- リンクを取得
- ×
- メール
- 他のアプリ
Q: Sketchで線を引くと、いつも始点と終点のX,Y値が小数点になるのがむかつく。
A:
むかついたんですね。笑。
結論から先に言います。使い分けてください。
「Sketchで線を引く」場合、一般的にはVectorかShape > Lineを使うと思います。
まずはその2つについて説明します。
最後にUI部品の区切り線について説明します。
アートボードにグリッドを表示させてください。
View > Canvas > Show Pixel Grid
これで、アートボード上の適当な位置をクリックして線を引いても、始点と終点が小数点の値になることはありません。
アイコンを描く場合はいいのですが、モバイルアプリのBar類や、TableViewの区切り線の場合はピクセルの境目にまたいで表示されるVectorだと不向きですね。
Shape > Lineで線を引くと
X1, Y1, X2, Y2の値が全て小数点ですね。
これがむかついてしまう原因でしょうか?
グリッドには沿っているのですが、モバイルアプリのデザインで、NavigationBarやTableViewの下線がこうなってしまうと扱いづらいってことなのですよね、わかります。
モバイルアプリのUI部品をデザインする場合は、VectorやShape > Lineでなく、Shadowか四角形でdividerを作成した方が良いと思います。
Sketchにはじめから入っているiOSのテンプレートを見てみるとよくわかります。
NavigationBarの下線のように端から端まで線を表示したい場合はShadow、
TableViewのように余白のあるものは四角形で。
ZeplinにImportしても、Shadowのカラーコードをエンジニアに伝えることができますね。
A:
むかついたんですね。笑。
結論から先に言います。使い分けてください。
- アイコン作成時に線を描く: VectorでもLineでも扱いやすい方で
- モバイルアプリのUI部品の区切り線を描く: Shadowか四角形で対応
「Sketchで線を引く」場合、一般的にはVectorかShape > Lineを使うと思います。
まずはその2つについて説明します。
最後にUI部品の区切り線について説明します。
アートボードにグリッドを表示させてください。
View > Canvas > Show Pixel Grid
Vectorツールで線を引く場合
Vectorを選択する。
Round: Full Pixelsを選択する。
Sketchでアイコンを描く4 - ベクターの点を移動するとX,Yの値が小数点になってしまう に使い方が書いてありますので見てみてください。
これで、アートボード上の適当な位置をクリックして線を引いても、始点と終点が小数点の値になることはありません。
アイコンを描く場合はいいのですが、モバイルアプリのBar類や、TableViewの区切り線の場合はピクセルの境目にまたいで表示されるVectorだと不向きですね。
Shape > Lineで線を引く
Shape > Lineで線を引くと
X1, Y1, X2, Y2の値が全て小数点ですね。
これがむかついてしまう原因でしょうか?
グリッドには沿っているのですが、モバイルアプリのデザインで、NavigationBarやTableViewの下線がこうなってしまうと扱いづらいってことなのですよね、わかります。
モバイルアプリのUI部品をデザインする場合は、VectorやShape > Lineでなく、Shadowか四角形でdividerを作成した方が良いと思います。
Sketchにはじめから入っているiOSのテンプレートを見てみるとよくわかります。
NavigationBarの下線のように端から端まで線を表示したい場合はShadow、
TableViewのように余白のあるものは四角形で。
ZeplinにImportしても、Shadowのカラーコードをエンジニアに伝えることができますね。
コメント
コメントを投稿