Izhmashが破産宣告。ロシア国防省へのAK-12納入は?

ロシア国内のライフル製造 90% 近くを占めると言われる Izhmash は、質実剛健の小銃で、世界で最も有名な AK-47 の製造メーカーとして半世紀に渡って世界中の軍や反政府勢力など様々な紛争地域で愛されてきた。しかし、経営面では苦境に立たされ、昨年同社では 8,000万ドル (約 65億円) 以上の純損失をつくっている、と報じられている。
Izhmash では今年 2月 に、AKファミリー最新モデル "AK-12" の公式発表をおこなったばかりだが、ロシア報道機関によると、今年 1月 の時点で、ロシア国防省では導入について前向きではなかったことが報じられている。そんな中、Izhmash では、「AK-12 は輸出用のモデルとして開発した」としていることが報じられていた。
Russia Today 2012/04/07
PRAVDA.Ru 2012/04/09
Photo by Staff Sgt. Jason Robertson, U.S. Air Force.
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