いやー、でっかいっす!
まずはプレミアムモルツにて乾杯。
ちょっと読みにくいですが、メニューはこんな感じです。
こだわりの一品。
改めて確認したらイベリコ豚のしゃぶしゃぶもあった!
魚、サラダ、ペンネ、ご飯ものなどもあります。グラチネとは、グラタンのことです。
熟成肉が焼けるまでに、いくつか料理も頂きましたが、どれも美味しかったです。まずはビールが進みます。
古白鶏のレバーパテ。美味し。パンはお代わり可能!
カプレーゼ。
スモークサーモン。クリームチーズをあわせて頂きます。これまた美味し!
トリッパ。もつ大好き。
と、ここで真打登場です!
思わせぶりな感じで! 憎い演出! 早く開けて!!
出たァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!
なんというボリューム感!!!
なんというレッド!!!
なんという脂!!!
テラテラしています!!!
美しい!!!
味の方は書くまでもありませんが、肉を食ってる!! 喰らってる!! という感じで、たいへん満足しました。量もかなりありましたね。そして脂が美味い。脂だけ食べちゃいました。
最後は赤ワインにチェンジ。熟成肉とワインのマリアージュがたまりません。
窓の外に看板が見えましたが、確かにこの熟成肉は暴走しているかもしれません。そう簡単には止められませんよ。
1kgほどの熟成肉を平らげた後に登場したのは、ガーリックなマッシュポテト。これもお店のこだわりだそうですが、ガーリック風味で旨味でした。
チーズの盛り合わせ。
グラチネも美味しかったなー。
駅からも近く行きやすいですし、値段もそこそこで、これはいい店が秋葉原に誕生しました。熟成肉をたんまりと食べたい時には、ぜひ「暴走熟成肉庫 肉アバンギャルド(秋葉原)」に行ってみてください。熟成肉をつまみながらワインで軽く、という使い方でも、もちろん良いと思います! 若いスタッフのみなさんも、とても気持ちいい接客をして下さいました。
ごちそうさま!!!!!
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暴走熟成肉庫 肉アバンギャルド(秋葉原)
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