オトコたるもの、時にはコネクションも大切である。
俺のメインの端末はMacBook Kuroである。当然OSは
Leopard(10.5.2)が搭載されている。OSXのGUIはAquaと呼ばれる専用のものであるが、X11.appのおかげでX Window System互換のアプリケーションも実行可能である。
X Window System(以下たんにXと呼ぶ)には遠隔のホストにGUIを転送するという機能が、なんと設計当初から備わっている。イメージ的には以下のように画面の描画を遠隔ホストにリクエストする仕組みだ。遠隔ホストの指定がなければ、同じホストにあるXサーバプロセスに描画のリクエストが出される。

頑張って絵を描いてみたが、
WikipediaのX Window Systemのページを見た方がが分かりやすいかも知れない。
オトコたるもの、優柔不断は禁物である。
しかし世の中即断即決で済む問題ばかりではない。その最たるものが
Linuxディストリビューションの選択だろう。Linuxディストリビューションに関して、
ZDNet Japanに興味深い記事が掲載された。これは参考になる!
オトコたるもの、仕事道具は大切に扱わねばならぬ。
かなり以前に購入して使い込んだノートPCが、残念なことに数ヶ月前に起動しなくなってしまった。メインのPCは他にある(MacBook Kuro)し、色々試したが改善しなかったのでしばらく眠らせてあった。そのノートPCのスペックと状況は以下の通り。
- モデルはソニーVAIO-Z
- CPU:Pentium M 1.5GHz
- RAM:1GB
- HDD:60GB
- モニタ:SXGA+(1400 x 1050)
- キーボード:こだわりのUS配列
- 購入:2003年
- OS:Windows XP Professional
- 状態:OS起動時にブルースクリーンが発生。セーフモードですら起動しない。
オトコたるもの、無駄な贅肉を増やさないように心がけねばならぬ。
Solarisを初期インストールすると一つだけやたらと(100MBほど)メモリを食っているプロセスが居る。
javaだ。この
javaプロセスが動かしているアプリケーションは何だ?と思って
shell> /usr/ucb/ps auxwww
を叩いて調べると(
javaはこういうところが面倒臭い)、毎度おなじみ
webconsoleだった。
オトコたるもの、何事も一度決めたら最後まで諦めてはいけない。
2008-04-03
HFX Micro購入。Solaris 10をインストールするも起動せず。H/W故障の可能性を切り分けるためCentOS 5.1をインストール。しかしNICが認識せず!故障を疑ったが単にドライバが足りなかっただけらしい。事前にちゃんと調べていなかったのだが、
Realtek社のRTL8111Cはリリースされて間もないチップだったのだ・・・。RealTek社のサイトで公開されているドライバをインストールすることでNICが認識。
最新のマシンで動作するCentOSは感動的な快適さである!
しかしzoneを使いたいのでSolarisを捨てきれず。
CNetの記事によると
「日本HP、夏モデル第1弾の13.3インチワイド液晶搭載ノートPCほか1機種を発表」だそうな。
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20371275,00.htmほか1機種というのがオツなやつで、まあとにかくニュースを最後まで見て欲しい。ページのいちばん下の方の写真を。俺の美的感覚からすると
「HPはどうかしちゃったの?」って感じのデザインだが、デザインコンテストで優勝した製品なのね、コレ。
しかしぱっと見は100歩譲っても
キワモノと言わざるを得ないが、しかし数あるPCの中にはこういう奇抜なデザインのものがあっても良いと思う。MacやVaioのようにスタイリッシュなものばかりではつまらない。
HPは新たな市場を開拓したいのではないだろうか。単なる性能や機能がパソコンの、特に個人向けPCにとってのセールスポイントになる時代は既に終わっている。デザインというのは古くて新しい嗜好性であり、スタイリッシュなPCばかりが並ぶ昨今、このデザインはかなり人の目を惹きつける。今回の製品リリースは、
HPが個人向けPCということに本気で取り組んでいる証であると、好意的にとらえておく。
このノートPCは男前!である。
ついに大御所HPが動き出した?!
CNetの記事によると
Eee PC対抗馬の小型PCということなのだそうだが、
RBB Todayの記事では教育現場向けPCとなっている。価格は
$499だそうな。
(ちょっと高いか?)米国での低価格小型PC、特に
Eee PCや
MacBook Airの人気は凄まじく、HPとしてはこれを黙ってみているわけにはいかなかったのだろう。今年は
UMPCが来ると予想していたわけだが、低価格小型PCは目下ブレイク中である。
気になるのは日本上陸時にどうなるかということだ。
Eee PCのようにOSがWindowsになってしまったら残念なこと極まりない。そもそも米国でも元からWindowsであればさらに残念である。是非ともLinuxをひっさげて日本に乗り込んできて貰いたいモノである。
既に1/3が過ぎたが、今年はUPMCが熱い一年になるだろう。それを受けてかどうかは分からないがMicrosoftがWindows XPの販売延長を決めた。ただしHome Editionだけ。Windows XP HomeにはVista Basicがその代替になり得るはずだが、
UMPCにとってVistaは重すぎるという判断だろうか。そして
UPMCには製品の位置づけ的にもHome Editionで十分だろうということか?
既婚のオトコたるもの、家庭での居場所は狭くてしかるべきである。しかしオタクたるもの、常時起動しているPCが欲しいのは定めである。しかし妻帯者はスペースも予算も厳しいのでなかなか購入には至らなかった。とにかく常時起動モノが欲しくて欲しくて仕方がなく、悩みに悩み抜いた結果、ついに結論を出すこととなった。