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Re:なぜ7回なんですかね (#2249296) | 2012年ノーベル化学賞は G タンパク質共役受容体の研究について、Robert Lefkowitz 氏と Brian K. Kobilka 氏 | スラド
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2012年ノーベル化学賞は G タンパク質共役受容体の研究について、Robert Lefkowitz 氏と Brian K. Kobilka 氏」記事へのコメント

  • 7回膜貫通って懐かしいな(院でそんなことやってた)
    βへリックスと呼ばれる円筒状構造が7個、間のくにゃくにゃの部分を介してつながってるやつですね。
    7節棍的な。
    その円筒状構造の壁面が疎水性、「くにゃくにゃ」が親水性になっているので、くねくねと折り曲がって
    全体で円筒状になったものが細胞膜上に浮かぶ(嵌る?)感じになって、それがアンカーみたいになるんですな。
    それを足場にいろんな細胞内外作用が起きると。

    7回なのは
    ・たんぱく質の両端(C端とN端)が反対側になること
    ・まとめたときの太さ(?)がちょうどいい
    とかなんですかね。

    1回とか6回とか11回とか聞かないもんなぁ

    • 1回といえば、タレこみにも書いたFasは1回膜貫通型です。
      FasLによって3量体になって、活性化します。

      GPCRの場合は単体で活性化する関係上、リガンドの結合によって構造変化が内部まで伝わる必要があって、そのためある程度の膜貫通回数があるのではないかと。
      ただし、7回である必然性については識者の意見がほしいところ。

      親コメント

ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ

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