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アルファブロガー: 11人の人気ブロガーが語る成功するウェブログの秘訣とインターネットのこれから 単行本 – 2005/10/1
「アルファブロガー」を知ってますか? アルファブロガーは、日本を代表するようなウェブログを書いているスゴいブロガーの方々です。ほかのウェブログからいつも参照されているようなブログ、ネットでの世論形成に大きな影響力を持っているようなウェブログ、そういうごく少数のパワーブロガーだけが「アルファブロガー」と呼ばれるのです。
2005年2月、草の根の投票企画「日本のアルファブロガーを探せ!」の結果が発表されました。ここで「日本のアルファブロガー」として名前の上がったトップ20のうち、主にITビジネスや時評といった分野で活躍する「ベストイレブン」の方々に、どのようにブログを運営しているのか、その秘訣を教えてもらいました。
アクセスアップに心がけていること、ネタの探し方や情報の整理のコツ、ブログを本業に役立たせるいろいろな考え方などなど。そしてこれからのインターネットはどこに向かうのか、ブログの魅力と可能性(そして限界)はどこにあるのか?
11人11様のさまざまな意見が飛び交う本書のなかには、必ずやあなたの今後のインターネットライフやウェブログ運営に役立つヒトコトが、あるはずです。
- 本の長さ238ページ
- 言語日本語
- 出版社翔泳社
- 発売日2005/10/1
- ISBN-104798110205
- ISBN-13978-4798110202
商品の説明
出版社からのコメント
コグレマサト氏(ネタフル)、田口元氏(百式)、finalvent氏(極東ブログ)、織田浩一氏(Ad Innovator)、R30氏(マーケティング社会時評)、磯崎哲也氏(isologue)、渡辺千賀氏(On Off and Beyond)、伊藤直也氏(NDO::Weblog)、橋本大也氏(Passion For The Future)、山本一郎氏(切込隊長Blog)、梅田望夫氏(英語で読むITトレンド)
登録情報
- 出版社 : 翔泳社 (2005/10/1)
- 発売日 : 2005/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 238ページ
- ISBN-10 : 4798110205
- ISBN-13 : 978-4798110202
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,451,404位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1995年よりNTTにて法人営業やIR活動に従事した後、IT系コンサルティングファームや、アリエル・ネットワークでのブログを活用したマーケティング、PR業務に従事。2006年、アジャイルメディア・ネットワーク設立時からブロガーの一人として運営に参画。代表取締役社長や取締役CMOを歴任し、2019年6月の取締役退任後もアンバサダープログラムのアンバサダーとして、ソーシャルメディアの企業活用についての啓発活動を担当。
note株式会社では、noteプロデューサーとして、ビジネスパーソンや企業におけるnoteやブログ、ソーシャルメディアの活用についてのサポートを行っている。
ブログ以外にも日経MJ「奔流eビジネス」、Yahooニュース!個人等、複数の執筆活動を行っている。また、広告・IT業界で聞きたいプレゼン調査で5位にランクインしたことがあり、2011年の登壇回数は100回を越える。
なお、個人でも、WOMマーケティング協議会の事例共有委員会委員長、政府広報アドバイザーなどを務めるなど、幅広い活動を行っている。
著書に「顧客視点の企業戦略」、「アルファブロガー」等がある。
大学卒業後、調査会社勤務を経て現在「さくらインターネット」のエバンジェリスト。
プライベートではIT系ニュースサイト「P2Ptoday(http://wslash.com/)」を運営。
IT企業に勤める傍ら、個人活動でP2Pやソーシャルメディア、クラウドコンピューティングに関する執筆活動や講演活動を行う。単著では「ツイッター仕事術」がデビュー作となるが、共著として「Amazon EC2/S3クラウド入門」「アルファブロガー」などもある。
なお、著者の細かい経歴や講演活動などは「http://wslash.com/?page_id=2」をご覧ください。
TwitterのIDは@wslash
カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2006年3月15日に日本でレビュー済みAmazonで購入他の方同様 本書でアルファブロガーという言葉を知ったというのが小生のデジタルデバイド振りである。
「遅れている」小生としては 文中の専門用語には苦労した。下に注が親切についているにも関らず、である。恐ろしいと思ったのは これらの専門用語が遠からず 普通の「日本語」になってしまうのではないかという点である。そうなると遅れている小生は 日本語自体が分からないということになる。デジタルデバイドの究極の問題点は 「それを知らないことによるコミュニケーションの困難の誕生」であると思うのだ。
ところで そんな難しい本書であるが よく読むと 中身は案外古典的だ。アルファブロガーと呼ばれる人たちが何を語っているか。「情報や意見を世の中に自己発信することで いかに自分がブラッシュアップされ いかに他人とコミュニケーションするか」という点に尽きている。「ブログ」という発信装置こそ目新しいものの その趣旨は古典的と言って良い。世の中に対する彼らの謙虚な姿勢にはむしろ頭が下がる部分もあった。
それにしても凄い世の中になってきたことも確かだ。自己発信がこんなに簡単な時代になった。思えば このレビューもそうであるが。
- 2005年10月26日に日本でレビュー済みAmazonで購入「ブログ本」数あれど、このようにトップブロガーたちにインタビューをしてブログライティングのノウハウを披露する書籍はないので、2004年~2005年夏までの日本のブログ史を振り返る貴重な資料になっています。
どのようにブログに臨むのがいいのか。有名になったりアクセスアップするには。これからのネットはどうなるのか。
「アルファブロガー」と呼ばれる方々のブログを拝見すると、情報収集&アウトプット力は存分に兼ね備わっており、この方々こそ「ブログの第一線で活躍されている方々」の一部であるのだなと実感します。
そんな方々のアドバイスなどを読み、実践することで自身のブログ観(価値観)やブログ感(肌で「今のブログ」を読む眼)も養われるのではないでしょうか。
個人的にはネタフルさんの「普通のブログでも最低でも半年とか一年は続けないと効果は見えてきません(略)この先にこういうものがあるのだと想像できると、毎日漠然と続けるよりは違うのではないでしょうか。」という言葉が、一般の方に響くわかり易い言葉だなと思います。
そして重鎮 finalvent さんの「ブログは自分の意見を緩めて「こんな風に私は思うけど……」という開き方」というこそブログ的であり、日々の継続に繋がる、という点に感銘を受けました。
ブログに興味のある方なら、目を通して損はしない一冊だと思います。
- 2016年1月27日に日本でレビュー済み11年前の本ということで、登場するアルファブロガーの中でも知っているブログや人はほんの数名。
それは、21名中、山本一郎さん、梅田望夫さん、伊藤穰一さん、コグレマサトさんの4人。
他の人は名前どころか、ブログの名前も聞いたことがなかったり(百式だけは例外)、すでにブログの更新を停止しているものも。
現存しているブログは、文字情報が多く今のブログと比較して画像が殆ど無くデザインで異質という印象。
10年ひと昔、時代は移り変わるね。
- 2007年10月6日に日本でレビュー済みAmazonで購入最近,自分のブログに関してもっと反応をもらいたいとおもいはじめたことをきっかけに,ながらく,つん読していたこの本をよむことにした.この本では 11 人のアルファ・ブロガーへのインタビューの結果が書かれているが,その意見は,当然のことながら,さまざまである.読者をつよく意識して書くひともいるし,自分のためのメモというつもりで書くひともいる.しかし,読者を意識しているといっても,新聞や雑誌に書くのとはちがって読者からの直接の反応をきくことができる.まだまとまっていないかんがえを読者にぶつけることもできる.ほかにもさまざまなことが書かれている.私自身は結局,反応をえるために特別のことをするのではなく,自分のポリシーをつらぬいて待つべきなのだと悟った.
- 2006年2月8日に日本でレビュー済みAmazonで購入そもそも、この本の存在を知るまで、「アルファブロガー」という言葉すら知らなかった。この一冊を通読して、ブログという仕組みが、その気になれば、実に豊かな知恵と情報の提供を可能ならしめていることが今さらながら、よくわかった。
これまで決して表明されたり、広く知れ渡られたりすることのない、各界の方たちの素晴らしい洞察が、アイデアが、ユーモアが、ネタが・・書く人にも読む人にも過度の負担無く、そして、専従を強いることなく実現されるようになった。
そのことがよくわかった。ブログ以前には決して書かれる事の無かった、WWW以前には有り得なかった、それまでの少数のマスメディア側からの発信ということでは有り得なかった知と情に満ちた情報界が、この数年でみるみると形成されてきたことがよくわかった。
この本は、基本的にはインタビュー集であるけれども、これまた厳選されたインタビュアーたちが、事前準備を経た、しっかりとツボを外さない、うえでの問いかけを発しているがゆえに、語られた、洞察の主体たちの、口語の洞察の言葉が溢れている。今時のネット界の奥深さと、誰を辿ればよいかがよくわかった。得になる一冊であった。
- 2011年9月29日に日本でレビュー済みブロガーならだれもが耳にしたことがあると思われる「アルファブロガー」。
そんなアルファブロガーの方々にインタビューしたものをまとめたのが本書になります。
発行が2005年。
そして、本レビューを執筆したのが2011年。
約6年経過して、本書で登場する11のブログはどうなっているのか…
結果、ほとんどがそのままのアドレスか、もしくは形を変えて存続していました。
(中には、干されてしまった方もいますが…)
6年以上(本書掲載前から換算するとそれ以上)のもの間、ブログで情報発信しつづける秘訣はなにか。
それが、本書のインタビューで少しずつ見えてきます。
一時のような爆発的な勢いはないと思われるにせよ、少なくとも「ブログ」自体がなくなることはないと思います。
そんな状況において、自分がブログを更新するのはなぜか?
自分自身のブログと、それに取り組む姿勢を見直す上でも、本書は参考になると思います。
ブロガーはもちろん、これから始めようとしているかたはぜひ。
- 2005年10月23日に日本でレビュー済みスゴいブログを書いているスゴいブロガーが「アルファブロガー」。この本は投票で選ばれたアルファブロガー11人のインタビュー集。人気ブログの運営スタイル、運営コンセプト、運営者の思いなどを知る事ができブログ運営上で悩んでいた自分は、この本を読んで救われた。
ブログ運営者以外の方にはWebの未来を考える時のヒントになるかも。
- 2007年11月7日に日本でレビュー済み2ちゃんねるをサポートしていたと詐称していた山本一郎というライターが
2ちゃんねる管理人に裁判を起こした事で、ここのアルファブロガーの権威がガタ落ちした。
現在進行中の裁判で明らかになったのは、何もサポートしておらず足を引っ張り
最後は裁判まで起こしたウソ吐きの姿である。
騙すためのウソを書いても有名になればアルファブロガーと言うのではおかしな話だ。
物語を物語として書くなら構わないが、これまで多くの人が騙されてきたブロガーを
すぐにアルファブロガーから外すような対応しなければ炎上してしまうのがネット社会。
アルファブロガーから山本一郎を外せれば、日本のアルファブロガーという制度も
定着していくかもしれない。
他の方の記述については大幅に間違っていると言う指摘もないので山本一郎に関して星一つ。
そのほかが星5つの意味で、トータル星3つ。