2013/03/07 00:00

BiSツアー・ファイナル両国国技館ワンマン・ライヴ

ツアー・ファイナル
「WHO KiLLED IDOL? 」
2013年3月16日(土)@東京・両国国技館
料金 : アリーナ席 : 5,000円 / マス席(2人) : 3,500円 / マス席(1人) : 4,000円

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2013年3月13日(水)リリース『BiSimulation』

※2013年3月13日(水)よりOTOTOYで配信開始。

INTERVIEW : BiS

拝啓 BiS様

僕らは、BiSが出来てから今まで、ずっと新しい夢を見ることができています。と共に、いつも皆さんにドキドキさせられっぱなしです。国技館も、その持ち前の強い気持ちと天然のキャラと、そして最高のライヴという最大の武器を使って、さくっとクリアしてくれるのでしょう。そして我々にまた新しい夢を見せてくれるのでしょう。次は、武道館? いや、さくっと飛び越して、東京ドームかもしれませんね。OTOTOYは、殿を守り続けますので、気持ちよく、暴れ街道を突き進んでくださいませ。

最大限の愛情で、精一杯でかい声で、

フレー、フレー、ビーースーーー！

インタビュー&文 : 飯田仁一郎(OTOTOY編集長 / Limited Express (has gone? ))
写真 : 西澤裕郎

BiS、国技館に立つ

——実際に国技館に来てみてどうですか?

ワキサカユリカ(以下、ワキサカ) : ちょっとよくわかんないです…。
一同 : (笑)。
ヒラノノゾミ(以下、ヒラノ) : 大きすぎてまだ実感が湧かないですね。
ミチバヤシリオ(以下、ミチバヤシ) : すごく大きいってことはわかったんですけど、ここで私たちがやるっていうことがまだ想像できない。
プー・ルイ : 想像してみな、妄想から全てが始まるんだよ。
ミチバヤシ : でも… ステージ、大きすぎじゃない?
テラシマユフ(以下、テラシマ) : どうやってやればいいのかなーって…。
ヒラノ : でかい…。
ミチバヤシ : やばい…。

——プー・ルイは前回一人で来ましたけど、今回みんなと来てみてどうですか?

プー・ルイ : 反応が予想通りでした(笑)。

——でも、これ当日じゃなくてよかったですね。

プー・ルイ : そうですね。当日これだとやばくない?
ミチバヤシ : もうお腹痛くなってる。今もお腹痛いけど…。
テラシマ : この後一ヶ月お腹いたいよ(笑)。
ヒラノ : フルでどのくらいお客さん入るんだろ?
ミチバヤシ : 7000人っていってなかった?
プー・ルイ : 7000人。
ヒラノ : やばっ…。だって水樹奈々が3日、4日連続でやるところを…。
ワキサカ : ちょっとお客さん分けてくれないかな(笑)。

——この前のリキッドル—ムでのライヴ(Dorothy Little Happyとの2マン)を見たときは、BiSにとって小さく感じましたよ。次のステップに進まないと行けないんじゃない?

ミチバヤシ : 一段がでかい(笑)。
ヒラノ : おっきい(笑)。
プー・ルイ : でも、3000人入れば形になるわけだからね。
ミチバヤシ : またプー・ルイの倍率の話になっちゃうよ(笑)。

——倍率の話って?

プー・ルイ : 初めてワンマンをやったheavy sickが40人ぐらいのキャパで、リキッドルームは700人くらい、その差は17倍じゃないですか。でも赤坂BLITZは1500人くらいなので、今回は4倍なんです! ほら!
ミチバヤシ : ほらって(笑)。
プー・ルイ : たった4倍!
ミチバヤシ : まあ、一人4人ずつ来てくれれば…。4人くらい友達いるべ!

——いるべ! (笑)

ワキサカ : 修学旅行とかでさ。相撲見に来るのと間違えてBiSに来ちゃったみたいな。

みんなをおまいつにさせるようなライヴにしたいです

——当日はどんなライヴがしたいですか?

ヒラノ : 記憶に残るいいライヴにしたいです。心から楽しんでもらえたらいいですけど、今のままだと時間がなさすぎてやばいです。
テラシマ : 正直、いまはわからないですね…。
ミチバヤシ : 私は楽しいライヴにしたいです。

——やっぱり楽しまないとね。ミッチェルは楽しんでるもんね。

ミチバヤシ : でも、全員が楽しいライヴにしないと。BiSも楽しいし、お客さんも楽しいし、ここに来る人がみんな楽しいライヴにしたい! ですけども… いかんせん広いですね…。枡席でみんなは立つんですか?

——枡席は、多分みんな立つよ。

ミチバヤシ : 柵が思いのほか低いので、転ぶ人がいっぱいいそうで心配です。怪我になりませんように。

——ワッキーは?

ワキサカ : やっぱり楽しくがいい。これが最後になるって考えたら、いっぱいいっぱいすぎて、どうしたらいいんだろうって感じで。でも、接近できるところまで接近したいです(笑)。

——どういうこと(笑)?

ワキサカ : お客さんと走り回ったりしたい。…いけないかな? 握手とかができないって言ってたんで、ぐしゃぐしゃにして終わらせたい(笑)。
プー・ルイ : だったら、1人ずつ握手しに行っちゃいなよ。「nerve」いなくてもいいよ(笑)。
ミチバヤシ : 歌わなくてもいいかも(笑)。
ワキサカ : それだと、4人のライヴみたいになっちゃう(笑)。
プー・ルイ : じゃあ最初と最後だけいて。
ミチバヤシ : 1回目のMCからあと握手しにいっていいんじゃない(笑)。
プー・ルイ : たまにうちらに握手しに帰ってきて。

——大きさは問題なさそうだね(笑)。

ワキサカ : (赤い座布団が敷き詰められているのを見て)赤いなって。
一同 : (笑)。
プー・ルイ : でもこれが黒に変わるんだよ。
ミチバヤシ : アイドルTで? かっこいいじゃん! かっこいいこと言ったよ。
プー・ルイ : 赤を黒に変えよう。見出しにしてください。
ミチバヤシ : でも「赤を黒に変えよう」って言うとかっこ悪いね(笑)。
ワキサカ : 英語にできないの?
プー・ルイ : red changes black(笑)?
ミチバヤシ : このくだりは忘れてください(笑)。

——分かりました(笑)。プー・ルイは?

プー・ルイ : 5人最後なんで、変わらずに、いつも通り楽しくやりたいです。間違えたからって後悔とかしたくないもん。間違えてもいいと思うんだよ。
ミチバヤシ : 間違えないときないよ(笑)。
プー・ルイ : 誰かが言ってたよ。リハーサルは頑張って練習するけど、本番は失敗してもいいんだって。楽しめばいいんだって。

——見にくる一人一人を感動させることが国技館埋めることに大事ですからね。では最後にお客さんへメッセージをお願いします。

ヒラノ : とにかく気になってくれた人には来て欲しいですね。国技館っていうすごい場所なんで、その場所に負けないようにがんばってライヴしたいです。
テラシマ : 迷ってる人は絶対に来てほしいですね。こんな場所でやらせていただけるのもなかなかないし、今のメンバーでできるのも最後だから、とりあえず見に来てほしいっていう気持ちです。気持ちはいつも通りですけど、パフォーマンスはいつも通りでは場所に負けちゃうので、そこはあと一ヶ月で、なんとか自分のモチベーションを上げてやっていかないとなって思います。
ミチバヤシ : ワッキーが最後だから寂しくなります…(涙)。だから、見に来てほしいです。5人でやれる最後だから…。みんなに見てほしいです。やっぱり楽しかったって思ってもらえるようなライヴがしたいです。
ワキサカ : いつも来て下さっている人はいつも通りに楽しんでほしいし、いっぱい盛り上がりたいなって感じがするので、こんなに大きい空間でも一体感出せるんだぞ、みたいな感じになるようなライヴがしたいから、楽しんでもらえたらいいなと思います。悔いのないようにっていうのはあります…。やめるってことは結構前から決まってはいたんですけど、自分の中で現実的に考えてなかったんで。今も最後なんだって感じがそんなに湧いてこないんですけど、みんなで楽しかったねって終われれば、悔いがないなって思います。

——じゃあ、最後にプー・ルイ。

プー・ルイ : とにかく来てください。楽しくします。あとは、いつも来ない人たちがまた通いたいって思うようなライヴにしたいと思います。ここに来た人が全員おまいつ(*おまえいつもいるなの略語。ファンのことを指す) になったら相当な成果ですからね。
ミチバヤシ : うかつにライヴ・ハウスでワンマンできなくなっちゃう(笑)。
プー・ルイ : みんなをおまいつにさせるようなライヴにしたいです。来れなくても気持ちはおまいつみたいな。
ワキサカ : 在宅おまいつ(笑)。
ミチバヤシ : 在宅おまいつ、かっこいい(笑)。

——国技館まであとわずかですが、がんばりましょう!

全員 : がんばります!

（取材 : 2013年2月6日両国国技館にて）

連続企画テラシマユフのゆるキャラ大解剖 vol.11

皆さんこんにちは!

「新生アイドル研究会BiS」の優等生担当、ゆっふぃーことテラシマユフです!

今回は、「ゲームから生まれたキャラクター」さんにインタビューさせていただきました!

>>>ふにゃもらけ、大崎一番太郎への取材はこちらから

連続企画「渡辺淳之介の空も飛べるはず」Vol.11

BiSの結成当初から彼女たちを見守り続け、今も裏方として引っぱり続けているBiSのマネージャーこと渡辺淳之介が、2013年のBiSの躍進を願って体を張って様々な挑戦をする「渡辺淳之介の空も飛べるはず」。BiSをリキッドルームまで引っ張り上げた彼が、全力でBiSを盛り上げます! 全国ツアー、両国国技館ワンマン前で多忙な淳之介。国技館は目の前。飛べ!! 淳之介!!

淳之介、ああ、淳之介

「渡辺淳之介の空も飛べるはず」これまでの軌跡

vol.1 代々木公園噴水で「空も飛べるはず」
vol.2 バンジージャンプで「空も飛べるはず」
vol.3 ペットボトル・ロケットで「空も飛べるはず」
vol.4 トランポリンで「空も飛べるはず」
vol.5 ジェットコースターで「空も飛べるはず」
vol.6 10mの飛び込み台から「空も飛べるはず」

これまでのBiSの音源を復習しておこう

IDOL is DEAD

BiS

¥ 2,515

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PPCC

BiS

¥ 1,069

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primal.

BiS

¥ 1,047

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My Ixxx

BiS

¥ 1,047

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Brand-new idol Society

BiS

¥ 2,409

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BiSプロフィール

プー・ルイ
BiSのリーダー兼ヨゴレ担当。現在女子大学3年生。中学時代からバンド活動を開始。2009年11月4日に第4回レコチョク新人杯に「限られた時間の中で☆」が最終ノミネートされソロでデビュー。2010年6月23日に自身のファースト・ミニ・アルバム「みんなのプー・ルイ」をリリース。

ヒラノノゾミ
秋田出身。きりたんぽうめえよ。秋田のことなめたらのんのんのん。BiSのマイペース担当。現在のアンダー・グラウンドな音楽情報を貪欲に集めるサブカル・ガール。好きな音楽は神聖かまってちゃん、黒猫チェルシー、FALL OUT BOYとロック、オルタナティブに造詣が深い。また、K−popとMadonnaも好き。

テラシマユフ
BiSの優等生担当。トップ私立大学在籍の才女。スタッフ間ではなぜBiSに入ったのか疑問の声も多い。歌唱力は抜群。ダンス歴も長く、今後の活躍に期待が持たれる。

ミッチェル
キモイ担当。座右の銘は「可愛い女の子が～大好き! きもミッチェル♪! BiSのキモい担当ミッチェルことミチバヤシリオです」。

ワッキー
ピュア担当。座右の銘は「ここは手! ここは肘! ここは? ワキワキワッキー! BiSのピュア担当ワッキーことワキサカユリカです」。

ジュンジュン
BiSのマネージャー担当。座右の銘は「だめなこと、きてれつなことにパンチするんだ! BiSのマネージャー担当じゅんじゅんこと、わたなべじゅんのすけです」。

ツジモトショウ
BiSのゲイ担当。「せっくすが大好きな24歳、つじもとしょうです」。

BiS Official Web