魔法少女やヒーローが大好きな人にお薦めします。但し、SF者に限る。
人死にとかヤクザとか異常者とか出て来ますが、とっても愉快な作品です。
この作品とは全然関係無い某映画化されたアメコミを先に読んでいると、さらに面白いと思います。
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アンチ・マジカル ~魔法少女禁止法~ (一迅社文庫) 文庫 – 2010/7/17
- 本の長さ301ページ
- 言語日本語
- 出版社一迅社
- 発売日2010/7/17
- ISBN-104758041687
- ISBN-13978-4758041683
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登録情報
- 出版社 : 一迅社 (2010/7/17)
- 発売日 : 2010/7/17
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 301ページ
- ISBN-10 : 4758041687
- ISBN-13 : 978-4758041683
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,533,109位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2010年11月24日に日本でレビュー済みAmazonで購入
- 2014年3月24日に日本でレビュー済みAmazonで購入本としては平均的な構成です
十分に読めると思いますが、頭を使って理解しないといけないようなこともありますので注意です。
- 2012年9月3日に日本でレビュー済みAmazonで購入名作「ウォッチメン」のストーリーそのままに(ラストや真犯人は変えているが)、
舞台を「魔法少女が実在した世界、その中の日本」とし、各キャラを歴代魔法少女のパロディに置き換えた。
それ"だけ"である。
いやもう、本当にそれ"だけ"なのだ。
ストーリー展開や何やは完全に「ウォッチメン」のそれで、舞台をキャラをすり替えただけなのである。
これはひどい。こういったパロディものは「ああ、この元ネタはアレだな」とファンはクスッとでき、
知らない人は知らないなりに楽しめる、あるいは元ネタへの逆予習となる、というのが理想なのだが。
まあその辺は完全に個人の主観になるから、どう楽しもうがいいのだが、そのパロディのレベルがひどいのだ。
とにかくひどい。完全に「ウォッチメンを見た中学生が好きなキャラそのまま当てはめた妄想。終盤はオリジナル」
なのだ。しかも「あああああ」「……」といった文章が三行も続いたり、場面転換の文がワンパターンだったりと、
「これがラノベなのだ」と言われれば仕方ないが、とにかく文章が稚拙であるとしか感じられない。
「これがラノベなのだ」と言うのならば、オリジナリティもなく、稚拙なのがラノベなのであろう。
「ウォッチメン」ファンとしては、換骨奪胎どころか、そのあまりの「そのままさ」に苛立ちさえ覚える。
上記のとおり、終盤はさすがの作者のオリジナルとなっているが、元の展開から外れている、ということである。
素晴らしいパッチワークのあきれ果てた模倣をし、胸元や裾といった所だけ、自分が独自にやったようなものである。
さすれば出来は必然。落差が激しくなり、そこだけがすとんと落ちてしまっている。
展開も雑だし、"決"としての体を成していない。
最後の最後で、アメリカ映画的に続編を匂わせるような描写もしているが、間違っても執筆はしてもらいたくないものである。
また、「あとがき」も言い訳どころか大いに故意犯的であり、作者の能の低さが溢れ出している。
ライターを名乗る者が、よくもまああんなことを書けたものである。アンチ・モラルか!
ともかくもまあ、中学生程度の二次創作もどきをこうして作品として発表できる厚顔無恥ぶりは、星5つである。
- 2012年6月30日に日本でレビュー済みAmazonで購入ウォッチメンのオマージュで、ヒーローを魔法少女に置き換えた……だけではない作品。
魔法少女とそれに敵対する悪役の戦いをただのバトルものとして描いているわけでなく、
魔法少女たちが守ってきた、守るべきだと思っていた「普通の人間」の醜さが主題といってもいい。
文章力や表現力に力不足は感じるが、ヌルい今時のラノベとは一線を画す内容ではあると思う。
色々と回収しきれていない伏線もあるし、続刊を期待。
- 2012年11月13日に日本でレビュー済みが、魔法少女です。
もう少し原作へのオマージュを感じる事ができればな、と思いました。
- 2010年9月15日に日本でレビュー済みもしも「魔法少女」が現実にいたら?
夢の世界の滑稽なほど残酷な現実を描いた傑作だ。
パロディとはかくあるべし、オマージュとはかくあるべし、
そんな作品です。
昔、劇画・オバQってマンガを読みました。
「オバケのQ太郎」の10数年後の世界にQ太郎が帰ってくる
って内容であの時子供だった主人公達は大人になり家庭も
持ってて「現実」をイヤと言う程、思い知らされる内容でした。
なんかそれ思い出して無性に寂しい気持ちになりましたな、、、
本当に魔法は人を幸せにしないのか?
答えはどっちだ?
、、、、これ続編出るのかな?
- 2012年3月2日に日本でレビュー済みAmazonで購入ファンシーな魔法少女の装いや魔法がコントラストになり際立つバイオレンス、グロテスクさ。この世の理から生まれる悲劇に正義感がゆえに蟻地獄のようにはまっていく主人公、という、まどかマギカにはまった人には絶対オススメの作品です。私はハマりました。ただしこの巻は幾多の伏線を残したまま終わります。続編は出るんでしょうか。伊藤ヒロさん、一迅社さん、なにとぞ2巻をよろしくお願いいたします。
- 2017年8月26日に日本でレビュー済みウォッチメンへの悪質なパロディ、又は冗談だと思うかもしれません。
元々僕はそういうものを求めてこの本を見たのですが、それ以上の作品でした。
ウォッチメンが「その後」を描いているのに対し、これは「その後」の「その後」への序章です。
その為に練られた細かい伏線、濃いキャラが、未来の一手へと続いていく作品です。
ウォッチメンを見て、その続きを見たいと思った人、ダークな魔法少女が好きな人は、見て後悔しないですよ。
少年の心を持ってる人は熱くなれるはずです。
ただ、元々パロありきで、それ以上は求められるものではありませんでした。2
巻を見てみようと思います。