豪雨お見舞いと営業再開のお知らせ台風2号の豪雨と洪水の被災者の皆さまへ
2023年 6月 3日
当店は長らくお休みを頂いておりましたが2023年6月より急きょ営業を再開することにいたしました。営業を続けて行くに当たってはいろいろな課題や紆余曲折がありましたので、諸々は追って皆さまへお伝えしたいと考えておりますが、しばらくの間は
ぬいぐるみの修理とクリーニング のみの受付とさせて頂きたく、よろしくお願いします。
さらに今月(6月)いっぱいは、台風2号の豪雨と洪水によって汚れたり壊れたりしたぬいぐるみの無償救援に当てさせてくださいませ。詳細につきましては、この続きを最後までお読みくださいますよう、お願い致します。
水害に被災したぬいぐるみの臨時受付(6月いっぱい)
このたび東海地方を中心に九州から関東までの広い範囲で台風2号の豪雨と洪水の被害にあわれた皆さまへ、心よりお見舞いを申し上げます。
当店はぬいぐるみの修理とクリーニングを専業とした小さな企業です。当店は、永年「ぬいぐるみは家族の一員」と心得てきました。
もし、このページをご覧の皆さまが「家族の一員である」と考えるぬいぐるみが今回の水害に被災し、ご自分ではどうにもこうにも汚れや破損への対処が難しいとお困りの場合は、どうぞ当店へぬいぐるみを送ってみてください。
いくつかの手順や注意点があります。こちらのページでご案内しておりますので、必ず目を通して頂き、なるべく早いうちにぬいぐるみをお送りください。
自然災害に被災したぬいぐるみの救護活動は2011年の東日本大震災の時からスタートし、当時、全国紙や地方紙にて多数、報道して頂きました。(
静岡県・静岡新聞PDF 、
青森県・東奥日報PDF )
こうした救護活動の費用は、�@ぬいぐるみ修理時に当店が保有する材料の代金としてお客様から頂戴する金額、�A善意の第三者によるご寄付、さらには、�Bそれら�@�Aと同額を当店が積み立てて、それぞれ合計したものを原資としています。
ところで、上記のように新聞で広く報道された活動ですが、東日本大震災の時に救護したぬいぐるみは、その後どうなったのか…という後追い取材がありました。
営業所・作業場の変更
みさとソーイングは場所が変わりました。昨年までは宮城県仙台市にて営業しておりましたが、現在は、そこから360km北にある、青森県平川市
という「いで湯の里」にて営業しております。(立ち寄り温泉がたくさんありますよ!)
「平川市?なにそれどこそれ!知らん!」という方がほとんどだと思うので、追々ご紹介していきたいと思っていますが、弘前市のおとなりの街で、弘南鉄道(こうなんてつどう)という私鉄が走っております。
弘前駅から5つ目の平賀(ひらか)駅から徒歩5分のところにあります。といってもピンとこない方は、このニュースなら覚えがあるかと思いまするにょ。(20人の議員のうち15人が…あ〜あ)
「平賀」の意味合いとしては英語で言う Peaceful & Happy
です。生活するにはなにかと大変な田舎町ですが、ワイルドな遊びをするにはうってつけの環境です。私たちはそんな平川市で2013年から「青い森の工房」と称して
、主にカーテンの縫製作業をしていました。
その後、工房は2016年から宿泊施設(いわゆる民宿ゲストハウス)としても機能
するようになり、現在は宿泊施設+放課後カフェ(PDF)(子ども食堂のようなもの)+ファミリーシェルター(たまさん家族相談のPDF)+オーガニック農園(地図)
、そして+ぬいぐるみの修理とクリーニング工房と、いろいろなものが複合的に組み合わさった場所になっています。
一見、それらはバラバラなものにも思えますが、いろいろな共通点があり、現在のかたちに落ち着きました。詳細は、追ってサイトの内外で連携しながらお知らせしたいと考えています。
みさとソーイング(新住所)
〒036-0104 青森県平川市柏木町柳田131-2 みさと記念館
青い森の工房・みさとソーイング GoogleMaps |
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