この書物のタイトルは誤解を与えると思います。
「民事訴訟法から考える」と聞くと、民事訴訟をよく分かっていないと手を出しにくい本なのかな、と思ってしまう人もいるでしょう。
全く逆です。
民事訴訟法を知らない人でも読めるように書かれた本です。民事訴訟手続の概略まで分かりやすく説明し、その中でどのように要件事実が使われるのか説明されています。民事訴訟の入門書としても有益です。
そして、要件事実について言えば、研修所ではどう教えられているかを、有力説がある時は、どうしてその説ではないのかを含めて、懇切丁寧に解説されています。
要件事実を勉強しようと考える方は、まずこの本を手に取ると良いでしょう。
私がこの本にタイトルを付けるとしたら、「民事訴訟法を知らない人にもわかる要件事実」です。
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民事訴訟法から考える要件事実 単行本 – 2009/10/1
和田 吉弘
(著)
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- ISBN-104785717041
- ISBN-13978-4785717049
- 出版社商事法務
- 発売日2009/10/1
- 言語日本語
- 寸法15 x 1.2 x 21 cm
- 本の長さ208ページ
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登録情報
- 出版社 : 商事法務 (2009/10/1)
- 発売日 : 2009/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 208ページ
- ISBN-10 : 4785717041
- ISBN-13 : 978-4785717049
- 寸法 : 15 x 1.2 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,098,715位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 29,559位社会・政治の法律
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2011年2月2日に日本でレビュー済みAmazonで購入要件事実を初めて学ぶ方必見!
わかりやすく解説されています。
司法研修所の本の勉強の前に読むといいかもしれません。