AutoPagerizeにインクリメントモードとURLフィルターを追加するプラグインを書いてみた
さらに改良版がありますAutoPagerize Hacks: Object.prototype.watch - 0xFF
カスタムAutoPagerize - 0xFFをどうぞ
すみませんが、当面は修正版のリリースの予定はありません。
Twitterのhomeで11ページに行くとolderへのリンクがなくなっている件について - 0xFFの件で、AutoPagerizeがアップデートされるたびにこっちも更新していて、アレだなぁということで*1
プラグイン(というはおこがましいが)を書いてみた。
http://ss-o.net/userjs/test/autoincrementerplugin.user.js
(evalの第2引数を使って、)AutoPagerize#getNextURLを乗っ取ってインクリメントモードを追加したり、URL指定でAutoPagerizeのデフォルト動作を変える機能を追加してます。
更新:
- 2008/02/04
- 以前書いた、AutoPagerize用Minibufferショートカットをマージ グッとガッツポーズ...だけでは無理だけど - 0xFF
- 2008/04/04
- 2008/04/25
- 2008/05/07
- AutoPagerize#getNextURLのhackではなく、AutoPagerize.addDocumentFilterでインクリメントする方法に変更。風柳亭: Googleの検索結果からH2タグが消える現象の原因の件に一応対応。もうちょっと上手い対応にしたいけど。。
インクリメントモードはTwitterの件の通り。
URLFilterについてざっくりと解説します。
URLFilter
右上に出てくるヘルプの下部にあるURLFilterボタンをクリックすると、さらに要素が出てきて、そこからURLを正規表現で入力することができます。
その正規表現にマッチするページではデフォルトがdisable*2になります。AutoPagerizeを自動では実行したくないページを追加してみてください。
設定はGM_setValueで保存しているので、このスクリプトを更新しても引き継ぐことができます。
また、siteinfoについてはwindow.autopagerize_siteinfoという値をチェックしているので、下記のようなスクリプトを用意して置くと自分用のsiteinfoを書いておくことができます。AutoPagerize本体やincrementerpluginのほうにsiteinfoを直接書いてしまうと、アップデート時にカスタムしたものが消えてしまいますが、下記のようにファイルを分けておけば、その心配がありません。
// ==UserScript== // @name autopagerize siteinfo // @namespace http://ss-o.net/ // @include * // ==/UserScript== window.autopagerize_siteinfo = [ { url: 'http://twitter\.com/.*', nextLink: '//div[@class="pagination"]/a[last()]', increment:{ nextMatch: '\\?page=(\\d+)' ,nextLink: '?page=#' ,nextIncrement: 1 }, insertBefore: '//div[@class="pagination"]', pageElement: '//table[@class="doing"]', } ];
こういう機能あったらどうかなーというのを提案だけじゃなくて、実装してみることができるのはGreasemonkeyの面白さだなと。(やっつけ実装だけど)