会話をする時に、相手の話すことが聞き取れないことがあり、聞き返すことがよくあります。録画した番組を見ていても、難しい内容でもないのに、内容を聞き取れず戻って再生することががよくあります。
毎年行なう聴力検査では指摘されたことはなく、聴力障害ではないと思います。
自分の中では、話自体は聞き取れているけど、話しが少しでも早いと理解ができず、あとの話が追っていけなくなり理解できなくなってしまう感じです。話が追っていけなくなると焦ってしまう心理的要因もあるかと考えていますが、話を聞き取って理解する能力が低いのだと感じています。相手と会話するときは、できるだけ失礼にならないように、さりげない方法で聞き返したりしますが、限度もあります。
相手の話を聞き取り理解していくための対処方法、トレーニング方法など、教えて頂けないでしょうか?
聴力自体に問題はないのに、話しを聞いていても聞きとれない、
聞き取りと話しの理解に困難を感じるというとすぐ思い当たりのが、軽度の学習障害の子どもの中にある「聴覚障害」です。
これは先天的なものなので、心療内科にかかっても解決できません。
学習障害には、読書障害、書字障害、空間認知障害、社会的スキルの障害などと並んで、聞きとれないというものもあります。
愛知の話の背後にザーザーという音が入ってしまって聞きとれないというのもありますし、ちやんと聞いているつもりなのにあとで思い出そうとすると覚えていないというのもあります。
http://www.mdd-forum.net/ld_hairyo.html
学習障害をもった子どもにどうかかわってあげるとその子のためになるのかといった参考書はこの数年とてもたくさん出てきています。
対応としては、相手の人に、話しかけてくるときに、自分の肩に手をかけてもらったり、顔をじっと見て話をしてもらったり、といったふうにこちらの注意がしっかりそちらに向くような工夫をしてもらうとか、聞いたつもりのことを相手にすぐ復唱、「これこれこうとおっしゃったんですよね」と確認するとかメモをとるとかといったことができるのではないでしょうか。
毎年行なう聴力検査では指摘されたことはなく・・・と言われてますが、キチンとした大病院で防音室でヘッドホンをつけて検査しましたか?
精密検査をしないと正確なことはわからないじゃないですか?
最近は難聴も多いそうです。
イヤホンの使い過ぎですね。
近くの大学病院に一度は相談して見てください。
難聴でも多くの場合は直るということです。
ご回答ありがとうございます。
確かに大病院では行なっていませんね。話を聞き取れない原因は、もしかしたら難聴など自分の考えていないことが原因しれませんね。私は先入観が強いと、それにこだわってしまう傾向があるので、柔軟に考えていく必要があると思っています。
知り合いの人が
「早口の人は早口の人の会話を聞き取れる」って言ってました。
根拠があるかどうかわかりませんが
気持ち自分でも早口にしてみるといいかもしれません。
慣れもあると思うので
「速聴」なんかどうでしょうか。
ただこの「速聴」はしつこい勧誘で有名な所がありますのでご注意を。
無料のフリーソフトで十分かと思います。
ご回答ありがとうございます。
頭の回路を早い会話ペースに慣れさせることで、普通のペースでの会話は楽にこなせるようになるということですね。
参考にしてみたいと思います。
これよくわかります。自分も昔は全く同じでした。耳がおかしいとかじゃないんですよね。
原因は失礼ながら話の理解力が低いことに加えて、会話の先を読む能力が低いということです。
たとえば
はじめて聞く単語、たとえば「聖路加国際病院(せいろかこくさいびょういん)」が
聞き取りにくいということはよくあると思います。
でもその単語を毎日ききとっていくうちにスムーズにその単語が聴き分けられるようになった経験がおありでしょう。
貴方の会話が聞き取れないというのは相手が何を話すのか全く予想できていないので、
話すことが理解できていないということです。
全く予想していなければ言葉を聞き取るのは困難です。
皆さんは無意識に予想しながら聴いているので聞き取れているのですが、
昔の私も同じく何にも考えていなかったので聞き取れなかったのです。
貴方は会話を聞き取ろうとするあまり相手の言葉のみに神経を注いで
会話の先を読んでいないのだと思います。
対処法は相手が話す前に、相手が何を話すのか予測できるようになることです。
(もちろん神様ではないのでおおざっぱでもいいんです。)
以下私の克服法を述べます。
1 話をしていてよく聞き取れなかった部分を家に帰って思い出して、一体何を言っていたのだろうかと分析します。そのうえで話の筋道を自分で組み立てて相手が何を言っていたのか理解します。これが次に活きます。
2 色々な人と話す!これにつきます。いろいろな種類の人と話すことでいろいろな会話をします。ですので会話の対応力が格段に上がります。
3 本を読む!本を読むことで色々な考えに触れることになり会話の理解力も上がります。
話の筋道を読む力のほかはロジカルシンキングの能力でしょうか?ロジカルに人の話を聞いて組み立てる能力があれば結構いいかとも思います。
これを克服するには一朝一夕にはいかないとは思いますが頑張って下さい。
ご回答ありがとうございます。
> 貴方は会話を聞き取ろうとするあまり相手の言葉のみに神経を注いで会話の先を読んでいないのだと思います。
まったく、おっしゃる通りだと思います。会話の先を読もうという意識自体これまでしてきませんでした。意識して予測していくことは、聞き取り能力に確かに繋がってきますね。
1のトレーニングですが、私も聞き取れなかった時は悔しいので、後で無意識のうちに振り返ってみたりすることはあります。ただdaijin-ok様がおっしゃる形で、分析して、筋道を組み立ててというところまでは、考えてもいませんでした。取り入れてみたいと思います
2も、同じ人とだけでなく、「いろいろな種類の方と」いうところも大切そうですね。参考になります!!
3は新聞はよく読むのですが、本は時間がなくあまり読めてないかもしれません。読書スピードが遅いので、苦痛になってしまうんですね。たぶん読書スピードが遅い(同じ所を何回か確認してしまう)のと、話を聞き取れないのも、自分自身としては関係があるのだと思っています。読書スピードの改善のためには、いろいろな本やトレーニングを試してきましたが、それでも遅いですね。
人の話を聞いている時に、頭の中で他の事を考えていませんか?
例えば、相手が何かを説明している時に、その人が着ている服が気になって、「この服はどこで買ったのかな~、後で聞いてみようかな~」とか、「糸くずが付いているんだけど、教えてあげたほうがいいかな~」とか、一瞬でも他の事が頭をよぎってしまうと、その部分は聞き流してしまいます。
それから、例えば、「昨日のあのドラマは面白かったね。あのドラマの主人公は、原作では違うタイプの人物で・・・」というふうに話が流れている時に、「昨日のドラマ」のことが気になって、「昨日のドラマのどこがおもしろかったんだろう? その前の回のほうが面白かったと思うんだけど・・・」などと考えているうちに、相手が話をしている2番目の話題「原作の主人公」の話は、うわの空になってしまいますよね。
自分も会議とかミーティングの最中に、人が説明している内容について、その点には疑問や意見があると思ってしまったり、知らない用語が出てきたりしてしまうと、そのことを頭の中で考えてしまって、その後の説明に集中できなくなることがあります。そういう時は、あとで確認とか質問ができるように、レジュメの端っこやノートとかに簡単にメモしたり、チェックしておいたりして、とりあえず進行中の話題に集中するようにしています。
頭の中で他の事は一切考えていなくて、相手の話に100%集中しているのに、聞き取れていないということであれば、記憶力をトレーニングする必要があるかもしれませんね。
記憶力とか記憶術に関しては、ハウツー本もたくさんありますので、参考にされてみてはいかがでしょうか。
ご回答ありがとうございます。
>人の話を聞いている時に、頭の中で他の事を考えていませんか?
しょっちゅうあります。相手が少し前に話したことが理解できず、頭の中で解決しようとして、目の前の話に集中できなかったり・・。相手が今話すことは、少し前に話したことが前提となっていると思って、それをどうしても解決してしまおうとしているようです。こだわりすぎも良くないかも知れませんね
>相手の話に100%集中しているのに、聞き取れていないということであれば
こちらの場合もあります。なるほど、築山節さんの本ですね。ありがとうございます。
外国人向けであれば、日本語のリスニングがあります。
日本人であれば、簡単すぎると思いますが、簡単な練習の繰り返しも、重要かもしれません。
http://www.jasso.go.jp/eju/exami_voice01.html
また、聞き逃すことは、皆良くあると思います。その時には、文章のつながりから、聞き逃したところを想像して、つじつまを合わせます。そのためには、幅広い知識が役に立つので、新聞などを丹念に読んで知識を広げておくと良いと思います。
ご回答ありがとうございます。
なるほど。英語のリスニングの練習は以前やっていたのですが、日本語ですね。日本語の練習は外国人が日本語を習うときだけと思い込んでいましたが、こんなときにも使えますね。私にとっては大きな発想の転換です。すばらしいです。
ぜひ試していきたいと思います!!
聴力に問題がないのであれば、早口に慣れてないということなのでしょうか。
NHKラジオニュースで再生時のスピードを速くして、
聞くことになれてみたらいかがでしょう。
スピードは、ふつう、ゆっくり、はやい、があります。
最初は戸惑いますが、すぐに聞き取れるようになるはずです。
ご回答ありがとうございます。
このようなサイトもあるんですね。早速試してみたのですが、新聞などで内容はだいたいわかっているニュースでも、「はやい」速度にすると細部が結構ついていけません。
いいトレーニング材料になると思います。ありがとうございます。
>相手の話を聞き取り理解していくための対処方法、トレーニング方法など、教えて頂けないでしょうか?
脳神経外科、心療内科あたりで検査したほうが良いかも。
注意力散漫だと思うのですが、原因が何か不明です。
ご回答ありがとうございます。
そうですね。病院で検査してもらうという選択肢は考えてはいたのですが、行った方がいいかどううかは迷っています。病院に行き、先生にどういう話をして、どういう検査をしてもらって、例えばどんな形で治療があってというような所が全く見えないかもしれません。
聴力自体に問題はないのに、話しを聞いていても聞きとれない、
聞き取りと話しの理解に困難を感じるというとすぐ思い当たりのが、軽度の学習障害の子どもの中にある「聴覚障害」です。
これは先天的なものなので、心療内科にかかっても解決できません。
学習障害には、読書障害、書字障害、空間認知障害、社会的スキルの障害などと並んで、聞きとれないというものもあります。
愛知の話の背後にザーザーという音が入ってしまって聞きとれないというのもありますし、ちやんと聞いているつもりなのにあとで思い出そうとすると覚えていないというのもあります。
http://www.mdd-forum.net/ld_hairyo.html
学習障害をもった子どもにどうかかわってあげるとその子のためになるのかといった参考書はこの数年とてもたくさん出てきています。
対応としては、相手の人に、話しかけてくるときに、自分の肩に手をかけてもらったり、顔をじっと見て話をしてもらったり、といったふうにこちらの注意がしっかりそちらに向くような工夫をしてもらうとか、聞いたつもりのことを相手にすぐ復唱、「これこれこうとおっしゃったんですよね」と確認するとかメモをとるとかといったことができるのではないでしょうか。
ご回答ありがとうございます。
ご紹介頂いたページhttp://www.mdd-forum.net/ld_bunrui.htmlの中では
非言語性学習障害の中にある聴力障害の可能性があるわけですね。
あと慣れた道だと大丈夫なのですが、全く慣れてない道だと他の人よりは道や方向に迷いやすく、空間認知障害もあるかもしれません。そう考えると他の障害も・・。ただ、どこまでを障害でないと考え、どこからを障害と考えるかは難しいですね。ご紹介いただいたページの中に児童用のチェック・リストがあり大人用はあるのかどうかと思いネット上だけですが調べてみました。
http://www.amy.hi-ho.ne.jp/yamaokash/what/what020.htm#10
* 真面目に取り組むが、融通がきかない [成人期]→その通り
* 仕事の手順・段取りが悪い[成人期]→その通り
* 職場での人間関係がうまくとれない[成人期]→ 時間がかかります
結構合っている項目があります。話を聞き取れないという課題よりも大きな課題まで見えてきた気がします。ありがとうございます。LDという可能性も考慮に入れながら、取り組んでいく必要があるかもしれません。
私もときどきありますよ!!(え
イヤホンのつかいすぎだとおもいます。耳の近くで大きい音をきいていると、聞き取りにくくなるそうです。これくらいしか知識がありません。おやくにたちたいのですが…
ご回答ありがとうございます。
やはり少し気になるので、イヤホンは使わずヘッドホンにしています。ヘッドホンにしても使いすぎも良くないですね。
確かに一般の方でも、相手の話を聞き取れなかったりという事はたまに有ると思います。でも私の場合、その頻度が多く自分でも気になっています。何らか取り組んで行かなくてはと考えた次第です。
オーケストラなどの色々な楽器で演奏している音楽の中から一定の楽器の音を聞き分ける訓練をすればよいと思います。特にクラシックは聴力の訓練によいといわれているそうです。しかし、医者には見てもらったほうが良いでしょう。ぼくは中学2年ですが、実は僕も雑音の中ではあまりものを聞き取れません。この質問を見て自分と同じような症状を持つ人がいて驚きました。僕もあまり気にしていなかったのですが、調べてみて深刻な問題というのが分かりました。お互い聴力が回復するのを願います。
ご回答ありがとうございます。
クラシックですね。実は、クラシックは好きで毎日のように聴いたりします。ピアノを習っていたりもしました。ただ、自分の楽しみとしてやっていただけで、聴力の訓練としては意識してなかったですね。こういうことも意識して聴いてみようかなと思います。
いろいろ、心配してくださってありがとうございます。いろんな方に支えられて生きていると実感しますし嬉しいですね。
ちゃんとした大きな総合病院でみてみてはどうでしょうか?耳にゴミがはいっていたりするのかもしりません。自分はそれが原因でうまく聞き取れないことがありました。
ご回答ありがとうございます。
耳のゴミですね。私の母も、朝起きたら全く何も聞こえなくなったことがありましたね。もともと片方は聞こえなくて、もう片方だけで普段聞いていたのですが、そちらの耳が聞こえなくなりました。大学病院で診てもらい、ゴミを取ってもらって元通りになりました。耳の垢をいつも自分流に取りすぎて奥にゴミが入り込んだらしいですね。
私もこんな事がありました。
あなたは他のことを考えていませんか?
私はそうでした。後、相手が早口なら自分も早口になれること、早口になることがいいと思います。
私はその方法で解決しました。
良かったら参考にしてください。
ご回答ありがとうございます。
相手が話すことを理解できないと、それを頭の中で解決しようとして、目の前の話に集中できなくなることは、しばしばありますね。
テレビなど、見てるときに、話してる内容をよく理解することが大切だと思います。早く治してくださいね!
ご回答ありがとうございます。
テレビも良いトレーニングになりますね。
ご回答ありがとうございます。
ご紹介頂いたページhttp://www.mdd-forum.net/ld_bunrui.htmlの中では
非言語性学習障害の中にある聴力障害の可能性があるわけですね。
あと慣れた道だと大丈夫なのですが、全く慣れてない道だと他の人よりは道や方向に迷いやすく、空間認知障害もあるかもしれません。そう考えると他の障害も・・。ただ、どこまでを障害でないと考え、どこからを障害と考えるかは難しいですね。ご紹介いただいたページの中に児童用のチェック・リストがあり大人用はあるのかどうかと思いネット上だけですが調べてみました。
http://www.amy.hi-ho.ne.jp/yamaokash/what/what020.htm#10
* 真面目に取り組むが、融通がきかない [成人期]→その通り
* 仕事の手順・段取りが悪い[成人期]→その通り
* 職場での人間関係がうまくとれない[成人期]→ 時間がかかります
結構合っている項目があります。話を聞き取れないという課題よりも大きな課題まで見えてきた気がします。ありがとうございます。LDという可能性も考慮に入れながら、取り組んでいく必要があるかもしれません。