スタイルシートに本格的に取り組む必要があり、W3CのCSS2.1標準規格を読んでいたのですが良く理解できず、困っていたところ、本書の第1章を読んで非常に良く理解できるようになりました。CSS2.1のボックスモデルをこれほど丁寧に解説している類書は無いと思います。本書執筆時にはCSS2.1はブラウザの実装として不安定でしたが、現時点では標準として確立していますので、現時点でも十分に役に立つ解説書だと思います。
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セオリー・オブ・スタイルシート 大型本 – 2006/5/19
技術評論社編集部
(編集)
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ウェブデザインの手段としてすっかり定着したスタイルシート。レイアウトテクニックやブラウザ別の対応法などTIPS的なテクニックはずいぶん普及しましたが、一方で意外に遅れていたのが、そのメカニズムの理解です。
本書はそこに焦点をあてました。「情報と機能の組織化」をキーワードに、スタイルシートはどんな役割を果たすべきか、どのようなしくみでスタイルシートによる表現が実現するのか、そして、どのように記述すればより効果的で効率的であるのか。実例をまじえながら、これまでにないくわしさで解説します。
Part1(神崎正英氏執筆)では、セレクタ、カスケーディング、継承、ボックスと視覚整形モデルについて、CSS2.1に基づき詳説します。
後半部の「Part2 スタイルシートの実践」(執筆は関拓也氏)では実例を取り上げます。
本書はそこに焦点をあてました。「情報と機能の組織化」をキーワードに、スタイルシートはどんな役割を果たすべきか、どのようなしくみでスタイルシートによる表現が実現するのか、そして、どのように記述すればより効果的で効率的であるのか。実例をまじえながら、これまでにないくわしさで解説します。
Part1(神崎正英氏執筆)では、セレクタ、カスケーディング、継承、ボックスと視覚整形モデルについて、CSS2.1に基づき詳説します。
後半部の「Part2 スタイルシートの実践」(執筆は関拓也氏)では実例を取り上げます。
- 本の長さ280ページ
- 言語日本語
- 出版社技術評論社
- 発売日2006/5/19
- ISBN-104774127833
- ISBN-13978-4774127835
登録情報
- 出版社 : 技術評論社 (2006/5/19)
- 発売日 : 2006/5/19
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 280ページ
- ISBN-10 : 4774127833
- ISBN-13 : 978-4774127835
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,876,842位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 34,946位電気・通信 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2010年10月23日に日本でレビュー済みAmazonで購入HTMLの基礎を理解し、
CSSも学びたいと思いこの本を購入しましたが
初心者向けではありませんでした。
・HTMLではなくXHTMLが前提
・個人の趣味サイトレベルではなく、企業サイトを作るレベル
最初のほうからタグの話題が出てきますので
少なくともHTMLの基礎が解っていないと
さっぱり解らないと思います。
HTMLとCSSを同時期に学び始めようという方は
なおさら初心者向けの本を選んだほうが良いと思います。
- 2009年10月20日に日本でレビュー済み普段、Webの開発をしていて、なんとなくCSSを理解しているのですが、
きちんと勉強しようと思い、購入しました。
読んでみて、P70であきらめました。
重要な用語がたくさん出てくるので、
意味を覚えこまないで、読み進むと
内容がわからなくなります。
相当集中して、読まないと理解できないです。
数学の数式を見ている感じです。
- 2006年9月6日に日本でレビュー済みCSSの本当の意味と役割を知る重要な本です。
「CSSの大きな特徴であるカスケーディングは、複数のスタイルシートを
組み合わせることで、一貫性とメンテナンス性を維持しつつきめ細かな
工夫をしたり、環境や利用形態に合わせた最適化を図ることも可能にします。
効果的でかつ効率的なスタイルの設計のためには、カスケーディングと値の継承の
仕組みについて正確な理解が必要です」
今まで、CSSをこういう意識で使っていませんでした。
これからサイト構築していく上で重要な基礎になっていくと思います。
本書を噛みしめながら、(X)HTMLと共に使っていきたいと思います。
- 2006年9月4日に日本でレビュー済み名書ユニバーサルHTML/XHTMLのスタイルシート版。
と言っても、本書第1章は神崎正英氏。
読んで一言「スタイルシートは底なしです」
リファレンスや既存のサイトを見て何とか作っていましたが、
「表示出来たからそれでいい」ではいけないのだと考えさせられる1冊です。
そういう意味では他書(Web標準やCSS関連)を読むと混乱するかもしれません。
正しい装飾をされる方、「日夜研鑽を積む」「自ら研鑽して習得する」方にはお勧めです。
個人的には「PART2・スタイルシートの実践」は興味深かったです。
- 2007年5月7日に日本でレビュー済み確かに第1部は、すぐに実践に役立つような内容ではないけれど、これを熟読するのとしないのとで、長いスパンで見れば必ずWEBコンテンツの生産性に大きな差が出ると思います。
なお、第2部「スタイルシートの実践」のデータは
[...]
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- 2006年8月22日に日本でレビュー済み名書ユニバーサルHTML/XHTMLのスタイルシート版。
と言っても、本書の第1章は神崎正英氏が執筆。
読んで一言「スタイルシートは底なしです」
PART2のSAMPLEデータが無いのは残念です。
他書(Web標準やCSS関連)を読むと混乱するかもしれません。