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物語としての痴呆ケア 単行本 – 2004/9/16

4.6 5つ星のうち4.6 10個の評価

商品の説明

メディア掲載レビューほか

物語としての痴呆ケア
 「痴呆を生きるということ」(岩波新書)の続編。小澤氏による痴呆ケアに関する講演録と同氏が施設長を務める介護老人保健施設の取り組みを紹介している。独自の理論が整理され、分かりやすく展開されている。


(日経メディカル 2004/11/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
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日経BP企画

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 三輪書店 (2004/9/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/9/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 309ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4895902153
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4895902151
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 10個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2015年12月31日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    認知証患者には心が生きている。心に接する気持ちが大切。
    おやまのおうちで氏自ら実践してきた臨床経験をもとに記述されている。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2018年6月23日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    認知症の勉強するために読んでいます。治療者として当事者のきもちを大切することを教えられています。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2010年10月12日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    「痴呆」とは!!

    その後、小沢氏は「痴呆」を「認知症」という名前に変える動きに賛同した。
    『認知症をかかえるあなたへメッセージ』(『認知症と診断されたあなたへ』(医学書院)の巻頭言)に 述べられている。
    小沢勲氏も きわめて現実主義者になったのだとおもった。

    この書はきわめて具体的である。
    第1部の『物語としての痴呆ケア』は、小沢氏の講演記録である。
    「痴呆」と言われし者の 具体的詳細なる 話が語られている。
    広島県三原市の介護老人保健施設「桃源の郷」での実践の詳細なまとめである。
    生々しい。

    「認知機能の低下、感情機能の保持」
    これは小沢氏の 人間の老いたる時の姿をみる根幹の発見であり、核心である。これは、115ページの質疑応答で『知的「私」は壊れるのに、情動的「私」壊れないのはなぜですか?』に述べられている。

    この書は、当事者の世界にはいりこみ、想像して語ってくれる。
    小沢流の人間とのつきあい方であり、臨床のあり方なのだ。
    一方的に 医療側、あるいは介護者側の視点でレッテルをつけ、相手の世界から自己がどう観られているかを考えない者たちへの 徹底的な批判の書である。

    尚、故人となった、小沢勲氏の生涯を知りたければ、『あとがきにかえて 私の歩んだ道』は必読。
    凄い本。
    14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2004年12月2日に日本でレビュー済み
    私は痴呆症の患者の家族ではないし、医療従事者として痴呆症者をたくさん診ているわけでもありません。
    著者の一人の土本亜理子さんの最近の2冊(純粋失読、「花の谷」の人びと)がとても良かったので未知の分野の勉強のつもりで買ってみました。大成功でした。読み応えがありました。
    第1部小澤勲・講演録の中で小澤先生はこう語っておられます「在宅介護者をボロボロにしてまで、かたちだけの在宅にこだわるな。入所を悪ときめつけ、入所を求める在宅介護者を責めるようなことがあってはならない」。心を打たれました。きちんとした施設を運営してきた自信があるから言える言葉でしょう。
    在宅がもてはやされる現代ですが、小澤先生の言葉は、障害者・末期癌、いやすべての病人の介護に当たっておられる方に向けられるものだと思います。例えば末期癌については在宅を支えつつ、必要な時には入院できる診療所が前掲「『花の谷』の人びと」で丁寧に紹介されています。
    本書に戻ると、痴呆症についての理解がとても深まります。
    47人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート